ご無沙汰です。
…頑張らなきゃなー。(^▽^;)
さて今回はこちらをご紹介。
1985年7月26日販売 任天堂 9800円(推定)
「ファミリーコンピュータ ロボット」
当時、任天堂で販売されていた「光線銃」の技術を応用して開発。
テレビ(要ブラウン管テレビ)からの光信号をロボットの目の部分の
センサーが読み取りをする。(センサーは片目のみ内臓。)
1Pコントローラでプレイヤーが十字キーやボタンで指示した方向へ
「掴み」「上下」「左右」と各部に内蔵されたギアを動かして
ゲームプレイ中のギミックの操作を手助けしてくれる。
ロボットのカラーリングはファミコンを意識して赤と白の2トーン。
海外でも販売されていているそうで、NES本体(海外のファミコン)
に合わせて灰色だそうです。
開発者はあの「ゲームウォッチ」「ゲームボーイ」でお馴染みの
「横井軍平」氏
やっぱり当時としてはハイテクだったため…ヒットには恵まれず。
自分も家の倉庫からこのロボットが出てきた時はビックリしました。(笑)
今思うとファミコンも個性的な周辺機器が色々とあったなーっと。
(*´ω`*)(そう…あのグローブとか)(笑)
下の溝5ヶ所に番号が割り振られてあって
ゲームソフトによってアタッチメントを装着するようになってます。
裏面に電池ボックスが有り動作させるためには
「単3電池を4本」使用します。
いやー動き出した時は中々愛らしく思いますね。(*´ω`*)
そして対応のゲームソフトは2つです。
ゲーム記事はこちら↓
FC「ファミリーコンピュータロボット ”ブロック セット”」
ゲーム記事はこちら↓
FC「ファミリーコンピュータロボット ”ジャイロ セット”」
あのPCエンジンの「スーパーグラフィック」専用ソフト
5本と並ぶ数の少なさですが…。
…対応ソフトを作るのが難しいのもあったんだと思います。
このロボットの存在は多くは知られて無かったんだけど、
色々なゲームにゲスト出演するようになり着々と知名度が出てきました。
「スターフォックス64」「星のカービィ3」「スマブラX」など他。
…スマブラXでは中々の動きをします。やべーです。(笑)
そしてあの「amiibo」にもなりました。
こちらも中々良い作りをしています。(´▽`*)