早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。


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自民党耐震偽装問題対策検討ワーキングチームとして新たな提言を取りまとめ、昨日、中川秀直幹事長、中川昭一政調会長の二人に提出した。

ワーキングチームは、これまで4回にわたって緊急提言を取りまとめて公表してきたが、この緊急提言にほぼ沿う形で、建築基準法の改正や建築士法の改正が実現してきた。

この通常国会では、特定住宅瑕疵担保責任法が提案されている。


ワーキングチームは、一昨年の12月、自民党の耐震偽装問題プロジェクトチームの下の実働部隊として発足し、まさに年末、年始を返上して、耐震偽装問題に取り組んできた。


武部勤前自民党幹事長の副幹事長会での発言が引き金となって始まった活動であるが、これほどに自民党若手議員の行動力、機動力が発揮された事例はかつてないのではないか。


特に、当選直後の八三会(当選1回の衆議院議員の会)のメンバーをはじめ、私ども若手議員にとって、政治家としての経験を積むのに、これほどふさわしい事件は他になかったのではないかと思われる。


未だ耐震偽装マンションの建替えも進まず、事件としての決着もついたわけではないが、特定住宅瑕疵担保法案が国会に提出され、再発防止や被害者救済のための必要な当面の法改正作業が一段落したこの段階で、ワーキングチームの活動を振り返り、新たな提言を取りまとめることができたのは、良かった。


ワーキングチームは、座長代理に弁護士の柴山昌彦議員、事務局長に同じく弁護士の牧原秀樹議員を配し、公認会計士、不動産管理会社役員、銀行出身者、総務省出身者、地方議会出身者、前武蔵野市長の土屋正忠議員など実に多彩なメンバーがこれに参加した。ワーキングチームの活動を通じて、多くの有能な新人議員を身近に知ることができたのは、座長を務めさせていただいた私にとっても大きな幸せである。


特に事務局長の牧原議員にはお世話になった。ワーキングチームに参加した議員は、いずれも日本の将来を担う大切な人材である。この力を正しく活用していけば、国民の信頼に応える政治の実現は決して困難なことではないと、確信している。


中川秀直幹事長からは、ワーキングチームの新たな提言を国土交通省、金融庁に提出するようアドバイスがあり、中川昭一政調会長からも、新たな提言を広く公表することを勧められた。


マスコミの関心が既に耐震偽装問題から遠ざかっているが、こういう時こそ地道な政策提言活動が必要だと思う。

執行部の交代で頓挫しかかったワーキングチームの活動を本格的に再開できたことは良かったと思う。








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