岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。
妊娠中にママが
針灸に通って
くださっていた
赤ちゃんは
生まれてから
ママと治療に来ると
とても穏やかに
ママの治療を
待ってくれています。
ママと赤ちゃんは
９歳くらいまで
同じ氣（オーラ・波動）を
共有するそうです。
ママの氣が整えば
離れていても
赤ちゃんの氣も
整います。
実際に科学的に
脳波を調べた
研究があるのですが
ママの心が
落ち着いて
リラックスした脳波の
ときには
赤ちゃんの泣きごえは
小鳥のさえずりの
ような癒しの音色に
聴こえるし
イライラしたり
不安が強かったり
気持ちが不安定なときは
騒音に聴こえます。
９歳を過ぎてからも
親の心身の状態を
子どもたちは
敏感に影響を
受けています。
針灸を受けていたと
しても
家のなかに
余計なものが多くて
部屋（特に寝室）が汚れていて
エネルギーの少ない
食べ物を食べていたり
父母の人間関係が
悪かったり
テレビ、ゲーム、ネットに
夢中で
親のエネルギーが
下がっていると
子どもは学校生活や
外での人間関係で
問題を抱えるように
なります。
本来は
外で消耗した
エネルギーを
家庭で満たして
元氣満タンになるはずが
逆にエネルギーを
吸い取られるような
家庭環境で過ごすと
疲れやすく
根気がなくて
自信がなくて
気分も不安定で
自分で考えて
行動することが
できなくなります。
子どもにやる気を
持って
自主的に勉強したり
何かに打ち込んで
ほしいと思うのであれば
まずは親です。
親が体を整えて
家じゅうの余計な
ものを断捨利して
トイレ、お風呂、玄関、
寝室はとくに
きれいにして
なるべく添加物や
農薬の少ない素材を
丁寧に料理して
有難くいただくように
して
空間の氣を高める
暮らしを心がけるように
すると
自然に子どもも
元氣が出てきます。
たいていの人が
「お風呂に長く入る
時間がない」
「掃除はめんどうくさい」
「捨てたいけど
できない」
と言います。
子どもに勉強しなさいと
言えば言うほど
ヤル気をなくすのは
親自身が
いつも言い訳して
ヤル気をだそうと
しないからです。
親の氣があがれば
子どもの氣も
自然に満ちてきます。
そしたら勉強しろなんて
言わなくても
自然に意欲的に
取り組むようになります。