東京都三鷹市の法政大学高校(榎本勝己校長)の男性教諭2人が今年1月の修学旅行で、禁じられていた携帯電話やゲーム機を持っていたなどとして男子生徒に体罰を加えた問題で、警視庁杉並署は11日、元体育科の教諭(28)を傷害と器物損壊容疑で、元国語科の教諭(35)を暴行容疑でそれぞれ書類送検した。2人は2月に懲戒解雇されている。

 元体育教諭の送検容疑は、1月16~17日、修学旅行で訪れた北海道のホテルで、高校2年の男子生徒2人(いずれも当時17歳)の顔を殴りけがをさせ、うち1人の生徒の携帯電話を壊したとしている。また、元国語教諭ははさみで2人の髪を切ったとしている。2人は容疑を認め「行き過ぎた、間違った指導だった」と供述しているという。

 法政大学は「生徒や保護者にご迷惑をかけ、改めて深くおわび申し上げます。今回の件を重く受け止め、再発防止に努める」とコメントした。【内橋寿明】

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