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2012-02-14 12:09:38

うちの歯医者のスゴイ人!!  その1 

テーマ:ブログ
ウチの歯医者さん、実は・・・・、って感じで普段表には現れないけど、
こんなことやってんねんなあ~、って感じの舞台裏で頑張って下さっている方、
舞台裏の頑張りを紹介したいと思います。


皆さん、ご自分が通っている歯医者さんの治療イスをちゃんと見たことありますか?

座った治療用のイスに、歯を削る器具が無造作に付けっぱなしになってたり、しませんか?

私の手元にある統計もすこし古いのですが(7年前)、一人の患者さんの治療が終わった後に
全ての器具を滅菌消毒している歯科医院って、20%にも満たないんですよね。

つまり、80%の歯科医院は、前の患者さんの治療後、そのまま同じ器具を次の患者さんの
口に入れているということがあるということですね。(すべての器具とは言いません)

また、患者さん毎にグローブを交換している歯科医院は約10%という結果も出ています。

コスト掛かるのと、面倒ですからね。手袋をしたまま、消毒用石鹸で手洗いしている
ケースの方が多いという結果です。まあ、これも7年経っていますが、まだまだ現実でしょう。


さて、なんかええかっこするみたいですけど・・・。

ウチの歯医者さん、すべての器具を滅菌しています。一人の患者さんが終わったり、治療の途中で
他の患者さんのチェックに呼ばれても、必ずグローブ、交換します。ウチの歯医者のゴミ箱は
グローブだらけです。「エコ」のこと考えたら矛盾していることになるのですが、院内感染の
防止、患者さまへの安全性を考えたら必要になることです。ディスポーザブルの製品も
出来るだけ活用しています。

さて、そうなると器具の洗い物、滅菌などの作業が極めて煩雑になりますし、大量の
仕事になります。そのバックヤードでの仕事を一手に担当して下さっているのが、
クリーンスタッフの酒井さんです

酒井さんは、私たちの診療所の考え方に共鳴していただき、過去の病院勤務の経験などを
基に、私たちの診療所の安全を守ってくださっています。しかも、この酒井さん、
バックヤードで人と接する機会が無い職種なのですが、今のスタッフの中で一番と
言っても過言ではないくらい「聴き上手」なんです。ミーティングの時なども、
「首、ちぎれますよ!」と言いたくなるくらいうなづいてくださり、話し手からすると
「聞いてもらえている」という安心感を覚える、本当に豊かな表情なんです。

こんな「縁の下の力持ち」に支えられて、文の里歯科は成り立っています。酒井さんは、
来院される皆様の安全の為にも、同じ空間で働く私たち同僚の心の健康の為にも、
いつも「気遣い」「気配り」してくださっているんですね!

ほんまに、スゴイ人です!ありがとうございます!!

2012-02-14 10:21:19

決心ついた!  ~下山の思想を読んで~

テーマ:ブログ
私が一番尊敬する作家と言っても過言ではない五木寛之氏。

$諸井英徳のひとりごと


最近、五木さんの新書「下山の思想」を読んだ。先日、「もったいないなあ」で
書いた内容も、この「下山の思想」から頂いた部分が多々ある。

~登山ということが、山頂を征服する、挑戦する行為だとする考え方は、すでに変わりつつ
あるのではないか。登山と下山をとを同じように登山の本質とみなすのは当然のことである。
そしていま、下山の方に登山よりさらに大きな関心が深まる時代に入ったように思われる。

安全に、しかも確実に下山する、というだけのことではない。下山のなかに、
登山の本質を見出そうということだ。

下山の途中で、登山者は登山の努力と苦労を再評価するだろう。下界を眺める余裕も生まれて
くるだろう。自分の一生の来し方、行く末をあれこれ思う余裕もでてくるだろう。

山を下りれば、日常が待っている。そこでしばし体をやすめ、また新しい山行を計画する。
・・・・・。~


~急坂を登り、重い荷物を背負って頂上を目指す時、人は周囲を見回す余裕はない。必死で
山頂をめざすことに没頭しているからだ。

しかし、下山の過程は、どこかに心の余裕が生まれる。遠くを見はるかすと、海がみえたり、
町が見えたりする。足元に咲く高山植物をカメラで撮ることもある。こんな高い場所にも、
こんな花が咲くのかと驚く。岩の陰から顔を出すライチョウに目を止める時もある。

