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軽~く害のない話。


入院中にお見舞いについて来た子供はヨチヨチ歩きだったけど、早いもんで、この春には小学1年生になった。


初めての夏休み、1年生の通知表と休み中の宿題は、担任から保護者に、面談で直接渡された。 へぇ、そうなんだ、なんだが過保護のような、でも確実な作戦のような。


宿題の定番と言えば、「読書感想文」。 図書館から借りて帰ったのは・・・、「3年生のなぞなぞ集」。


やるじゃんか。 がっかりしたなんて言わないよ。 笑かしてくれるじゃん。


次々に繰り出されるなぞなぞに、久しく使っていなかった、灰色の脳ミソのパーツがパチパチ言う。 子供の頃を思い出した。


けどよ。 図書館、出直しだぁ~。


それとも、なぞなぞ集で感想文書いて出すか? 「スゴイ」って言われるぞ、(過去ネタ参照のこと)。


子供って、玉手箱だ。

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別 その後

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仔猫がやって来たのは去年。 元は4兄弟だったが2頭には貰い手が見付かり、残った2頭がうちの子になった。 久し振りの仔猫。


名前はルルとロロ。 なんてこったぁ、熊の縫いぐるみじゃんか、猫なのに。 色の濃い方がルル、赤毛の方がロロ。 仔猫と言うには既にデカイのだけれど、今でもカーテンに登っては破いたり、まだまだお子様。 先日もハンド・ソープの詰め替えの袋を噛み千切って、床にぶちまけてくれた。 プラスチックの袋に入った物はおやつエサだと思ったのだろう。


特にロロはここに来た時からボーにベッタリ張り付いて、ボーに与えた年寄りエサを食べてしまうし、寝る時もボーと団子になっていた。 人さまには全くお構いなし。


ところがボーが死んだ時、ボーを埋めるまでに暫く部屋に寝かせていたのに、仔猫達は全くボーに寄り付かなかった。 昨日まで命があったのに、それがなくなってしまったら、あれ程付いて回ったボーではないと気付いていたのだろう。


猫と言うヤツは、母猫から離されたり、兄弟猫が貰われていくのをどう思っているのだろう。 何とも思っていなければ良いのだが。 もしも認識できたらなら辛過ぎるだろう。


ボーがいなくなってから、ロロは急に人にすり寄って来るようになった。 人の目を見るようになったし、床でひっくり返ってみせたり。 ボーが世話をしてくれていたんだね。


ボーが使っていたタオルや敷物をきれいにしたら、ウソのようにケモノ臭がなくなって、快適にはなったけれど、跡形も無く居なくなってしまったようで、淋しいものだ。


ここの子供はどう捉えているのか分からないが、仔猫の体を撫でながら、「ボーちゃんは死んじゃったんだよ」と猫に言い聞かせていたのも切ない。 でも、庭に埋めたチビとオジーの骨がどうなっているのか見たい、なんて恐い事も言う。


正直言って私は特別猫が好きなのではない。 それどころか、自室に猫は入れない、猫にまみれて寝るなんて有り得ないし、触ったら手を洗うのが習慣。


しかし接触の濃度の問題ではないのだ。 命とは己の身体も土に還るまでの儚い夢だから、夢の川を下る船に、たまたま乗り合せただけの猫等も旅の道連れなのだ。


ルルとロロが並みの寿命まで生きれば、ここの子供も成人しているだろう。 ボー達兄弟のところから数えれば随分の年数になる。 1日も欠かさずお世話をするには、時には他人の手を借り、中断がないのだが、人もまた彼らにお世話されているのだ。


動かなくなったボーを、土に還す前に、もうこれっきりだからと、見つめていたら、自然と涙がこぼれた。


ひとつ船に乗っかっている間に、仕事を辞めたし、家を新築し、子供がやって来て、病気でひっくり返ったり・・・色々あった。 ボーとチビとオジーがずっと居たんだなぁって。


ルルとロロもばぁちゃんになるまでお世話させてもらうよ。 その頃にはこっちも爺さんだよ。 がはは。




勝手に業務連絡。

「551」ったら肉まんちゃうの。 それと、あまりヨイショしちゃいけませんよ。


湿っぽい話は一先ず〆て、またチャラいネタでいきまっせ。

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ボーが死んだ。 チビとオジー(過去ネタ参照)の兄弟猫。 これで4兄弟みんな逝ってしまった。


