諸君、ご壮健かな。
定期的に九州から来る男。
ウォン・リー。
シャア!「さあ、どこ行く?」
ウォン「どこでもいいですよ。」
シャア!「じゃあ、肉とか・・・。」
ウォン「まあ、それでも・・・。」
シャア!「じゃあ、あの店?」
ウォン「いいですね!」
・・・。
ウォンよ・・・。
というやりとりで。
シャア!たちがやってきたところ。
あの名店だ。
うーん。
この哀戦士(企業戦士)たちの思い出が詰まった。
古い歴史を感じる店。
そこに。
あのテイストがついに入ってきた!
それは。
ヱヴァンゲリヲン。
なんか、どこもかしこもこの色合い。
どんだけサービスサービスなんだ?
散々腹いっぱいなったころ。
ウォン「食事しましょう。」
シャア!「え、あの・・・。」
有無を言わさず注文。
ダイエットをしているという暇がない!
さらに。
ビーチャと食べた。
この塩味がうまい。
ダブル炭水化物は危険なのに!
ああ・・・。
と、そのとき。
匂いをかぐ学徒動員兵がカットイン。
学徒動員兵「いい匂いっすよ!うまいっすよ!」
シャア!「そ・・・そう、そうだな。」
む・・・。
この私が・・・。
動員兵「うまいっす!」
もう時間も遅くなってきた。
ウォンを見送った後。
動員兵「もちろん行きますよね?」
シャア!「え・・・おお!!」
と無理やりテンションアップしてやってきたのは。
その時。
スクリーンに映し出された映像。
動員兵「めっちゃかわいくないっすか!」
シャア!「そうだろう、あのビジュアルでへんてこな踊り、いいだろ?」
動員兵「いいっす!すごくいいっす!」
ものすごく食いつく動員兵。
そして、ビールを数本飲み干したとき。
動員兵「あ!」
シャア!「?」
動員兵「ヤバいっすよ!だって・・・。」
シャア!は顔をあげる。
そう。
ショッカーに改造されて。
途中で逃げてきたのが仮面ライダー。
完全に改造されて悪に染まったのが怪人であり。
その自分のうつし鏡と戦うのがライダーなのだが。
ライダーマンは、ちょっと早く逃げたので顔が丸出し。
動員兵「やばいっす、これはやばいっす。」
シャア!「・・・。」
動員兵・・・。
ヤバいのはお前のテンションだ。
で帰り。
シャア!「・・・なにやってんの?」
動員兵「なにって・・・。」
「ロッテリアの「L」っす!」
オヤスミ。
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