瞑想 ー金井メソッドー

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今日はぼくのおすすめの本の紹介だよ。
金井系一郎さんの「瞑想ー金井メソッドー」だ。

瞑想の本はいろいろあるけど、そんな中でもこの本はとてもわかりやすい。瞑想の世界への入門書としては最適だね。イラスト付きで優しい言葉で書かれているんだ。
ぼくもこの本を読んで入り込むのが少しうまくなったと思うよ。
それとこの本にはCDがついていてナレーションと音楽でゆったりと瞑想の世界へ誘導してくれる。ジャケットも好きなんだ。ペガサスの絵が描いてある。

この本、どこで買ったと思う?本屋さんの心理、宗教コーナーだと思うでしょ?まあそういうところにも置かれてるのかもしれないけどぼくはこの本を渋谷のタワーレコードで買ったんだよ。今年の始めだったかな。あの店好きだからさ、いつものようにCDを選んでなにげなく書籍コーナーに目をやったんだ。ミュージシャンの伝記本、ディスクガイド、ドラッグ関連の本なんかに混じってこの瞑想の本が置かれてた。これにはちょっと驚いたね。だってCDショップに瞑想の本だぜ?あぁ、もうこんな時代なんだなぁってその場に立ち尽くしてしまったよ。ちょっと前だったらヨガとか瞑想とか神秘の世界について誰かに話すのって勇気のいることだったんだけど、、、もうだいぶ一般的になりつつあるのかな。

この前このことをある人に話したらサルのイモ洗い現象のようだって言ってたよ。サルのイモ洗い現象って知ってる?とある島で一匹のサルが泥のついたイモを海水で洗って食べたら、それを見た回りのサルもイモを食べる時に海水で洗うようになっていったんだって。泥がまずいから洗ったのかイモに海水をつけるとおいしいから洗ったのかはさだかではないんだけどね。しばらくすると島にいるほぼ全てのサルがイモを海水で洗うようになっていった。とまぁここまではいいよね。サルは賢いから見て真似するうちに島全体に広がったと普通は考えるよね。だけど驚くのはここから先でさ、その島から到底泳いでは渡れないほどの距離にある地域に棲むサルの集団も同じようにイモを洗うようになったんだって。サルには意識を伝播する能力があるらしいよ。まるでテレパシーみたいだよね。

人間もおなじでさ、脳のこともまだまだわからないことが多いらしい。科学じゃ解明しきれないこともあるんだろうね。これから先の未来はネットでしか人はコミュニケーションしなくなって不健全だって思っている人も多いんだろうけど、自然発生的に、ちょうどこのサルのイモ洗い現象のように、人類が長い間忘れていた感覚、あるいは記憶の中に眠っている未だ見ぬ能力を目覚めさせる、そんな時代がもうすぐやってくるのかもしれない。ぼくは瞑想初心者で、まだまだへたくそなくせにあまり大きなことを言うのもなんなんだけどさ、世界の人々の多くが瞑想しはじめたらどうなるんだろう?確実に人間関係はスムーズになるよ。戦争も減るかもしれない。未来がどうなるのかってもしかしたら今この時にかかっているのかもしれないよ。

さあみんな、いっしょに瞑想してすばらしい未来を描いてみないかい?

著者: 金井 系一郎
タイトル: 瞑想-金井メソッド-
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風の王国

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最近の山川健一さんのブログで五木寛之さんの「風の王国」が紹介されていた。僕も非常に好きな本なので今日はこの本のことに触れてみたいと思う。

かつてこの日本にもジプシーのように生きた人たちがいた。決して定住せず、国家に属さなかった人たちで、彼らは「サンカ」と呼ばれ、仲間うちでは自分たちを「セケンシ」と呼んだ。
この物語は主人公がある出来事をきっかけに自分のルーツが「日本のジプシー」と呼ばれる民だということを知り運命に巻き込まれてゆくというものなのだが、この主人公がかっこいいのだ。五木寛之さんって若いころこんな感じだったんだろうか?だとしたら相当ワイルドだ。それとこの本が好きなのはヒロインの「翔ぶ女」が好きだからだ。理想の女性。もう顔までイメージできるくらい。

日本の歴史において国家のシステムに組み込まれず定住もせず自然とともに生きた人たちがいたということに僕は勇気づけられた。自分自身今までの人生で枠組みに属するということがどうしても出来なかった人間だからかもしれない。それまで無駄なものや回り道だらけの人生だったけど贅肉を削ぎ落としたような人間本来の生き方を僕はしていきたいと思うようになった。

そして今、心のなかでこう叫ぶんだ。

「俺は自由だーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
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