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2017-06-27 03:38:43

国家戦略特区の本義からズレている 四国での加計・獣医学部

テーマ:波浪と風の中を行く

民進党の篠原孝議員の論説のようである。


論者の政党がどこでも良いが、まとまった「国家戦略特区」→「加計・獣医学部新設」の奇怪な政策変質プロセスを見事に指摘されていると思う。
岩盤に穴を開ける内閣に、抵抗している文科省
・・・・ というプロパガンダを官邸や自民党は口にしている。
しかし、実は、オトモダチの加計学園の今治市を、唯一の国家戦略特区として選定したことそのものが、政策の歪み。

こんなに法の目的と実際の選定がズレまくっているものは、珍しいのではないだろうか。


■ 四国の獣医学部新設が国家戦略特区か -ライフサイエンスは無理だし、四国の家畜はもっと減少する- BLOGOS 6月26日

(全文)

<ごった煮の国家戦略特区>

国家戦略特別区域法は、第1条で特区において「経済社会の構造改革を重点的に推進することにより、産業の国際競争力を強化するとともに、国際的な経済活動の拠点を形成することが重要であることに鑑み・・・」と定めている。

そして、東京圏、関西圏、愛知県といった広域的なものから、仙北市、養父市といった小さな区域、そして問題の広島県・今治市まで10区が指定されている。広さもさることながら、区域の目玉も抽象的なものから具体的なものまで、わけのわからないものとなっている。

例えば東京圏は「国際ビジネス・イノベーション拠点」として、23の改革メニューと75の事業がリストアップされている。都市再生特別措置法の特例から病床規制に係る医療法の特別まで、何でもござれで、正直なところ私には何が国家戦略なのかよく理解できない。

 

<今治市に的を絞った特区指定>

そうした中に広島県となぜか瀬戸内海を隔てた対岸の愛媛県ではなく今治市がくっついて区域指定され、その中の8つの規制改革メニューの1つとして「獣医学部の新設に係る認可の基準の特例」があり、事業主体として「学校法人加計学園」が含まれている

他にもこの規制改革が何で国家戦略か、どこが国際競争力の強化なのかどうやって国際的な経済活動の拠点が形成されるのかさっぱり理解できないものばかりが並ぶ。加計学園の岡山理科大学獣医学部は、2017年1月20日に区域計画が作成されている。

広島県にそれこそとってつけたように付け加えられた今治市の特区指定からして、加計学園ありきだったことが窺われる。このことは1番最近の暴露文書(?)でいえば、「10/21萩生田副長官ご発言概要」に記されたとおり一目瞭然である。期限も安倍首相の意向で2018年4月開学と述べられている。

 

<どこへ消えたかライフサイエンスの拠点>

当初はライフサイエンスの拠点と銘打っていた。しかし、四国の中ぐらいの市・今治市に新たに獣医学部を造ることが産業の国際競争力の強化につながり、今治市が国際的な経済活動の拠点になるのだろうか。そんな計画はどう捏造してもできないはずである。上記文書では「ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること」と記されている。

一方、愛媛県はというと、「ハイレベルの獣医師を養成されても嬉しくない」と正直であり、矛盾も垣間見ることができる。だから、途中から問題の「広域的」という言葉が入り、四国に獣医学部がないからという後付けの理由に変わった。さすがにライフサイエンスの拠点は世間からも理解されないとわかってのことである

 

<獣医学部の偏在是正は構造改革特区の論>

愛媛県の要望どおり普通の獣医師を育成することになったが、今度は国家戦略特区の名が浮いてくるという新たな矛盾が生じてくる。同僚の桜井充参議院議員は、この矛盾にいち早く気付いて追及していた。

 

ところが、攻める野党はいつの間にか「総理のご意向」や、言った言わないの手続きにばかり向かい、本質を全く突いていない。獣医学部のない地域の獣医師の育成は、せいぜい以前の構造改革特区のことである

2007年から8年間に15回申請したというが、そちらのほうがまだ筋が通っている。しかし、家畜が増える見込みの全くない四国に、獣医学部がないからといって獣医学部を新設するのは、どう考えても国家戦略特区の話ではない

 

