諸君、ご壮健かな。
さて、シャア!は。
うまうま!
タイのヌードルを食べていた。
このシンプルな味付け。
たまに食べたくなる。
もう一回、タイに行きたいなあ。
と、本題はここではない!
ではなくて。
早いもので、もう3回目。
機動戦士ガンダムUCを追い抜くペース。
がんばれ、シャア・アズナブルの再来、フル・フロンタル。
そして観た結果。
すごくよかった。
前回みた時、思いのほか女の子が出てきて。
このままエヴァンゲリオンみたいになるかと思ったが。
女性キャラクターが、シリアスさのいい味付けとなっていて。
本来の「宇宙戦艦ヤマト」に戻ったような気がする。
数十年前。
日本は戦争の当事者だった。
命をかけて。
日本を守るために。
いや、日本を守ると信じ。
若者たちは、南の海へ散っていった。
歴史に登場しない彼らは。
太平洋の遠い向こうで、確実に息づいていた。
時に泣き。
時に怒り。
時に笑う。
そんな当たり前の。
普通の、男たちを思い出す。
それが、「宇宙戦艦ヤマト」。
あの大海原で。
シャア!が小さいころ、憧れた西崎義展プロデューサーは亡くなった。
羨望の思いでみた、様々に人間的な彼の姿。
それを思い出し、彼がどんな思いで「宇宙戦艦ヤマト」を作ったか。
シャア!は、考える。
この世の中の大半は、名もなき戦士。
その戦士たちに、救いの光を差し込むような気がして。
シャア!は明日から、また頑張ろうと思った。
(参考文献:宇宙戦艦ヤマト2199 3)
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