岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
ゴールデンウィーク
明けましたね？
子どもたちも学校に
行ってくれて
ヤレヤレという
ところでしょうか？
先回の記事を
山口県の助産師の
原田さんがリブログして
くださいました。
部屋は心の状態が
現れます。
映画化もされた
さだまさしさんが原作の
遺品整理会社のはなしを
テーマにした
「アントキノイノチ」。
人生の最期に
身よりもなく
孤独死する人の多くが
部屋にゴミや
何年も使われていない
壊れたままになっている
家電が放置された
状態になっていることが
多いそうです。
ご飯も食べている
シャワーもあびている、
洗濯もしている、
だけど
カップラーメンとか
割引したお惣菜とか
レトルトのご飯とか
人工的に作られた
食べ物ばかりで
何年も過ごし
だんだん、まわりの
人間関係も薄れ
彼が具合が悪いことも
ましてや
死んでいることすら
誰にも気づかれずに
人生の最期を迎える…。
同じような古いものでも
愛情かけられて
大事に使われていれば
そこにエネルギーが
うまれるけど
壊れて使っていないのに
捨てられもせず
何年も放置されたものは
逆にマイナスのエネルギーが
たまって
その部屋のエネルギーや
その部屋に住む
住人のエネルギーを
奪っていきます。
ここまで極端な例は
めったに起こらないかも
しれませんが
やらないといけないと
頭ではわかっているのに
身体が動かない、
すごくめんどくさいと
感じる、
いつも同じような
問題で上手くいかなくなる、
疲れやすい、
イライラ、クヨクヨしやすい、
根気がない、
そういうときは
物だけじゃなくて
人間関係や
思考や
口癖、
行動パターンも
同じように
目の前に問題があるのに
手がつけられず
放置したり
古いしがらみ、
関係、システムにこだわって
頑固になっていたり、
自分にとって
もう手放すべき
関係や依存対象から
離れることが
できなくなります。
エネルギーの低い人が
作った料理を
食べると
食べる人の
エネルギーを
下げます。
例え、味はおいしくて
お腹はいっぱいになっても
心が満たされないから
いつもイライラ、
自信がなくて
ほかのもっと
刺激が強い
甘いお菓子や
炭酸ジュースを
求めるようになります。
小さな子どもを
育てている
お母さんたちが
経済的にも苦しいし
保育園に子どもを
預けて外にでて
働きたいと言い出すとき
たいていは
「家」のエネルギーが
下がっていることが
多いです。
家のエネルギーが
下がれば
旦那の運気もさがります。
働いても働いても
給料はあがらず
会社の人間関係も悪く
そのストレスで
家でも雰囲気悪くなります。
家のエネルギーが悪いと
家にいたくないから
無意識に家に
帰ってこなくなる。
確かに事実は
「仕事が忙しい」だけど
無意識に家を
避けるから
家に帰れない現実を
引き寄せていく。
夫婦の信頼関係、
コミュニケーションにも
支障をきたすようになると
たいてい妻のほうは
「自分も旦那の稼ぎに
頼らないで
自立して生きられるように
ならないと」とか
考え出す。
自分の人生
これでいいのか、と
モヤモヤして
色んなセミナージプシーしたり
何かやりかけても
１年くらいで辞めちゃって
長続きしないとか
外の世界では
バリバリ働いて
出世もして
充実しているけど
家族との関係や
家のなかの空気が
悪いという人は
たいてい
たいてい
部屋に余計なものが
多すぎるんです。
・引っ越し以来
あけていない
段ボールがある
・棚・引き出し
押し入れ・倉庫に
何年も押し込んだまま
そこに何が入っているのか
覚えていないし、
結局、使っていない
物がある。
・賞味期限切れの
食材がある
そんなかたは
ヒーリングのセッションを
受けに行ったり
遠くのパワースポットに
出かけるよりも
まず
「断捨離」！！！
空間に余裕が
生まれると
新しいエネルギーが
入ってきます。
（くれぐれも
また余計なものを
また買ってこないように）