<四国でライフサイエンスは無理>

計画では160人という我が国最大の1学年定員に対し、既存の大学を上回る教授数の72人を集めることになっている。文系の法学部や経済学部は大教室で講義するだけなので定員が増えてもたいしたことはないが、今は臨床実習が伴う獣医学部は、国立大学で教授1人に約7人、私立大学で約21人の学生しか面倒を見切れていない。しかも、どこの既存の大学も教授数が足りていない。

また、ハイレベルの教授陣というが、他の大学を定年退職した高齢教授オーバー・ドクター(博士課程を修了したものの行く宛てのない者)だらけで、中間のいない教授陣しか集められないであろう。これでは人畜共通伝染病の世界最先端の研究などできるはずもない。何よりも、こうした学術的研究には、生物学、医学、化学等の他学部との協力が必要である。

ところが、残念ながら近隣県の大学は十分に要求に応えられまい。その点、広域的に獣医学科が存在しないという文言に排除された京都産業大学のほうがずっと有利な条件が備わっている。関西圏の大学とすぐに連携できるからである。それよりも適地は、東京圏の東京農工大学(府中市)と日本獣医生命科学大学(武蔵野市)の拠点がある東京都の23区以外が最適地となる。

 

<家畜の減少著しい四国に獣医学部は不要>

それよりも何よりも獣医師を育成したところで、生乳の指定団体制度をなくし、規制緩和に規制改革だと叫ぶだけのアベノミクス農政では、畜産も振興できない。現に急激な勢いで畜産農家戸数も減り、飼育頭数も減っている。

獣医師の育成の前に、農業後継者の育成こそ急務なのに対し、農業を傷めつけるTPPや日EU・EPAを推進している。まさに矛盾に満ち満ちた戦略なき国政である。

このままいくと、獣医師の対象とする畜産が四国にはほとんどなくなって、せっかくの獣医師も他の地域に行かないと仕事にありつけないことになる。四国に獣医学部の唯一の合理的理由である地方創生も何もなくなってしまう今治市の特区指定は最初から「腹心の友」加計孝太郎へのプレゼント以外の何物でもなかったのだ

行政が歪められたどころか、すべてが大きな歪みの中で展開されてきたのである。今回の一連の事件(?)は国家戦略特区制度が「お友達優遇戦略」にとって代わられただけのことである。
8月下旬には出される
大学設置審議会の結論は、多分設置を許可せずに終わるであろう。そうでないと日本の民主的な法治国家とはいえないからである。

 

 

なお、篠原孝議員は、下のような経歴。
1948年生まれ。法学士で、農学博士。食や農業・農政に関する論文、著書もあり、また農水省のお役人を経過してきたチャキチャキの農林畑のプロフェッショナルだと分かる。

 

◆参考 篠原孝 経歴

1948年7月、長野県中野市生まれ。
京都大学法学部卒

●1973年4月 農林省入省、農林経済局統計情報部管理課・企画情報課、水産庁企画課に勤務。
●1976年7月 アメリカ・ワシントン大学海洋総合研究所(法学修士)及び カンサス州立大学農業経済学部留学

●1978年7月 農林水産省農蚕園芸局総務課。以後、生活改善課、農産課に勤務。
●1980年12月 内閣総合安全保障関係閣僚会議担当室(内閣・総理府)に出向。
●82年10月 農林水産省大臣官房企画室企画官。 農業総合研究所併任、 臨時教育審議会事務局調査員、食品流通局企業振興課課長補佐、食品流通局総務課課長補佐、水産庁水産流通課水産貿易調整官を歴任。
●1989年6月 経済局国際部対外政策調整室長
●1991年6月 経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部参事官(パリ)
●1994年6月 農林水産省水産庁企画課長(94年11月海洋法対策室長兼務)
●1997年1月 同 経済局統計情報部管理課長。農林水産技術会議事務局研究総務官、農業総合研究所研究調整官、農林水産政策研究所長(01年4月名称変更) を歴任。
●2003年11月 第43回衆議院議員総選挙当選 衆議院議員一期目 初当選。

農林水産副大臣(菅直人内閣)、民主党副幹事長などを歴任。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017-06-26 17:33:17