一歩一歩、足を踏みしめ安全に下りて行きつつ、自分の人生の来し方、行く末をを想うことも
あるのではないか。
下山するということは、決して登ることにくらべて価値のないことではない。一国の歴史も、
時代もそうだ。文化は下山の時代にこそ成熟するとはいえないだろうか。・・・・~


私の人生、まだまだ終わりではありません。残りの永い人生が、時に優しく、時に厳しく
私を待ち構えていることも、承知しております。


けども、それがずっと登り坂だったら・・・・。そんなことに、どこかしら「嫌気」がさして
いたんだと分かりました。


と、いうことで一旦「下山」することを決心いたしました。

麓の町に戻って、汚れた服を洗濯する必要もありますし、「ただいま!」と無事を
報告する人も待ってますし、一旦体を休めて、次の山を決める必要があるからです。ほんまに、
そうですね。下山の無い、登山はあきませんわ。


ものすごい、気持ちが楽になりました。

下山に当たっては、メンバーを選ばんとあきません。「いや、俺はまだもうちょっとだけ、
高い頂を目指します!」って言うメンバーは、頑張るべきやし、俺に付き合う必要は
ない。すこし、一緒に高山植物を楽しみたい気持ちになったメンバーと一緒に
下山するのが、ルールやわな。


そんな感じで・・・・。



2012-02-10 18:39:22

もったいないなあ!

テーマ:ブログ
もったいないなあ・・・・。

「あれっ!化粧薄い方が可愛いやん」って男が思うのに、
目茶苦茶自分にコンプレックス持ってるんかしらんけど、厚化粧する
女の子。異性からの意見を参考にした方が、化粧する目的とも
合致するような気がすんねんけどなあ・・・・。実物の方が可愛いのになあ、
なんで汚い姿に化けるんやろか?もったいないなあ・・・。


仕事済んだ途端元気になる若造。もったいないなあ・・・。
遊びに行く時に元気になる「仕組み」作ってるんやろなあ。
ほんで、疲れて帰ってまた朝の出社時はクタクタや。仕事で評価も
してもらえへんし、周囲から感謝の言葉ももらわれへん。もちろん
お客さんからも「アンタでないと、アカンねん」なんて言われへん。
せやから、また仕事がオモロ無い。ボーっとする。ほんで、また
夜からイキイキや!ほんまに人生の中で楽しいことって何か、
分かってへん時って、とにかく時間ドロボーに時間を盗まれまくってんのに、
気つかへん。もったいないなあ・・・・。

大して頑張ってへんのに「頑張ってる」って言い張るやつ。もったいないなあ・・・。
「自分なりには・・・」とか言う接頭語もよ~使いよる。結局、人間って心の中
見えてんのは自分の心の中だけや。逆に言うたら、自分の心にだけはウソつかれへん。
「あ~、俺って自分にウソついてるなあ」って分かりながら言い続けるねん。
「自分なりには頑張りました」って。ドンドン、麻痺して来んねん。
ほんで、最後は「あれ?頑張るってどんな状態やったっけ?」ってなるねん。
そうなったら、おしまいや。誰も相手にしてくれへん。邪魔くさいもん。
時間ドロボーやし、そんなヤツ。もったいないなあ・・・。
「自分なりに」って決してアカン言葉やないねん。けど、使い方と使う時間違えたら
エライことになるねん。

比較されること、比較することでしか自分の存在意義を見つけられへんやつおんねん。
もったいないなあ・・・。
ほんまに比較されなアカンのは、「昨日の自分」とだけやのに。他人と比較しても
しゃーないのに。もったいないなあ・・・。

ずっと、山に登り続けるかのごとく頑張りすぎてるヤツ。もったいないなあ・・・。
登りは、足元にしか目線が行かへんし、そもそもしんどい。景色を楽しむ余裕も無ければ
事実景色を眺めにくい。ええとこ、前の人の背中くらいしか見えへん。ところが、下山は
ええで~。顔あげたら、ばっちり視界が広がってるし、そもそも楽ちんやから景色を楽しむ
余裕もでる。息がさほど上がらへんからなあ。下山も含めて登山やのに、もったいないなあ・・・。

