碧竹~宇治茶と京都とその周辺~[竹村玉翠園本舗の娘のブログ]

日々、勉強の毎日です。

今まで「茶」について勉強したことや、京都のこと、下手な英語での接客、日々のことや美味しいものの事を、ぼちぼち書いてゆこうと思っています。

[蝸牛のようにゆっくりゆっくりと、青竹のようにまっすぐ上へ]


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 こちらのお客様(S様)は、お祖父様の代からのお付き合い。

 S様のお父様は日本文学がご専門の大学教授。そのお父様は、三高(今の京都大学)の校長も務めた方。という学者一家。ご本人も中国史の教授をされていました。

 私の父(写真右手)は若い頃、毎年スキーバスを出しておりました。
 当時、ナウなヤングは、スキーへよく行ったようです。
 うちのスキーバスに思い出があるとおっしゃってくださるお客様も時おりいらっしゃいます。

 S様は、そのスキーバスで初めてスキーを体験されたそうです。
 それが53年ほど前のお話。
 私はまだ生まれたか生まれていないかです。

 S様のお父様の教え子にスイスの「クロッフェン」さんと云う方がいらっしゃいました。留学生で日本の事に大層ご興味を持っておられたようです。

 よくお家へ色々なお話をなさりにいらっしゃっていたようで、その日もクロッフェンさんがいらしていました。
 中学三年生で、高校受験を終えたばかりのS様がお父様に、
「竹村さんとこのスキーバスに参加したい。」とお話なさったところ、
「クロッフェンさんは、日本でスキーしたことがありますか?」とお父様がクロッフェンさんにお尋ねになったそうです。

 クロッフェンさん答えて曰く、「日本でスキーがしたいと、常々思っていますが、機会が訪れません。」
 「それでは、竹村さんとこのスキーバスに参加なさってはいかがでしょう❗」という話になり、スキー初体験の少年と、日本のスキー初体験のスイス人青年が、父のスキーバスに参加されたのです。

 クロッフェンさんとS家のお付き合いは、しばらく途絶えていたようですが、S様の生徒さんのご縁で、S様とクロッフェンさんは連絡を取り合う中に。
 思い出話に花が咲き、あのスキーバスの親爺は?となったようです。

 クロッフェンさんも、今は大学教授だそうで、美しい日本語を話され、日本の事を教えていらっしゃるそうです。

 S様は、近々スイス行かれてクロッフェンさんとお会いになるそうで、その時にご覧に入れたいと、動画を撮りにいらっしゃいました\(^_^)/

 S様のお好みのお茶は、「冠真(かぶせじん)」かぶせ茶の上級品から出る丸いつぶつぶのお茶です。粉とは違って、芽の先の柔らかい部分が丸まった物です。
 定期的にずっとお買い求めいただいております。
 それこそお祖父様の代から❗
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日本茶インストラクター協会京都府支部主催の研修会です。
タイトルは「日本茶をおしゃれに テーブルコーディネート」

「NPO法人 食空間コーディネート協会」の皆様が、日本茶を楽しむための素晴らしい食空間をご提案くださり、テーブルセッティングの基本やコツを教えてくださいました。

実際に並べてみたり、お菓子やお茶もいただきました。

写真が相変わらず下手くそなのは、お許しくださいませm(__)m

こちらはメインのブッフェテーブル💚


アンスリウムが美しく生けられた大テーブルに60人分のお菓子が並んでいます🎵
期待にワクワク😃💕
見ているだけで、幸せになります🎵
テーマカラーはイエロー💛元気が出ます❗
クロスは、なんと講師陣の手作り\(^-^)/

お菓子が60人分並ぶと壮観です❗
実はこのテーブル、普段はお茶の取引に使われるもので、「拝見台」って呼んでいます。
「拝見台」さん、「えっ❗私ってこんなに素敵になれるの~(≧▽≦)」とビックリしたと思いますよ❗

まずは、テーブルコーディネートの基本のお話。
皆さん真剣です❗
そして満員御礼ですっっっ\(^-^)/

下の写真は、実習の様子。
手前の茶色のテーブルに置いてある品々を、ラデュレがテーマのクロスがかったテーブルにセッティングします。

茶色のテーブルも既に美しいのに、移し変えると、気分の盛り上がる素敵なテーブルが完成しました。
手前のマフィンは、精巧なレプリカです。
色会わせや、位置のお話、目からウロコボロボロ❗

蓮(はす)がテーマの小テーブルのセッティング。
小さな柄杓で、金平糖を救う演出❤

こちらは和風モダン
普段のおやつの時間がより楽しくなりそうです❗


実習用テーブルの準備台。
こちらはオリエンタル調。
お茶淹れ担当でしたので、こちらの完成は見られず😢⤵⤵
マカロンスタンドがおしゃれです❤

お茶淹れは私が担当させていただきました。
こちらは、煎茶にばらの花びらとミントをブレンドしたもの。
配合に関して、ご質問をいただきましたが、材料によっても変わりますので、そこはご自分で色々とお試しいただき、ベストな配合をお探しくださいね🎵
冷煎茶と、温かい雁ヶ音ほうじ茶もお作りいたしました。
ブッフェの場合、飲み物は2種以上必要なんですって。
3種は無いとちょっととという感じだそうです。

