宝塚記念 | b

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更新頑張ります

ショックです

キタサンブラックを抑えなくて3連系を外したからではありません

8番人気のマリアライトに勝ち切ってもらって

ドゥラメンテに頑張って2着に入ってもらったのに文句言ってたらバチが当たります

何がショックかと言うと我らが阪神タイガースがまたもや己のミスで負けたからです

延長サヨナラなら100歩譲って許します、なんですかあれは、落球て、連携ミスで外野手同士衝突て、死ねばいいのに、おそらくテレビ中継を見ていた阪神ファン宅では何台かテレビが壊されたのではないでしょうかと思います

 

気を取り直して宝塚記念の回顧

 

予想は

 

◎8枠16番マリアライト
○5枠9番ドゥラメンテ
▲6枠11番トーホウジャッカル
▲8枠15番サトノクラウン
▲8枠17番ヤマカツエース
△3枠5番シュヴァルグラン
△4枠8番ステファノス
△7枠13番タッチングスピーチ

 

結果は

 

1着◎マリアライト

2着○ドゥラメンテ

3着無キタサンブラック

4着無ラブリーデイ

5着△ステファノス

 

6着▲サトノクラウン

9着△シュヴァルグラン

12着△タッチングスピーチ

13着▲ヤマカツエース

15着▲トーホウジャッカル

 

馬場の内の方が悪いから外枠に張ったのは正解でした

内目を進んだ馬はもれなく敗れ去りました

馬券的には3連単は5頭BOXとかの方が当てやすかったでしょうね、1,2番人気はとりあえず買って、人気所これ以上買ったらガミるし、マリアライトはG1馬だし、G1馬6頭いて上位4頭独占ですしね

特に女性の人は当てやすかったと思います

 

マリアライト

まあ何も言うことはありません、言った通りになったって感じ

強いて言えばラブリーデイという目標が前にいたのがよかったですね

闘争心がある馬なので前に目標があるか併せて追う形がいい、計ったようにキタサンブラックをゴール前で交わせたのがよかった

エリ女は余力ありそうなのに詰め寄られ、マーメイドSでは先頭に立ったと思ったらスッてシャトーブランシュに交わされちゃう辺りを見ても

所謂1頭になったら遊んじゃうと言われる馬ですね

東京や京都と違って着差が付きやすい阪神内回りコース(中山も)だからその点が懸念材料でしたが蛯名騎手の好騎乗で解消してくれました

でもこの馬のパワーの源は何だろう、ディープインパクト産駒でも血統の影響とかでパワーによったタイプはいるけど普通はこのレースにも出走していたラストインパクトや過去の宝塚記念でも連対してみせたダノンバラード(あの時は稍重?、ちょっと重めの馬場やったような、ちゃうかったけ?)や中山とか重賞勝ったディサイファみたいにある程度馬格があるタイプになるはず

それに比べてマリアライトは440kgない、しかも牝馬、普通なら他の産駒や父のようにキレで勝負するタイプのはずやのに…、もしかしたら秋はまだまだ勝つかも知れないですね

 

ドゥラメンテ

4コーナー手前ではまだ後方の馬群の中とかなり苦しい位置にいたように感じましたが最後にはしっかり連対してみせるあたりはさすがですね

有力馬分析でも書きましたが右回りになるとやはり不器用ですね、進路もあんまりなかったですが直線で余計に外に流れてたように見えました、外にいたのが馬主は違いますが同厩のサトノクラウンでしたから進路を譲ったのかもしれません

自分の専門外なので今回がどうだったのかは分かりませんがこの馬はコーナーを左手前で走っちゃうみたいです(普通は右回りは右手前、左回りは左手前)

今回ももし逆手前でコーナーを回ってそのまま手前を替えずに直線を追い込んでたら故障の原因はそこにあるのではないでしょうか

秋の天皇賞で故障してしまったサイレンススズカも自分の脚が耐えられないほどのスピードで走ったせいでああなってしまったと言われますが

今回のドゥラメンテもこの重い馬場が変則的な走法に負荷を与えてしまったのかもしれません

今のところレントゲン検査では骨に異常などが見られるようではないですが、とりあえず大事にならなくてよかったです

 

