ガンフロの星雲星団観望記

好奇心旺盛な私の書き放題記です(^^;


大型双眼鏡を使って、山奥などで星雲・星団や、すごく遠~い銀河などを見て楽しんでいます。
天の川が見えるような満天の星々の中を、大きな双眼鏡で巡るひとときは、星空旅行をしているようで最高です!(^^)


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梅雨の合間の僅かな晴れを狙って先週10日の夜に、鶴姫公園に向いましたが、現地に行かずとも橋本市の手前で南の空にかかる厚い雲を見て断念しました。大阪が晴れていても紀伊半島に雲がかかっていることはよくあり、梅雨時期だと余計にその傾向が強くなります。久々に元気ハツラツで出発したのに残念です。



APT画像は10日の17時19分頃のものですが、紀伊半島に大きな雲が乗っかっています。この状態が何時間も続いていたようで、これじゃ星どころか沈みゆく月すら見えなかったかもです。

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毎晩、南の空に明々と輝くマイナス等級の火星を仕事帰りに肉眼でチラッと見ては、最接近時にはベランダからでもじっくりと観望したいと思っていました。


最接近日は曇りでしたので、翌日1日に夜にフジノン15cmをセッティングして、はやる気持ちを抑えながらまずは火星に鏡筒を向けました。多少の雲はあるものの、視野に入った火星の輝きはとても強く、流石に「スーパー」付だと感じる明るさでした。超が付くほどかわいい土星やアンタレスを一通り見て、ブースターを装着し再度火星を見ました。75倍ともなると火星も大きく見え表面の模様も少し分かります。下の方にV字形の黒っぽい模様があるようです。ほんの小さな模様なのですがちょっとした感動があります。実は私、火星の模様を見るのはおそらくは初めてかもしれません。中学生の時はニュートン鏡で200倍~300倍の環境は持っていましたが、月、木星、土星ばかり見ていて火星をじっくりと見た記憶がほとんどないのです。早速スケッチしようと鉛筆片手に目を凝らしましたが、上空にとても速い気流があり、特に濃い模様以外はほとんど分かりません。まるで流れの早い小川の川底に沈んだビー玉の模様を頑張って見ようとしているようなものです。ちらりちらりと見えそうになってはまたボヤけるといった状態の中で一応ラフ書きを終えました。



書きっぱなしのラフすぎるスケッチですが、正直これ以上は見えないという感じです。天気予報を見ると翌日の夜も快晴のようで、明日もう一度スケッチしようとその日は機材をたたみました。


3日の夜は2日のような雲もまったくなく、火星・土星・アンタレスの3つが綺麗に見えています。双眼鏡をセッティングして初めからブースター付きで火星へ向けました。一見して分かるほどの好シーイングで、昨夜のような速い気流はありません。



昨夜V字形に見えた模様は、今夜は三角のような形にハッキリと見えて、時間をかけると更に細部が見え隠れします。ただやはり少し明るすぎるようなので、月や木星観望で高い効果のあった10cmの口径絞りを付けました。丁度良い明るさになる(それでも十分な明度がある)だけでなく非常にシャープな像質に変わります。小さくも見事な火星像に1時間以上も見続けていました。2日のラフ絵です。



火星に十分満足できたので、最後に土星へと鏡筒を向けたのですが、この土星も予想以上の素晴らしさでした。輪の開き方も最大に近い状態なのでカッシーニの間隙も左右共はっきりクッキリ見えます。土星本体の陰影も良く分かり、思わずそのシャープで緻密な姿に唸ってしまいました。数年前に見ていたハイランダーの90倍での火星は模様の無い小さいただの丸い物体でしたので、今回と比べようがなかったのですが、昨夜75倍での土星を見て、どれだけフジノン+ブースターがシャープに見えているのかがよく分かりました。ハイランダーと比べ、シャープさにおいても遜色がないどころか、完全に同等の印象があります。ピント位置さえ厳密に合わせれば内外像で出る色収差も消え去りますし、10cmに絞ってもとても明るく見えますので、太陽光を反射しているというリアル感があります。小さくも極めて美しい土星像で、惑星までの距離と宇宙の透明感を感じざるを得ません。


最後に口径絞りを外してM4とM22を少しだけ見て観望を終わりました。都会でも結構な見え方でしたが、これは遠征時までおいておくことにします。


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その3 です。


気象衛星NOAAからの信号を完全に復調するために、専用受信機を手に入れることにしました。専用機の受信IF帯域は30KHzあるので、階調が完全に復元されると思われます。昔から専用機は作られていて、ネットでも複数の機種がヒットします。現在国内で手に入るもの(海外輸入品)もありますが、海外を色々と探している内に「R2F」シリーズがデザイン良く、USBパワー動作やダイバーシティー機能など、性能も必要にして十分だと分かりました。しかし最新の「R2FU」を手に入れようとそれらしい海外ショップを探しますが、ズバリそのものが見当たりません。3カ所にメールで問い合わせると、もう手に入らないという返答が2カ所返ってきましたが、残りの1カ所はドイツの製作者自身に直接届いていました。「もう在庫はないが、4週間待ってくれたら製作する」と連絡があったので、頼むとお願いして1か月半ほどで自宅に送られてきました。関税などを加えても非常に低価格で購入できたと思います。











れで専用アンテナに専用受信機という環境が整いました。PC経由で受信機の周波数設定等をして、専用機での初の受信です(NOAA18号)。



















残念ながら、これも夕方なので画像の左側しか太陽が当たっていませんが、階調が飽和せず完全に復調できているので、雲がリアルで美しいです。低高度からの太陽光で海にグラデーションができて、海面が球面であることも感じることができ、雲が海面に落としている影もよく分かります。真昼の画像も見たいと、別の日にNOAA19号の真昼の比較的良好なパス(通過コース)をデコードしたのがこちらです。今回はプリアンプも増設してあります。




















日本列島と朝鮮半島や中国大陸までハッキリと、しかもかなり細部まで画像化できているのがわかります。因みに疑似カラーによるカラー化も可能です。




















カラー画像はパッと見のインパクトはありますが、雲の微妙な階調が荒く感じるので、個人的には白黒画像の方がリアルで好きです。ここからは機会があるときに少しずつ改良していこうと思います。


アンテナを増やし、ダイバーシティーで死角を減らすと、特に南の超低空からの信号が改善すると思います。しかし真上を通るからと言ってベストな画像とはならないところなど簡単にはいかないところもあるようです。また近隣に拙宅マンションより高層の建築物も建っており、南側の超低空から北側の超低空まで完全に信号を捉えることができるパスは非常に限られていて、まだベストな画像は見れていないように思います。ここまで丸3か月ほどかかりましたが、まぁなんとか納得できたというところでしょうか。たまには気象画像もアップしていきたいと思います。

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