マハラジャ・カーン ~その政治力の高さが、娘ハマーンを暗黒の道に~ | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~


シャアに恋して ~ガンダムマニア~ 戦略     ★★★★★

戦闘     ★

カリスマ   ★★★★

かっこよさ  ★★★★

 

参考文献

 

 機動戦士ZZガンダム

 機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像

 

 

 

 

人物評

 

 

 

 

 

「機動戦士ZZガンダム」では設定のみだったが、近年「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」でその実像が明らかに。政治家としては有能であったが、その引き換えとして娘・ハマーンの心に影を落とす。

 

 

バブル時代の家庭を犠牲にし子供を非行に走らせた、実直な部長を例に挙げればわかりやすいだろう。

 

 

 

略歴
シャアに恋して ~ガンダムマニア~

 

 


ジオン・ズム・ダイクンの死後、デギン公王の側近に納まる。しかしその忠誠心のあまり、娘をデギンのドズルの側室に差し出すことで、その妹・ハマーンの心に影を落とす。

 

一年戦争直後、ドズルの性質の娘・ミネバ・ラオ・ザビを伴いアクシズに逃亡、最高責任者となる。このミネバの世話役として、ハマーンを任命することでさらにその心に複雑なしこりを残す。

 

 

その後、地球連邦軍と融和して共存する穏健派の長となるものの、対決姿勢を崩さない過激派の台頭に苦戦。同じ陣営のシャア・アズナブルの不在時に、病気で没しアクシズは混沌とする。