キタサンブラック

天皇賞・宝塚記念を連続好走するのはとても大変と言いました

人気をみんな裏切っていると言いました

2人気3着…ほら言った通りやんか、と自分に言いたいです(笑)

天皇賞からのローテが過去10年で5-4-1-32で来るなら1,2着やし妙味ないし切りました

にしてもこいつは何故こんなにしぶといんだ

去年の秋から全国のMラーの天敵ですね(笑)

有馬記念で想像以上に強いのは認めた、恵まれはしたけど天皇賞で強いことを再認識した、でもここで強いのを認めて配当が付かないこの馬を抑えたら俺の負けだと思って無印にしたらまたやられた、参りました

ちょっと真面目に考えると内枠の馬が全滅する中、3番枠から粘ってみせたが逃げ馬のこいつにとっては馬場の内外の荒れ具合の差はそれほど考慮する必要はなかったと思います

逃げ馬は先頭を走るので自由なコース選択ができる、父もディープの同血のブラックタイドだが弟とは違い明らかにパワー型で荒れ馬場は問題なかった

北島さんがファンの為に出走を決めた客寄せパンダだと思ってたのに、でもその後ろの馬も無印だからどっちにしてもあんま変わらんけど(正確にはマリアライトの複勝の配当がちょっと上がります)

 

ラブリーデイ

案外頑張った、ルメールの勝ちに行く競馬にもしっかり馬がついていった

まだ多少の摩擦には踏ん張りきれるかもしれない、それか非根幹距離やから誤魔化せたか?

 

ステファノス

叩き2走目とか藤原厩舎ローテとか言われてるからもっと人気すると思ったけど案外でしたね

でもラブリーデイにさえ先着できないとはなかなか情けない、もっと詰めてくると思ったら離されてた

最後の直線で内に向かって進路を取ったのも謎

 

サトノクラウン

この馬的には土曜日の馬場で走りたかったやろうな

それか他がもっとしんどくなるペースになるか

 

サトノノブレス

人気なさ過ぎって言ってる人が結構いましたが彼なりに頑張りましたね

次はたぶん人気になると思いますがかなり危険なような気がします

前走がマイナス体重で勝利で今回もマイナス体重である程度好走

休養せずに夏場使うようであればしっかり見極めるべきだと思います

 

シュヴァルグラン

5番人気はビックリ

福永批判する人いっぱいいますけど

彼には彼の良さがあります

シュヴァルグランはローテや内枠といろいろ不利な状況であることは目に見えてました

馬とも騎手とも特徴を見極めて上手くお付き合いしましょう

 

カレンミロティック

福永批判するなとか言っといて騎手のこと言います(笑)

勝ち負けには関係ない馬だと思っていましたがベリー騎手にはちょっと失望しました

逃げろとかキタサンをマークしろとは言いませんが全く出す気がない、ポジションを取りに行く競馬をしないとはビックリでした

ベリー騎手の良さはよくも悪くも勝ちに行く競馬、先行馬ならしっかりポジションを取る、末脚にかけるなら腹を括って後方待機、だと思ってたので

1コーナーでポジション争いをしないから外からトーホウジャッカルに前をカットされて明らかに馬が行く気を失った

でも次への布石的にはおもしろい、久々に流れの中で我慢させる経験は先に繋がる

G1・2着2回3着1回は伊達ではないです

 

タッチングスピーチ

条件は悪くなかったと思うが

激流に突っ込むような経験を1度でいいからさせてほしい

 

P.S.

ブログへのたくさんの訪問、記事へのコメント、メッセージや読者登録ありがとうございました

参考にしてくれている人が少ながらずいて馬券を的中された人もいて嬉しいです

質問とか批判とか意見とか受け付けてるんでどしどしよせていただいて構いません