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社会保障制度に関するニュースを、2つほどご紹介します。

時事対策ですね。

 

 

子どもの貧困率13.9% 12年ぶり改善も依然高水準(NHKニュース)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170627/k10011032311000.html

 

まずは、「子どもの貧困率」に関するものから。

12年ぶりに改善されましたーというニュースです。

 

先日厚生労働省が公表した「平成28年 国民生活基礎調査の概況」によれば、子どもの貧困率が、前回の平成24年調査の「16.3%」から2.4%程度改善されたとのことです。

 

※「子どもの貧困率」とは、子ども(ここでは「17歳以下の者」)全体に占める、等価可処分所得が貧困線に満たない子どもの割合をいいます。

 

※「国民生活基礎調査(貧困率) よくあるご質問」(厚生労働省)より

http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/20-21a-01.pdf

 

 

75歳以上の「老老介護」初の30%超に(NHKニュース)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170627/k10011031711000.html

 

次は、介護保険制度に関わるニュースです。

いわゆる“老老介護”に関するものです。

 

老老介護とは、介護をする側と受ける側がいずれも75歳以上という関係になっている在宅介護の形態をいいます。

この形態が、介護全体の30%を超えたというニュースです。

 

 

以上2つのニュースは、いずれも「平成28年 国民生活基礎調査の概況」から引用されているニュースです。

 

 

「平成28年 国民生活基礎調査の概況」(厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/index.html

 

 

いわゆる貧困問題は近年出題されましたが、介護保険はそろそろ出題されてもよい頃かなぁと思います。

今回のニュースをひとつのきっかけとして、一度「社会保障制度」のテキスト該当箇所を確認していただくとよいでしょう。