無痛分娩にした理由
長男は普通分娩だったのですが、今回は無痛分娩を選択しました。
なぜ無痛分娩にしたのかと言いますと、
やっぱり痛いのはイヤ(;_;)
だったからです。
お腹がどんどん大きくなり出産が近づくにつれて、またあの痛みを経験するのかと思うととても怖くて夜も眠れなくなりました。
そんな時、ふと夕方のニュースを見ていたら、無痛分娩の特集があっていました。
昔は無痛分娩にする人はとても少なかったけど、今は10人に1人は無痛分娩なんだそうです。
そして、出産の苦しみを経験していたり、上の子の世話があるからという理由などで、一人目よりも二人目の方が無痛分娩を選択する人が多いんだそうです。
実際に無痛分娩を体験した人のインタビューで、
「本当に楽だった、産後の体力の回復がとても早かった、絶対におすすめしたい」
と言われていました。
その笑顔がとても明るくて爽やかで、私の出産に対する不安が一気にかき消され、
よし、絶対に無痛分娩にする!
と決心したのでした。
それが、妊娠32週と4日の頃でした。
私の通っていた産院は無痛分娩をしていなかったので、急いで無痛分娩ができる産院を探し、翌日には電話で無痛分娩の予約をし、今まで通っていた産院に紹介状(¥2000)を書いてもらいました。
無痛分娩の予約ができるのは、妊娠32週までとのことだったので、まだ一度も行ったこともない産院でしたが、あと2日で妊娠33週になってしまう私はとりあえず電話で予約だけ先にしました。
無痛分娩については賛否両論ですが、
私はちょっとした手術や歯を抜くだけでも麻酔するのに、あんなに苦しい出産に麻酔しないのはおかしい、つわりでも苦しめられ、出産でも苦しめられ、育児でも、乳腺炎やおっぱいマッサージなどでも痛みを味わう、出産ぐらいできるなら楽したい、外国ではほとんどが無痛分娩だし、10年後にはきっと全員無痛分娩になってる、と言う考えで無痛分娩を選択しました。