見上げてごらん夜の星を 坂本九

テーマ:心に刻む歌と文


見上げてごらん夜の星を。坂本九ちゃん。
誇張した発音のイントネーションが懐かしい。そう、こんな感じでした。

1963年の曲。作詞、永六輔、作曲、いずみたく。
日本レコード大賞受賞曲だったですね。
知らなかったのは・・・・
この曲が、もともとは、ミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の劇中主題歌として作られ、別のコーラスグループが歌っていた曲なんだ・・・と。
まだまだ中学卒業の集団就職がやられていた頃。
都会で働きながら、当時ミドルティーンの先輩達は励まされたんだろうと思います。
しかし同時に・・・1950~1960年辺りの川崎市は丘陵部は住宅開発目白押しで、川崎区のような臨海部は、煙もくもくの公害で、反対運動も勃発していた頃。臨海部では、夜空の星なんて見えなかったんではないのだろうか・・・。

坂本九ちゃんは、1985年8月12日、羽田発日航機123便、御巣鷹への墜落によりこの世を去りました。
川崎市川崎区生まれの坂本九ちゃんは、名前のとおり、9人の子ども達の末っ子、1941年生まれ。44歳の若さだったということです。

坂本九




そして、その悲しみと共に、追悼のため、夜のヒットスタジオ(フジTV)において、なんと森進一がこの曲を歌ったんだそうです。
近年ですと、2011年3.11被災地においてもこの曲は、色んなミュージシャンにより歌われたり、奥さんの柏木由紀子さん、お二人の娘さん(歌手)が釜石市のミニコンサートで歌ったんだそうです。

本当に、この曲は、夜空に煌めく無数の星達を自分達になぞらえ、勇気を貰えるものだと、強く思います。


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2017-06-26 13:40:50

総理の弱い精神力 もしも他国の首脳が知ったら・・・

テーマ:波浪と風の中を行く

6月25日、神戸正論懇話会における安倍首相の発言。

例の加計問題に対する安倍総理の唐突な「どんどんと獣医学部を認める」、「国家戦略特区、全国展開」だった。
そして、なんと・・・・・




 

 

 


えっ ??
「あまりにも批判が続くから、頭に来て言ったんだ」・・・と。

もう追い詰められた精神状態ですね。しかも自分勝手にです。

弱い精神力。
国会議員当選2回生並み。

もともとかなり情動的で、国・社会を客観的に捉える論理・能力が無い安倍語でしたけど、「あまりにも批判が続くから・・・」。

内面が甘えん坊のオコチャマなんですよね、この方は。
最も総理大臣に不適切な人物ですね。

つまり・・・
国・外交の運営の最高指導者を司るんですから、ここまで弱点を露にする人物だと世界中に知れ渡ったら、相手国の首脳は、日本国を干し上げるのに苦労はしません。
自分の発言の危機管理、リスク管理が出来ていませんし、そして、側近にも、そのリスク管理が出来る者も居ないという証左ですから。

あまりにも「批判を続け」られると、頭に血が上ってしまって、檻の中のモルモットのように迷走するんですから、他国は、自由自在に操ることが出来るとこれで分かった訳ですから。
現在、日本国運営に必要なのは、人口減少の見通しの国内・社会の中、国民生活の安心と活力の維持回復、国際的にはテロ頻発やローカルな弱強度戦争への真の平和貢献とこれに伴う輸出入の道の確保、等、難しい問題への、客観的に冷静で地道な取り組みのはず。

 

ある意味、現在の安倍総理の精神状態は、戦前の太平洋戦争開始前夜の愚かな大日本帝国の内閣の総理や大臣達とそっくりです。

後先が考えられなくなって、維持出来ない事が分かっていながら国防線を大陸と南洋に広げ、そして、巨大物量を有する米国相手に開戦開始したあの内閣。
そして、対米・連合国戦争はたったの4年間で、旧皇国の滅亡に帰結しました。


総理の資質は、極めて重要だと思います。
国家中枢の官邸に集めた政治家、補佐官なども、その資質に振り回されるものしか居ないという亡国状態かなと感じます。こちらも重症。
自民党や公明党さん、そして安倍内閣支持者さん達が「他よりもまし」と、ちやほやし過ぎだとも思います。

 

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