ポーの一族 ☆☆☆☆☆
テーマ:作品名 は行今や伝説となった、少女漫画の不朽の名作「ポーの一族」
30年の時を経て、今甦るエドガーとアラン♪
さすが、バンパネラである。
30年ぶりに読んでも、ちっとも歳をとってない、少年のままだ!(当たり前^^;)
ともあれ、大人になって読み返してもおかしくないどころか、大人になったからこそ理解が深まり、その物語の奥深さにますます感動した。あたくしも随分と大人になったもんだなあ。(遠い目)
時を経ても色褪せないものこそ名作といわれる所以である。
「ポーの一族」とは、バンパネラ(吸血鬼)に拾われたエドガーが、バンパネラとして永遠の命を与えられるという物語。
そこには、少年のまま歳を取ることのないエドガーが持つ孤独と苦悩に満ちた永遠の時間が待っている。
歳をとらないバンパネラたちは、ある時期が来ると、周囲の人間たちに疑われないように、住んでいた場所から姿を消さなければならない。その苦悩とスリルとさまざまな時代の人間関係が時空を超えて展開するストーリーの面白さ!
エドガーとメリーベル兄妹を軸に、何代にも亘る時間と空間を描いたこの壮大なストーリーは、少女漫画という枠を遥かに超えた、深遠な哲学を語っている。
まず、あらゆる点に辻褄が合うように布石されたディテールも素晴らしいけれど、生身の人間たちの哀しみとバンパネラとしての哀しみの対比は、読む人すべてに人生の意味を深く考えさせてくれる。
永遠の命は、人間の永遠の夢と憧れかもしれないけれど、人の命は儚く限りがあるからこそ、尊く美しく精一杯燃焼して輝くのだ。
何十年ぶりかで読んでみて、ますますこの物語の深さに感動した。
とても残念なのは、「少女漫画」であるために、読者層が限られてしまうこと。
老若男女を問わず、多くの人にぜひぜひ読んで欲しい作品です。
- 萩尾 望都
- ポーの一族 (1)
- 萩尾 望都
- ポーの一族 (2)
- 萩尾 望都
- ポーの一族 (3)
編集後記
あまりの感動にしばらく ポーっとしちゃって。。。
↑
ああん、ぐたちゃんの馬鹿馬鹿馬鹿~!
せっかくの感動的な作品が台無しっ!(号泣)
この記事は2006年12月に書いたものです。


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1 ■必殺管理人★ぐた
相変わらず、意味不明の読書感情文です。(汗)
どうもあらすじとか書くのが苦手で、ネタバレも困るし、抽象的すぎるからわけ分かんねえ。(爆)
ボツってましたけど、自分の記録の為に挙げました^^;。(許)