GUETOカポエイラ名古屋のブログ

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名古屋市千種区/名東区で活動している、カポエイラ自主練サークルです。金沢のGUETO(ゲト)に所属しています。カポエイラ練習報告を中心に、トレーニング、健康、ダイエット、音楽などをキーワードに綴っていく・・・かもしれません。

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こんばんは。超久々の更新です。

とはいえ、練習していなかったわけではなく、単にブログ班長の私に余裕がなく、ずっとのびのびになっていただけです。申し訳ございません(≧∇≦)。

最近、久々の体験希望者の方が練習に参加して下さったので、今度ばかりは記事にしておかねば!ということで、遅ればせながらご報告させて頂きます。


6/15日曜日。6月初旬に参加したブラジリアンの友人主催のBBQで偶然再会した英会話スクールでの元教え子、Akiraが、体験に来てくれました!取り急ぎ参加お礼のブログを書くつもりが、参加の日から随分経ってしまいましたが、better than neverということで今更ながら書いています。


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現在、定期的に行っているスポーツは卓球、音楽は聞くのが専門で演奏は皆無、でも海外のカルチャーには興味深々というAkiraは、理系の秀才エリート君。自分の元講師からの誘いとあって、律儀にやって来てくれました(決して脅したりなんかしていません!笑)。カポエイラについては、何となく戦っているイメージはあるものの、それ以上の前知識はなしとのこと。そこで、まずは動きの前に、カポエイラに音楽は不可欠なものであることや、ごく簡単な歴史的背景、楽器の説明などをして、手拍子でリズムをとり、簡単な歌を一緒に歌ってもらうことから始めました。この日あった楽器、アゴゴ、ヘコヘコ、ビリンバウ(グンガとメジオ)にも一通り触ってもらい、3曲くらい簡単なものを繰り返し一緒に歌って演奏を繰り返し、その後いよいよ動きの練習へ。

ウォームアップをした後に、ジンガの練習、そして避けとしてエスキーバ(リテラウ)、ココリーニャ、ケーダ・ジ・クアトロを紹介。続いてアウーは、縦一列での練習から輪になって右回り、左回りでジンガと組み合わせての練習。次に蹴りとして、メイア・ルーア・ジ・フレンチとベンサォを紹介。最後に出席者はAkira合わせてたったの3人ながら、Noriと私で交代にビリンバウ&歌を担当しながらのジョーゴ。

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たったの2時間弱で、しかも技術的にも全く未熟な私たちでは、とてもカポエイラがどんなものかを分かってもらうのは至難の業でしたが、なんとかざっくりカポエイラは単なる格闘技ではなく、勝ち負けを目指すものでもない事、相手への敬意、輪(和)を尊ぶものであり、音楽や踊りと密接に関係している伝統文化であり、老若男女どんなレベルの人でも楽しめるものである、等々という部分は、伝えられたと思います。同時にGUETOがどんなに魅力的な団体かを、熱く語ってお時間となりました。

金沢本部や他支部の方々の演技を直に見てもらえる機会があれば、一番手っ取り早いと思うのですが、これを機に練習に参加してもらい、いつかホーダでのあのAxeと一体感を感じてもらえたらなぁと思っています。

Akira、お疲れ様でした!ご参加本当にありがとう~。

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下記『体験者直撃インタビュー』もご一読下さい!




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****体験談・直撃インタビュー!****
(練習後の感想をインタビュー形式で聞いてみました)

Q:今回、体験に参加された動機はなんですか?
A:Fさんに誘われて、面白そうだなぁと思って来てみました。

Q:それは、無理やりですか(笑)?
A:いえ、そんなことないです!(笑)

Q:それは良かったです(笑)。では今日やってみて、いかがでしたか?
A:カポエイラというものが今までの印象と全く違ったというのが大きかったです。
体を動かすだけでなく、楽器もやるし歌も歌うし、予想と違ってもっと面白かったです。

Q:最初はどんな風なものだと想像していましたか?
A:やはり体を動かして戦うものっていうイメージが強かったです。でも今日やってみて、音楽の要素が大きいってことと、体を動かすにもリズムに乗ってダンスのような感じで動くというのが新鮮でした。

Q:体験前の印象は、自分にできるんだろうかという不安はありましたか?
A:やはり事前に見た動画などからは、難しそうだな、こんなのできるかな?という気持ちはありました。でもやってみたら、当然難しいところはたくさんあるんですが、自分にもできる範囲のことをやるだけで、すごく楽しめるんだなと思いました。

Q:では今後いかがですか?
A:そうですね、ちょっとしばらく続けてみるのもイイかな、なんて思っています。

Q:それは嬉しいですね。では是非是非、今後も続けてご参加ください。運動不足だと嘆いているお友達などいらしたら、誘ってあげてくださいね。
A:はい、そうですね。

Q:本日はお疲れ様でした。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
A:こちらこそ。ありがとうございました!

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