冷たいものばかりでは、辛いかたもいらっしゃるでしょうし、ほうじ茶は温かい物をご用意しました。

下の写真は、実際にいただいたお菓子やお茶。

お菓子
山椒のクッキー、トマトのクッキー、特注のデセール(トロピカルゼリー)、塩レモンおかき、マフィン、バラのゼリー。 

お茶
上から ばらミント煎茶の水だし炭酸割り、水だし煎茶、温かい雁ヶ音ほうじ茶
山椒はお煎茶によく合いました。
トマトはほうじ茶に合いました❗

場所を替えて、メニューの前でパチリ❤
先生に並べるのをお手伝いいただきましたm(__)m

京都府支部の役員と、食空間コーディネート協会の皆様は、朝9時半集合して頑張りました❗

テーブルの準備の様子を拝見いたしましたが、精密で時間のかかるものなんですね。
何度もリハーサルをなさった上での本番との事。
色や位置で全く印象が変わるテーブルセッティング。
見えないところのコツ。
食空間を作り上げる技術の奥深さに驚きました。

お褒めのお言葉を多数頂戴し、誠にありがとうございましたm(__)m
この企画を提案させていただいた甲斐がありました。

NPO法人食空間コーディネート協会の皆様、ご尽力賜り、本当に本当にありがとうございましたm(__)m

京都府支部役員の皆様、朝早くからお疲れさまでしたm(__)m

そして参加してくださった皆様にも感謝ですm(__)mm(__)mm(__)m

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お話しするのに夢中になって、うっかり写真を撮るのを忘れました❗
いつもの事ですが…。(笑)

本日は、「NHK文化センター京都教室」様にて、
冷茶の淹れ方色々を実習していただき、その後緑茶の健康成分についてのお話をさせていただきました。

特に知っていただきたかったのは、冷茶も淹れ方でお味が変わるということ。

皆さん、驚かれていたのは、同じお茶でも、手順とお湯の量が違うだけで、お茶の量、氷の量、待ち時間は同じなのに、うま味の量や、香りが違う❗ということです。

さらに、お茶・水・氷の量と、待ち時間が違えば、それぞれ美味しいけれども、全く味が変わり、気分に合わせられるということを知っていただきました。

お茶の成分と理屈を知れば、自由自在にお茶が淹れられるようになりますよ。

次回はお抹茶です。

それと、10月からまた、新たに講座が始まります。
10月~3月まで、全5回(12月は休み)です。
お茶の淹れ方を中心に、お茶の事を色々お話しさせていただきます。
一般募集は8月下旬くらいからだと思います。

よろしくお願い申し上げますm(__)m

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久しぶりに祇園祭へ出掛けました。
お目当ては、菊水鉾のお茶席。
早く到着したら、鉾の前で、菊水鉾の歴史や鉾の仕組みなどを語ってくださっていました。
菊慈童を祭る前は、洪水で流れ着いた布袋さまを祭った山だったそうです。
今の鉾は、昭和27年に再建されたとか。

お茶席は、会所です。
祇園祭では、檜扇(ひおうぎ)というお花を生けるのが御約束。
檜扇というのは、平安時代の貴族の女性が顔を隠すのに持つ木製の扇です。
葉っぱが好く似ています。

会所はお2階にあるので、そこからパチリ。
この突き出た長い棒は下まで通っていて、鉾のバランスを取る役目をしています。前へ進めば棒は後ろに傾き、鉾が左へ傾けば右へ、右へ傾けば左へと、耐震構造と同じ役割だそうです。
20メートルほどあります。

室町通りの様子です。
午前10時頃はまだ空いていたのですが、11時頃にはこんな感じに❗

今日は、表千家さんのお席。

どうやらお道具は、毎日違うようです。

お目当てのお皿が来て、思わず絶句❗
13日から15日までは、ブルーのお皿がいただけたのに、今日は黄色~(≧▽≦)
ブルーのがいただけるとワクワクしていたのに、なんだかショック😱⤵⤵
まま、こういうことはあるそうなので、来年は早めに行かないと❗
あるいは、初日と最終日、二度通えば、違うお皿をゲット出来るかも(笑)
お菓子は「亀廣永」さんの「したたり」
このお席のお菓子は、これと決まっています。
他のお菓子は出ません。

以前はこの時期にしか作っていらっしゃらなかったのですが、最近は年中作っていらっしゃいます。
でも、おそらく菊水鉾の袋は季節限定か本店でしか手に入らないと思います。


この粽はたべられません。
玄関に魔除けとして飾られます。
1年に1回取り替えます。
『蘇民将来』の親戚とか仲間だという証拠なので、悪いものが寄り付きません。

白いお花は、祇園守りという芙蓉です。
八坂神社にいっぱい咲いています。
真っ白で清楚で涼しげです。

赤いのはセンノウ、紫のはルリトラノオでしょうか?
矢筈薄に籠花入れも涼しげですね。

表千家さんのお薄はこんな感じ。

私はいつも泡を沢山たてる方なので、こんな感じに薄く細かく泡立てるのはかえって難しいです。

菊慈童さん🎵
中国の古典にこのお話があります。
お能の演目にもなっていますね。

9月の重陽の節句が何故始まったかの理由付けに語られます。

古今烏丸さんでいただいた団扇❤
唐長さんの唐紙がモチーフで、毎年色が違うそうです🎵
こちらもコレクションアイテムですね❗


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