「明日にしょうっか?」って先延ばしがクセになってるヤツ。もったいないなあ・・・。
そんで、明日したらまだええねんけど、そんなクセついたら明日もやらへんねん。
明後日やったらエエほうや。ほんまやったら人生で出来ることの3分の1しか出来へん。
1日でできること3日かけてたら。もったいないなあ・・・。

「すまん、頼むわ!」って言うだけで、自分の力以外にいっぱい力が集められんのに、
一人で頑張ってしまうヤツおんねん。もったいないなあ・・・。しんどいだけやのに。
ほんで、そんなヤツに限って最後の最後で出来てヘンから、周りが手伝うたらんと
アカンようになんねん。ほんだら、最初から言うとけよ~、みたいなね。しかも、汚い
仕事やったりしたら、手直しに時間掛かったりするから、最初から言うてくれた方が楽やねん。
自分の時間もみんなの時間もロスすんねん。もったいないなあ・・・。


あれっ?俺の人生振り返って言うてるんやわあ!アホやな人間って。






2012-02-10 17:06:23

良いトレーニングとは?

テーマ:ブログ
各地でプロ野球のキャンプが始まっています。ごひいきチームの動向が気になる
季節になりましたね。

私は、横浜DeNAベイスターズの報道が気になるんです。

決して横浜ファンではありませんが、昨年まで2軍監督をされていた白井一幸さんが
今年からは一軍の内野守備走塁コーチとして入閣されているからです。

$諸井英徳のひとりごと

このところベイスターズは最下位が定位置となってしまいましたが、ファンの方ならご存知の
ように、昨年は白井さんが2軍監督に就任された途端、若手が急成長、シーズン終盤に
元気の良い若手選手が1軍デビューを続々と果たしました。まさに、今年の
大化けが期待されているチームなんです。

白井さんの受け売りで今日は書きます。そして、その内容には間違いなく仕事における
人材育成や、職場の業務改善などに共通するエッセンスが散りばめられています。

1)準備
何度も何度も会議を重ねて、キャンプ中のスケジュールを綿密に立てます。もちろん、
そのトレーニングの目的、意味が明確に選手に説明できるようにしておきます。コーチ陣が
意識統一できていないのに、選手に「意味を考えろ」なんて言えないですからね。天候などに
左右される可能性はありますが、とにかく、全ての日程について綿密な予定を
分刻みの予定を立てるそうです。ただし、さきほど言った「天候」に関しても、雨が降ってから
慌てて予定を組み替えているようでは、時間の無駄。「もしも雨が降った場合」のスケジュールも
きちんと整備しておくことが、強いチームには当たり前のやり方だそうです。

2)練習における心構え
・常に高い緊張感   ノック一本たりとて漫然と流さない姿勢を選手に求めます。
「日本シリーズ第七戦、9回裏2アウト満塁。1点差で勝っている状況を想定しよう!」
と選手たちに求めます。日頃から、「プレッシャー」の中でトレーニングする、
メンタルのトレーニングにもなります。ダラダラと守備練習をしていても上手く
なれるはずがありません。緊張感、プレッシャーとは決して、アスリートの
敵ではありません。緊張感やプレッシャーが低すぎるような油断した状態で
凡ミスが生まれることを経験的に知っています。つまり、適度なプレッシャーを
掛けた方がパフォーマンスが向上するのも事実です。この「強すぎず、弱すぎず」
「中火のプレッシャー」を練習中から体得することで、本番の大舞台においても
「お~っ!来た来た!この場面を待っていたんだ!」とむしろプレッシャーを楽しめる
選手が育つと言います。
事実、白井さんが日本ハム時代に育成した選手たちの多くは、当初プレッシャーに
弱い選手が多かったのですが、日本シリーズの大舞台で大活躍できる、プレッシャーに
強い選手に生まれ変わったのですから、説得力がありますね。

・悩むべきこと、悩んでも仕方がないことをきちんと理解し、峻別する。
次の日の試合に向けて準備をしているとしましょう。相手投手の出来、不出来を
考えても仕方がありません。「マー君の速球、キレキレだと報道されているしなあ・・・」
なんて考えるヒマがあったら、素振りをするなり、バットを選ぶなり、バットの握りを
変えるなり、「自分の出来る行動」に考えを及ぼす方が賢明です。しかしながら、
往々にして成長できない選手に限って相手選手の出来、不出来までご丁寧に
考えているものです。

