2015-02-11 17:51:18

Sacha Distel

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Sacha Distel「サッシャディスティル」このフランス人のギタリストの名前を聞くと昔John Lewisとのアルバム「Afternoon in Paris」のレコードをよく聞いたのを思い出す。
タイトル曲の「Afternoon in Paris」はいかにもJohn Lewisらしい、というか始めの6小節がⅡ-Ⅴで降りて行くコード進行が面白くて今でもたまに演奏する。

Sachaはジミーレイニーに影響を受けたようだが、なかなか趣味の良いギターを弾く。
彼を有名にしたアルバムはJohn Lewisと競演したこのアルバムだが、今回ピックアップしたアルバムはいくつものセッションを集めた「Jazz Guitarist 」というもので、ジャズギタリストとして真価を発揮している。

このアルバムを手にしたのは結構前だがその時ジャケットを見て思わず買ってしまった。 
というのもギターを持つ若いSachaのなんとなく不良っほくて不健康な顔つきが妙に気になったからである。 
まあ演奏とは関係ないことだがジャケ買いなんんてそんなもんだろう。 

その後シャンソン歌手として有名になりギターはほとんど弾かなくなったようだが、YOUTUBEでおっさんになった彼がギターをちょろっと弾いている姿を見て嬉しくなってしまった。

そんなにテクニックがあるわけでもないし、やる気あるの?と感じてしまうこともあるのだが、私の中ではやはり忘れられないギタリストの一人だ。
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2015-02-03 18:12:42

ギタリスト身体論

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お恥ずかしい事だが半年ほど前から左肘の腱が痛くてなかなか治らない。 
これは腱鞘炎ではなく、いわゆるテニス肘というものらしい。 
原因はギターを弾く際に不必要に無理な力が肘に加わっていたようだ。
今までも数年に1度単位で同じような痛みが出ていたのだが、この手の痛みは一度出るとなかなか無くならない。
本当に厄介である。 整形外科で診療してもらうと「ギターを弾くのをしばらく休みなさい」という毎度の答えである。
それは分かっているのだが何とかならないものだろうか。

少し前だが「ギタリスト身体論」という興味深い本に出会った。
五線譜はまったく出てこない。 ギターを弾く上でどのようにすれば脱力して合理的な弾き方が出来るかを解説しており、 一般の教則本とは一線を画した内容である。
ギターを弾く上で感じていた問題点がいくつかあったのだが、それらを理論的に解明されていて、自分にとって非常に有益な内容の本であった。

先ほどの左腕の痛みも誤った弾き方が原因であることも判明した。 
弾き方を変えることで痛みはまだ残っているが、腕に無理な負担をかけず演奏することが可能になった。 
正しい姿勢や無理の無い筋肉の動きといったことは楽器を弾く上で非常に重要なことだと、いまさらではあるが改めて感じた。

初心者にとっても、またある程度のキャリアがあるギタリストで自分の弾き方や演奏方法を再確認するという目的であればこの本は有益な材料になると思う。
興味のある人は一度手にしてはいかがだろうか。
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