諸君、ご壮健かな。
さて、ある日。
ブルルル。
着信の名前をみてみる。
ブロッケン。
あの鬼畜男がなんだろう。
シャア!「なに?用はないけど。」
ブロッケン「あ、冷たいなあ~。」
シャア!「だから、なんだよ。」
ブロッケン「たまには、愛でましょうよ。」
この男が、主催しようとは。
シャア!「じゃあ、ジョブとかにも声かけといて。」
ブロッケン「わかりました!」
気を利かせて、会をひらこうとするとは。
こいつ、出来るようになったな!
・・・数日後・・・
シャア!「ジョブさあ、聞いてる?」
ジョブ「なんすか?」
シャア!「今度の愛でる会。」
ジョブ「知らないです。」
・・・。
ブロッケン、何にも言ってねーし。
私は、ジョブにも・・・て名指しで言ったよな。
高機能端末(スマホ)で連絡をとってみる。
シャア!「おい、ブロッケン。」
ブロッケン「なんすか?」
シャア!「ジョブに連絡してないだろ。」
ブロッケン「あれ?」
あれじゃねーし。
とりあえず、連絡させて。
当日がやってきた。
特殊任務(ただの仕事)を終え。
愛でる会に向かうシャア!
・・・。
そういえば。
シャア!「もしもし。」
学徒動員兵「あ、シャア!さん。」
シャア!「これから愛でる会なんだが。」
学徒動員兵「え?なんですって?」
シャア!「ブロッケンから聞いてない?」
学徒動員兵「聞いてないっす!ブロッケンにはめられました!!!」
一人、脱落。
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