・徹底した体調管理
白井さん曰く、2月1日のキャンプインの段階で、体を仕上げていないような選手では
すでにアウトだそうです。キャンプで体創りをしていたのでは、チーム練習ができません。
さらに、キャンプ中はもちろんのこと、長いシーズンが始まったら最大の武器であり、資本
である体を大切にすることはプロとしての常識です。常に、体の手入れをしなければ
なりません。

・練習環境
「元気だせ!」なんて言って元気が出るくらいなら苦労しません。「元気を出したい!」
「自然と元気になる!」雰囲気を創るのはコーチ、監督など指導陣の仕事だと
言い切られます。選手よりも大声を張り上げる覚悟がない指導者ではダメだと。

・小さなことにはこだわりを
基本中の基本と呼ばれるようなプレーに関しては、くどいくらい反復練習をするそうです。
たとえプロであっても。しかも、その練習が飽きないように「オモシロさ」を組み込む
努力が指導陣には大切だと。

・自主性
選手自らが「ココを狙ってノックしてください!」と申し出るような選手とコーチの
信頼関係、選手の自主性が極めて大切で、「つべこべ言わずに、ノックを受けろ!」
なんて指導では、結局良い選手は育たないと白井さんは言います。そのためには、普段から
「傾聴」「信頼」「尊敬」「受容」「話し合いで解決する姿勢」「寛容」などの
態度が必要であると。お互いに。

さて、どうでしょうか?皆さんの職場に照らし合わせて考えてみてください。

$諸井英徳のひとりごと

今シーズンが終了した暁には、白井さんをお招きして、勉強会を開催したいと
強く願っています!

白井コーチ、中畑監督の駒澤大学コンビの指導で、ベイスターズがどんな変身を遂げるか
楽しみです!!
2012-02-09 09:07:43

日の丸・君が代  ~大阪教育基本条例から~

テーマ:ブログ
橋下さんの改革は、とにかく素早い!

教育基本条例も結局、橋下さんの強い想いが、他の意見を押し切った形になった。

私としては、納得のいく結果だが、異論を唱える方も多いのだろうと容易に想像がつく。

たとえば君が代、日の丸に対する教員の態度について。

起立しない教員はクビになることが明文化された。私はそれで良いと思う。

もちろん、過去の経緯や歴史的背景を考えた時に、君が代斉唱、日の丸の掲揚に反対する
方が多数存在することには理解ができる。しかし、民間企業もしくは私立の学校に勤める
人ならまだしも、公立の学校で勤務する公務員たる先生が、国旗と国歌に対して
反対の意を示すというのは、如何なものかと前々から感じていた。

「多様性を引き出すべき教育現場で、画一的な思想を押しつけることに抵抗がある」

詭弁だ。

多様性という概念は、「画一的なるもの」が存在しているからあり得る概念であって、
多様性と画一的は表裏一体の概念、陰陽の概念だ。

どこかに、画一的なものが必要なのだ。

それは、「宇宙」であったり、「地球」であったり、「国家」であったりする。

私たちは日本国という国家に生まれた。そしてそこに戸籍が存在し、国籍が存在し、
自分が何者かということを担保してくれているのは、国家だという事実は
認識して置いても良い。海外旅行でパスポートの盗難などに遭うと、強くそのことを
感じると経験者から聞いたことがある。

国家に帰属しているという意識を子どもの頃から持つことは、何も
多様性を否定するものではない。むしろ、「日本人」と一くくりにされることを
理解できない人間に多様性などという発想ができるのか疑問である。

「画一的」に捉えられる自分と、「多様性」を発揮することを認められる自分
が一人の人間であることを子ども達に教えることこそ、本当の意味での
全人教育であると思う。

難しい書き方をしたが、簡単に言ってしまえば「日の丸、君が代反対」なんて
発想を教師という立場を利用して、我が子には伝えて欲しくないと思っている
親も、世の中にいることを現場の教師は分かっているのか?と言いたいのだ。

しかも、今の歪んだ教育現場において、内申書なるものを人質にして、脅迫まがいの
思想教育が行われる可能性すら感じてしまう。

とにかく国家に帰属している人間なのだから、国家と国旗くらいは持ちたいものだ。



来月には公立の小中高校で、卒業式が行われる。その時に、どのような現場での
対応が行われるか注視したい。



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