早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。


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いずれは変わるとは思うが、まだネット選挙などという言葉を流布するには早い。

若い方々はくれぐれもネット選挙という言葉に騙されないことだ。
自分の人格を磨き、政策を磨くことを優先することだ。

普通に友達の輪を拡げるような感覚でネットを利用すればいいだけの話で、本当の友だちがいないのに、如何にもネットで何かを訴えれば選挙で票が増えるような幻想に捉われている人が多い。

ネットが一番有効に機能するのは、悪口だとかマイナス情報の伝達である。
何がニュースになりやすいか、人が好むのは何か、ということを考えれば分かる。

悪事千里を走る、と言う。
犬が人を噛んでもニュースにはならないが、人が犬を噛めばニュースになる、という慣用句がある。
政治家を志す者が何事にも熱心に取り組むのは当たり前のことで、こういうことには一般の人は興味を示さない。
自分の知っている人間がどんなことをしているかを知ろうとするのは自然だが、全然知らない人の活動報告などを見ても、あ、そう、の一言で片づけられるのがオチで、大体は記憶に残らない。

選挙に役立つようになるためには、直に触れ合うことが肝腎で、会ったこともないような人のことなど誰も振り向いてくれない、と思っていた方がいい。

フェイスブックでいいね!が数十しかないレベルでは何の役にも立たない。
いいね!が100を超えても、自分の選挙区内の有権者は一人もいない、と思っていた方がいい。

ネットは、あくまで自分が元気で頑張っているということを知ってもらうツールでしかなく、いくらネットを上手に作り上げても票は引っ掛からない、と割り切っておくことだ。

選挙を知らない人がネット選挙などと騒いでいるのを見ると、気の毒だと思う。
外にやるべきことがあるのに、大して意味のないことに限られた時間とお金を費やすのは実に勿体ないことだ。

もっとも、何かで一度有名人になった人にとってはネットは強力な武器になる。
ネットで有名人になってもそれはネットの世界の中だけの話なので実際には選挙には殆ど役に立たないが、ネットの前に実生活で有名人になることが出来るのであれば大いにネットを活用すればいい。

橋下徹氏はツイッターで有名になったのではなく、テレビだということだ。
山本太郎氏は、タレントの反原発運動だ。

何の売りもないただの若者をネット選挙で当選させることはまず不可能なのだから、あまりネット選挙を煽らない方がいい。
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