アパートの近所に住み付いた猫が産んだ仔猫が4頭。 体格の良さ、気性の荒さから、いかにも男の子らしいのでボー(坊)と呼んだ。


家を新築した時に仔猫を連れてお引越し。 あれから18年も経ったのかぁ。


チビとオジーがいなくなってから、ボーはすっかり年寄り猫になって、耳は遠くなったし、人が傍にいても、何でだか、「おー、おー」と鳴くことが増えた。


実は去年の冬は越せないかと思っていたのだが。 去年新たに2頭の仔猫がやって来てから、大きな変化が。 仔猫がじゃれついて不満じゃないかと思ったのに。 夜鳴きをする事が少なくなって、落着いた様子で、体重も増えた。 毛艶がグッと良くなった。 小さき命にそんなパワーがあったのか。


しかし春先から衰えが明かで、バンコクから帰った時には、あまりにちっちゃくなっていて、「この猫ダレ?」、と思った程。


チビとオジーの時もそうだったが、生きることは大変だけど、死ぬってことも大変だ。 ポックリ突然、死がやってくるものではない。

身体の機能が衰えて、トイレの粗相をするようになり、口だけじゃなくて、鼻や眼や色んなところから体液が流れるようになる。 けものの臭いが漂う。 どこが痛いとか苦しいとか言わないけど、そりゃぁ辛いだろう。


ここんちは過度な治療(延命)はしない。 自分でえさが食べられなくなったら、もうこれまでと覚悟をするのだろうか。


路上から家に入れた猫だったので、猫ドアで外に出られるようにしておいたが、その距離感がお互い良かったのかもしれない。 それでも夜にはちゃんと帰ってきたし、こちらも1日も欠かさずエサを与えたってのも凄いことだ。 18年だよぉ。


去年仔猫を向かえた時に思ったのは、「幼き命は死の臭いがしないんだぁ」。

これから数日して、掃除や換気をすれば、けものの臭いがしなくなるだろう。 そうすると年寄り猫達がみんな居なくなったと思うだろう。


第一世代の兄弟猫がみんな逝ってしまった。 うちにもらわれて幸せだったかなぁ。


庭のあじさいの木の脇にボーを埋める。 チビとオジーも眠っている。

すっかり痩せてちっちゃくなったけど、記憶の中ではボーはやっぱり、逞しくてやんちゃで男前だよ。


ありがとうね。 バイバイ。

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バンコク 16-7

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絵葉書のとこでも書いたけど、バンコクの歩道を占領するお土産攻撃は影を潜め、夕方にかたまってテントを出すなど、秩序があり過ぎるのが淋しい。 おまけに、売ってる物も、100%ニセモノのアルマーニのタンクトップとかじゃなくて、マニキュアやネイルがこんなに種類があってカワイイのに安いってな、真っ当過ぎる実用具合。


だから変なもの、お土産的なもの、工芸品ぽいものなんかが欲しければ、結局ウィークエンド・マーケットに行くのが早い。 週末の朝からスカイトレインで北に向かう観光客に付いて行けば迷う余地なし。


人ごみ・買い物大好きなアタシでもアソコのゴミゴミ具合には3時間でギブ、「もう帰ろう」と思う。


激狭の通路でキャァキャァ言ってつかえてる団体♀には頭に来るが、キッチュなものを教えてもくれる。 前回はカバン屋でねえちゃんらが、「これ、カワイイ、どうしよう」って持ってた、コーラルピンクのデミムのボストンが、「やべぇ、カワイイ」。 やつらが手を離した隙にさらってきたわ。 家でもカワイイって言ってもらって、ねえちゃんありがとう。


今回若いねえちゃんから、若くないねえちゃんまで、ワサワサ動きがあったのが、調理雑貨の店。 誰もが手にしてたのがコレ。




タイやベトナムの伝統的なお弁当箱。 本来は無味なメタルままなんだけど、そこは雑貨仕様だから、ホーローだっせ。 くすんだパステルのミントとクリーム色、二つ買うも、まけて貰えず。 まぁ、2個で1400円しない位だし。


