2011-06-25 12:51:05

アジャスタブルサドル交換

テーマ:リペア
今回はギブソンのJ-45のサドル交換です。
アジャスタブルサドルと言って弦高が調整できるサドルです。
これも独特の音が出て人気があるのですが、それをノーマル
タイプに交換するので、埋め木をしたり溝加工をしたりと大変作業になります。
最初はこんな感じです。
まずは弦とサドルを取り外して埋め木を作ります。
今回は同じようなローズの材があったので木目を斜めに
合わせて切り出して整形しました。

次は接着です。エポキシにフィラーカラーのローズウッドを混ぜると隙間を充填して仕上がりもきれいになります。

このまま乾燥させてからはみだした接着剤とローズを削るとこんな感じです。

次に溝の位置を書いてその両端にサドルの厚みより少し細いドリルビットで穴を開けます。                     これは溝を開ける時にドレメルで刃を回転させるスペースを作っておきます。これが無いと最初と最後の部分の溝が大きくなってしまうからです。

溝掘りです。

ジジグが見えていますが手作りです。               他の工房さんでは良いのを使っていますが、ためしに作ってみたジグが案外使いやすくていまだに使っています。       ここが一番集中する所で、ジグの位置を修正しながら掘っていきます。

やっと溝掘り完成。

次はサドルの作成です。                       大きなサドル用の牛骨材を溝に入るように厚さを調整してからサイドの丸みも溝に合わせて削ります。

上の写真は上部がまだストレートですが、指板のアールに合わせて弦高の調整をして磨けば完成です。

ボディの鳴りを引き出してくれる感じになりました。        新しいギターだったので引き込めば鳴ってきそうな感じでした。                                     (Y)

ギターワークスではさまざまな修理に対応しております。           

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2011-06-11 22:21:49

レコード盤でピックガード製作

テーマ:リペア

ギターのドレスアップパーツはいろいろありますが、カンタンで見た目もガラッと変わるのがこのピックガードです。各種さまざまな色や素材が扱われていますが、どこにも売っていない誰も持っていないものを自分のギターに取り付けたい!という要望にお答えするのがオーダーメイドのピックガード製作のリペアーです。現在使っているギターや元になるピックガードの型をお持ち込みいただければ、ギターワークスが製作、組み込み取り付けまでやりますよ~。ということで今回はレコード盤でピックガード製作です。


まず、持ち込みのカラーレコードにテレキャスターピックガードの型を置いてどこを切り抜くかを決めます。そして、型に沿って糸鋸で切断!



そして、型に合わせてトリマーで切り抜いた後、断面を整形して組み込みます。


弦を張って完成です。一味違った個性的なテレキャスターに生まれ変わりました。



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