先日預かって(強制収容?)したGTO氏のマシンを整備してみましたよ。

 

あの◯ゲは車にどんな事してんだ?等と興味が湧きましたら幸いでありんす!

 

というわけで症状を箇条書きにして、それを解消していきます。

 

①荷重のかかる左コーナーでの大アンダー

 

②ボールデフ作動不良による挙動のシビアさ

 

③なんか色々

 

大まかに上記の3点です。

 

こちら右キングピン部 逆ピン仕様です。よく見るとシムの組合せが0.8ミ㍉ 0.5㍉

 

となっております。因みに左側では2枚とも0.5ミリでありました。たった0.3ミリの差ですが

 

されど0.3ミリ。0.5ミリのシムに交換しておきました。

こんな感じ。上の爪弾きになってるのが0.8ミリのシムです。

 

さてお次はボールデフときたもんだ・・・・で、右ホイル外したら何かが落ちましたぞ??

 

なにかと思ったらEリングでした、色々悪戦苦闘して付け外しをしていたのでしょう、Eリング

 

(銀色の方)が開いてバカになっていましたので、黒い方の良品と交換しておくことにします。

ハイ、デフ御開帳ついでに内側のプレート受けをこんな風に削っちゃえだこんちくしょうw

 

こうしておくとスパーの反転使用や、社外製のスパーギアもすんなり装着可能です♪

 

因みにプレートとツライチよりほんの少しだけ低くするくらいがベストです。

その後は、「タミヤネジロック剤」でアルミ部品とプレートを貼ってしまいます。

 

蛇足ですが、タミヤネジロックって半分以上勝手に出ちゃう仕様だよね?で?

おこだよバカヤローw

 

で貼り付けておくと後々色々便利ですし、外すのも容易です。

折角のデフメンテなのでデフのOリングはその都度交換です。屁みたいな値段だしねw

 

紛らわしくならないように私の場合、古いものは必ず切って区別しておきます。

さ~てとお気に入りの「AXON」デフルブを盛り付けて元通りに組んでデフは終了!

http://ameblo.jp/guruguruminiz/theme-10097808731.html

↑動作も動き出しから軽くて滑らず最高っす!マジでオススメ~~♪

 

組み付けていて左のホイルにガタつきを発見致しました。これは、金属ナットを使った時

 

等に、シャフトのねじ切り部が足りず、キチンと下まで締め込めない為発生するのでした。

 

それを解消するために内径2ミリのOリングをシャフト部に通してから締め込みます。

 

ついでに裏から見てみると・・・ネジの色的に嫌な予感・・・・ですが、両方共㍉ビスでした!

 

一安心!安心ついでにセルフセンタリングも期待できるこんなネジを

装着だゴルァーーーーーーーーーwwww

超小頭皿ビスですので、プレートの穴にピッタリ嵌まり込んでくれます。

 

普通の皿ビスでは応力が過度に掛かった際に破損しやすい恐れがありますのでご用心。

 

T-バー基部にワッシャを噛ませて破損防止&ねじれ効果の安定を・・・図れていねぇええ~

 

ズレてます(´;ω;`) という事で、

皿ビスを用いてワッシャのセンタリングを図りまししたよ、ちなみにココは皿ビス単用

 

だと応力が集中して速攻で折れます(´;ω;`)

ハイ、皿ビスぶち込んでこんな感じ!なんかズレてね?まあいいやwwwwww

 

色付きのホルマリン線を用いてですな・・・・

ハリガネワークス直伝の配線縛り付けであります!お分かりいただけるだろうか・・・・・

 

というわけで案外簡単に終わっちゃったつまんね~~~~~~~wwwwwwwww

 

あくまで主観でありますが、走るのも弄るのもほぼ同義みたいな感じで楽しいのでした。

 

 

と、いうわけで!!!

 

 

 

ミニッツ版 戸◯ヨットスクールに預けて見ないかwwwwwwwwwwってか~~~ww