行政のサムライ奥田博章のブログ「書士貫徹!」

神戸の行政書士アドヴァンス法務事務所の代表奥田博章が、日々の開業奮闘記や政治・社会・経済・スポーツのこと、プライベートに至るまで、思うままに書き綴ります!(旧「行政書士開業を目論むサラリーマンのブログ」です。)


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皆さんこんばんは、サムライです。

いや~、昨日のハリセンボンの近藤春菜さんに関する記事は、自分でも驚くほどにダダすべりでした。(笑)


皆さんの放置プレイが辛いこと痛いこと・・・。


完全に、僕の認識不足でした・・・。

(;´▽`A``

皆さんが[おデブ系のお笑い芸人]は、今やハリセンボン春菜よりもM-1で優勝したサンドウィッチマンの「伊達みきお」の方が好みだったとは・・・。

(↑これも完全な認識違い。笑)


そんな訳(どんな訳?)で、すっかり今日一日でアクセス&クリックが下落してしまったサムライブログですが、引き続き哀れみのポチ、よろしくお願いします♪

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昨夜の反省を活かし、今日は昨日のお笑い系の記事から「360度方向変換し」、今夜はサンドウィッチマンの記事を・・・



あ、すいません、「360度」だと同じ方向性に戻るだけですので、「180度」の間違いでした。(笑)



そんな訳で、今夜は今年初の「政治ネタ」を書かせて頂きたいと思います。


余りご興味ない方もいらっしゃるとは思いますが、「公文書」と言っても、皆さんの実生活にも関わってくる可能性がある話題なので、良かったらお読み下さり、サムライと一緒にご一考頂けると幸いです。


まずは、メディアの立場でありながら、大連立政権の樹立を目論み、政治と日本を牛耳ろうとする「ナベツネ」率いる読売新聞からニュースを引用させて頂きます。(読売新聞がこの話題を取り上げていることが、実はポイントになってきます。)


-以下引用-

公文書管理を法制化へ、誤廃棄・紛失を防止


政府は、各省庁が必要な公文書を誤って廃棄・紛失する事態を防ぐため、文書の作成から保存まで一貫した手続きを定める「文書管理法」を新たに制定する方針を固めた。

早ければ今月召集の通常国会に法案を提出する考えだ。

海上自衛隊がインド洋での給油活動をめぐる航泊日誌(航海日誌)を保存期限前に破棄したり、厚生労働省が薬害肝炎の症例リストを倉庫に放置したりと、重要文書のずさんな管理が問題となった。

このため、福田首相が公文書の管理体制の見直しを指示した。

2001年の政府の重要公文書の保存に関する申し合わせでは、日常業務に使用する公文書は各省庁でそれぞれ保管し、一定の保存期限後(最長30年)、資料的価値の高いものが国立公文書館(東京・北の丸公園)に移される仕組みとなっている。

ただ、各省庁の保管状況は、省庁ごとの規則に基づいているため、ばらつきがあるのが実態だ。

文書管理法では、政策決定の過程が分かるよう、重要な会議の記録や決裁の文書などを作成し、保存することを各省庁に徹底する。

(中略)

米、英、仏などの先進国にはすでに文書管理法に相当する法律があり、公文書館が省庁に行政文書の提出を命令できるなどの仕組みが整っている。

(2008年1月6日10時46分 読売新聞)

-引用終わり-


このニュースを見て、皆さんはどのようにお感じになられましたか?


「大切な公文書をずさんに管理して誤って捨てたり紛失したりするクソ役人を縛り付ける法律ならば大歓迎だ!」


そう思う方が殆どではないかと思います。

若しくは、


「わざわざ法律まで作らないと、クソ役人は大切な書類をまともに管理できないのかよ!情けない!!」


と思われているのではないかと思います。(これは、僕も強く思います。民間企業では有り得んことだなと。)


でも、僕がこのニュースを見た時、最初に感じたことは、このどちらでも有りませんでした。


僕が感じたのは、「あぁ、また政府が国民の目を誤魔化そうとしているな( ̄∩ ̄#」というものでした。

そして、「読売新聞も、『大連立構想』の報道の時と同じように、政府の片棒を担ごうとしているなぁ。」とも思いました。


どうしてそのように思ったかと言えば、ニュースには、この法制化の目的を「各省庁が必要な公文書を誤って廃棄・紛失する事態を防ぐため」と書いてありますが、僕はまずはその目的自体が、「眉ツバ物」だと思ったからです。


皆さんにもここで、目線を360度・・・

( ̄ー ̄;

いや、180度変えてみて頂きたいのですが、


果たして本当に各省庁は、国民の暮らしや健康に関連するこの大切な公文書を、「誤って廃棄・紛失」したのでしょうか?


海上自衛隊がインド洋での給油活動をめぐる航泊日誌(航海日誌)を保存期限前に破棄したのは、「誤って」してしまったことなのでしょうか?


また、年末メディアで盛んに取り上げられて、政治決着が図られた、薬害肝炎訴訟に関し、厚生労働省が薬害肝炎の症例リストを倉庫の奥深くに放置したのも、「ずさん」だったから行われていたのでしょうか?


昨年、これらの公文書の話題が取り上げられた時は、「ずさんな管理」が問題だったのでは無くて「(官僚が)意図的に廃棄・放置した」かどうかが、問題となったのでは無かったでしょうか。


それが、今回のニュースではすべて公文書の「ずさんな管理」という話にすり替えられている、僕にはそう映ったのです。


もちろん、「ずさん」だったのか「意図的」だったのか、それを示す証拠は残されておりませんので、僕の政府と官僚に対する不審も、憶測の域を超えません。


官僚が「ずさん」であることは、「消えた年金問題」などの問題によって、既に広く世に知らしめられており、改めて言われても別段に驚くことでは有りませんし、それを正すための「法制化」と聞けば、「それは良い話じゃないか」ということになります。


ですが、もし、廃棄・紛失・放置を官僚が「意図的」に行ったことであれば、そこには「国民に絶対に知られてはならない秘密が有った」ということになり、その奥に潜む問題は、恐らく「ずさん」の場合の比では有りません。


この法制化によって、政府・官僚が「臭いものに蓋をする」という目的が有るのであれば、我々は決して「それは良い話じゃないか」と手放しで喜ぶことなど出来ないはずです。


僕は、メディアが、どうしてこの点について、政府に疑問を投げ掛けないのかが、不思議でなりません。

また、どうして野党がこれを追及しようとしないのかが、不思議でなりません。


僕の単なる杞憂であるかも知れませんが、見方を少し変えると、このようにニュースの受け止め方は、完全に変わってきます。


「2008年は政局の年になる」と政治系の有名ブロガーさんが書かれておりましたが、それだからこそ、我々は常に政府・官僚・マスコミから発せられるニュースを、色々な視点で見ていかなければならないのではないでしょうか。


そして視点を360度変えて見るようでは、元の位置に戻るだけで何も変わらないのです。(笑)


このニュースを一つの契機として、今年は「180度視点を変えてニュースを見る」ことを常に癖付けたいと思うサムライでした。





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