東上野 コリアンタウンのねぎキムチ
東京
東上野
JR上野駅を出て、丸井の左手、高速の下を走る昭和通りを超えたあたりに、
焼肉店、キムチ店、肉店、商店が立ち並ぶ一角があります。
にわかに増えるハングル文字。
異国情緒ただよう街角。
そう、ここは、通称
キムチ横丁
このコリアンタウンが、都内最古の歴史を有することを知る人は、あまり多くありません。
見るからに古いつくりのお店が立ち並ぶ様子は、大久保のコリアンタウンとは、また違った趣。
なんていうんでしょうね、日本社会に溶け込んだコリアンタウンって感じでしょうか。
奥のほうに見えるのが、焼肉の名店「板門店」。
板門店の焼肉をはじめて食べたときなどは、あまりのおいしさにひっくり返りそうになったものです。
最近は、いろんな焼肉の味を覚えて、すっかり浮気しまくっている探し人ですが、たまにはいかなくちゃなぁと。
でも、その隣のキムチ店には、浮気もせず、ずーっと通いつめてるんです。
コーナンフーズ
正直、店の名前は、このブログ書くためにグーグルストリートで調べてはじめて知りました^^
似たようなお店が隣にもあって。
このあたりの韓国食材の店、だいたいは、こんな感じの冷蔵ケースにいれたキムチを、対面販売してます。
メインの白菜キムチ。
すでに切って、ケースにつめて売っているお店もあるんですが、切った瞬間から、キムチの味は落ちるもの。
だったら、白菜の根っこから切り売りしてくれるお店がいいっていうことで、この店にはお世話になりっぱなし。
本場韓国のキムチを現地で食べたことはないんですが、
ここのキムチは、口にしただけで、韓国旅行に行った気持ちにさせてくれます。
正直、食べて2週間は、スーパーのキムチを買おうって気にはならないんですよね☆
で、この店の一番人気が、
ねぎキムチ
キムチは、白菜に始まり、白菜に終わる、なんていう勝手な家訓の持ち主だった探し人。
カクテキですら、邪道扱いして、はばからなかったんですが、一回だけ、と思って今回ちょっとばかし冒険を。
一口たべて、思いっきり後悔しました。
なんで、これを買ってこなかったんだろうって。
めちゃめちゃ、うまいんです、ねぎキムチ。
ごま油と辛味が、深くしみこんだ、ねぎキムチ、白米とあうこと、あうこと。
炭水化物ダイエットをしている人は、ぜったい食べてはいけません。
で、もう1種冒険というか、試食をさせてもらって、ドキュンときたのが、
みょうがキムチ
あのあっさりな、純和風美人なみょうがと、強烈なキムチの味わいが絶妙のハーモニーを奏でます♪
こちらは、お酒がいくらあっても足りない一品。
肝臓が弱っている人は、決して食べてはいけません。
しかし、食わず嫌いとは、恐ろしいもの。
こちらのお店と出会って、かれこれ10年近くが経とうとしてますが、10年間、こんなおいしい食べ物をスルーしてたなんて
後悔してもしきれません。
やはり、食わず嫌いっていけないとおもった探し人。
これからは、何でも食べるようにします☆
◆◆◆コーナンフーズ◆◆◆
HP→http://www.guidenet.jp/shop/1446/
-お店の人も気さくでやさしい人ばかり
-他店のキムチもおいしいですが、やはり、ここのが一番