仙川・焼き鳥ヤマト、新たなる旅立ち。 | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

諸君、ご壮健かな。



さて、ある日。

極秘暗号文(LINE)がとんできたs.


亀夫「今、仙川にいる。」


そう。

ここはあのハイソな街。


仙川。


亀夫「焼き鳥ヤマトにいかね?」

シャア!「ほう!」


そう。

前回、初潜入で満喫 した。


焼き鳥ヤマト。


故・西崎義展プロデューサーのご子息が作った店。

高鳴らずにいられようか!





急げ、急げ!



なんとも上品で。

活気のある街をおさーんが走り抜ける。


その違和感。





を超える違和感。



亀夫。

そのメニューを覗き込む姿。


子供が夜泣きしそうだ。


完全に浮いている。





さて、字体はそのまま。



まさに、ロマンの塊。

いざ!


二人は席に座る。





亀夫「普通にいい店じゃね?」



そう。

ヤマトといいながら、店としても非常にいい仕上がり。


そして。






前回とは違う特製コースター。



ヤマトのフォルムを見て。

一気にテンションが上がる。


個々の名物は。

やはり。


鳥皮。


さて、亀夫は。

また関係ない物を頼むのか!


前回、焼き鳥屋でかつ丼を食べた男。

今回は、なんだろう。

ハンバーグだろうか。





亀夫「皮、うま!」



お、珍しく。

亀夫は看板メニューを食べている。



こうやって、食べながらふと思う。


シャア!「あのさ、料理の写真なんだけど。」

亀夫「ん?」

シャア!「うまそうに写真、撮れないんだよね。」


そう。

亀夫はアイコラ職人で、それで稼いで家まで建てた男。

※フィクションです。コンピューター系の仕事なだけですが、面白いのでそういうことにします。


シャア!「アイコラ技術視点で見ると、どうすればいい写真を撮れる?」

亀夫「近くで撮ればいいんだよ。」


アイコラとか言ってたので。

どことなく淫らな響きに聞こえるのは、私の思い込みだ。





おお、ほんとだ。



なるほど、かなりうまそうだ。

そして。


本当にうまい。


串に丁寧に肉を打ち込んだ感じが。

食べていて伝わってくる。


ここらへんで、ナナイが合流。


シャア!「古代、飲む?」

亀夫「おお、焼酎。」

シャア!「そう、飲み口はいいが後でずしっとくるやつ。」





でーん。



今回はロックではく。

水割りでお届けしました。


亀夫「おお、ほんとに飲み終わったらずしっとくる!」

シャア!「古代進のごとき、人生の重厚感だろ?」


頭に靄がかかる。





斎藤始のビーカー酒。



シャア!「そういえば、ヤマトの復路の話やるの知ってる?」

亀夫「おお?ほんと?打ち切りになったあれ?すげー!。」

ナナイ「ガトランティスだって。」

シャア!「白書彗星、アンドロメダ、哀れだったね。」

亀夫「アンドロメダ、好きだったんだけどなあ。」

ナナイ「わからない!」


ヤマト好きが集まる夜。





さんきゅ。