でもうちさぁ、誰もお弁当じゃないんだよね、それに密閉はできないから汁洩れ注意。 体積のあるものは持って帰るのも嫌だ。 それでもカワイイが実用に勝つんだよ、そんなお年頃なのさ。


タイの人も、日本語で「ベントウ」って言ってたのがスゴイぞ、クール・ジャパン。





女の子にはヘア・クリップに皮の花飾り。 (意外と弁当箱に迫る値段)。

プラスチックのペラペラのなら幾つでも持ってるから。 以前あげた皮の髪飾りも、「高かったんだから亡くすなよ」とか思うのをよそに、大事に使ってるから、子供なりに考えてるのな。


猫の形のシールがかわいかったので、日本製と分かってて買ったりして。


ウィークエンド・マーケットにはとにかく人の数が来るから、飲食は高目。 他所の路上では20バーツ
共通の生搾りミカン・ジュースが30とか40で売ってんの。 ココナッツアイスは幾らしたって行列が切れない繁盛振り。 スムージーとか甘いコーヒー系ドリンクとか、良いように値段付けちゃって。


そんな中なぜか昔ながらのアイスキャンディーを5バーツで売っている。 一桁よ!



電源も無いようだから、氷に塩? ペットボトルに用意してきたシロップを注いで棒を挿して冷水に漬けるだけ。 冷凍庫じゃないから、買ったら瞬間から溶けていく。 おばちゃん頑張れよ。


街中の路上に物売りが少なくなったとは言え、ゼロではないので、何か売ってるとのぞいてみる。





一見自然素材だったらいい感じと思うけど、ビニールかもしんない。 でも良いんだ、それらしく見えるなら。 なんたって人力使って手作業でしょ。 1個じゃかわいそうなので3つ買って30バーツ。 人件費出ないなぁ。


その日は歩き疲れてホテルに帰る間際で、どうやら指もむくんでいたようだ。 翌朝はめてみたら、♪い~までは指~輪もま~わるほど♪、大き過ぎた。 中指にしても落ちそうかも。 あは。


アタシのバンコク旅行はフルーツ注入だから、買い物はソコソコで。 後悔しないくらいの金額でチョロチョロ買い物してるので、楽しいわ。

バンコク 16-6

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今日もお友達んちに上がり込んでいた。 ちょっとお願いがあってね。


彼らのとこのサービスト・アパートメントがチェックインから24時間というプランを出していたので、飛行機が深夜なのに合わせて、旅行の最終日だけ泊まる予定なのだ。


旅行中お土産が増えたり、冷蔵の食料もいっぱい持っているので、荷物の一部を事前に彼らの部屋で預かって貰えないかと。 これは多分OKだろうと思った通り、二つ返事で、「いつでも、なんぼでも持ってらっしゃい」。 人の好意には甘えるわ。


それとは別に、質問があって。

旅行の前に、兄やが、田舎の爺やに、たまには電話するか、手紙のひとつも出しとけよ、と言ってたので、調子こいてタイから絵葉書を送ろうと思った訳。 ところが、今じゃバンコクの街中に下世話なお土産屋なんか無くて、いかにもな絵葉書が見つからない。 金ぴかな仏像の写真の5枚でナンボのやつ。


どこで売っているじゃろう、って聞いたら、ここにあるのをあげるよって。 見れば、ちゃんとした写真家のを葉書にしたって感じのプロパーなヤツね。 やっぱりタイだから象さんの葉書を頂いたわ。


ついでに切手もあるからって、送料をネットで調べてくれて、ゴージャスな記念切手をくれようとするから、普通のタイの国旗柄の切手を貰った。


買い物する手間も、郵便局かコンビニ行く時間も省けたわ。


くれって言った訳じゃないから、アタシのせいじゃないけど、ある腫巧妙なたかり?


「仔犬の眼をして」、の件については、ビッグ・バン・セオリーのシーズン6・エピソード2をチェックして貰うとして、うちの同居人達にも、あんたコレ(仔犬の眼)やるでしょう、と言われる。


そう言えば、今泊まっているホテルで、以前、チェックアウトだけして、荷物を夕方取りに戻った時、「空港に行く前に、シャワー浴びたいでしょ」、と部屋の鍵とタオルを渡された事があった。 滅多にないラッキーでしょ。


自分でも薄々自覚はあったけど、こうやって世渡りしてきたんだな。 ガハハハハ。