犯人、武蔵浦和駅方向に逃走か
テーマ:NEWS(地域)武蔵浦和駅方向に逃走か=元次官夫妻殺傷で犯人-中野事件、2階へは行かず
さいたま市の元厚生事務次官山口剛彦さん(66)夫妻殺害事件で、犯人が、山口さん宅から
逃走後、JR武蔵浦和駅方向に向かった疑いがあることが、21日、埼玉県警の調べで分かった。
東京都中野区の元同次官吉原健二さん(76)の妻靖子さん(72)刺傷事件では、警視庁は、
犯人が自宅2階には行かなかったと確認。
同庁と県警の捜査本部は犯人の行動の詳細を調べている。
県警の調べによると、犯人は、17日午後7時前ごろ、宅配便業者を装い、玄関で
山口さん夫妻を襲撃。
台所の引き出しが開いていたほか、残された財布に札が見当たらず、犯人は、
1階室内を歩き回った後に逃走したとみられる。
犯人の足跡が残っていたのは、自宅を出て右折し、さらに左折した計約60メートル地点
までだった。
そこから坂を下りて右折すれば、JR中浦和駅、左折すれば武蔵浦和駅にたどり着くが、
警察犬は左方向に向かったという。
県警は、自宅から武蔵浦和駅までの店舗などに防犯ビデオの提出を要請。
車に乗り換えて逃げた可能性もあるとみて、不審な車や人物の目撃者がいないか調べている。
一方、中野事件では、靖子さんは18日午後6時半ごろ、宅配便業者を装った男に、
玄関で刺された。
玄関からすぐの廊下などに血痕や血だまりがあり、壁面には血が飛び散っていた。
廊下やリビングの奥まで歩き、吉原さんを捜し回った疑いがあるが、1階から2階への
階段には血痕や土足跡はなかった。












