ライトナーとブリーチ、パウダーブリーチの違い | イチゴカラー公認インストラクター グッチ

イチゴカラー公認インストラクター グッチ

イチゴカラーの素晴らしさをお伝えするために東奔西走中、イチゴカラーに苺は入っていません。イチゴの甘い香りもしません。1剤1に対して2剤が5倍で白髪が染まるオシャレ染めダメージレスそれが1:5カラーなのです。

【LTライトナーとPBパウダーブリーチの違い】



ライトナーとはアルカリ酸化染毛剤の染料抜き

と考えて良いでしょう。


 

LTライトナーの成分のほとんどは「アルカリ剤」ほとんどが

強アンモニアですからパッチテストの必要はありません。

(義務ではない)


ということ、ライトナーの成分が強アンモニアと

表示されていればブリーチ剤(クリームブリーチ)と

同じなのです。この場合【脱色剤】と表示されています。


ライトナーもブリーチ剤(クリームブリーチ)は

同じ【脱色剤】なのです。


ブリーチ=大きなダメージとのイメージから

ライトナーと呼ばれるようになったのでしょう。


「ライトナーと同じですよ!」とディーラーさんから

説明を受けても説明書を良く見て確認して下さい。


あるメーカーの「14/00」と表示されているものを

スタッフさんが「ライトナー」と呼ばれていましたが

成分表を見たらジアミン類、アミノフェノール類、

レゾルシンが含まれていました。

この場合【染毛剤】と表示されています。


【脱色剤】のほとんどが強アンモニアです。

パッチテストも必要なし


【染毛剤】は酸化染料を含んでいますので

パッチテストは義務です。

カブレの心配や環境ホルモン、発がん性も

証明されています。「○○/00」の表記のものは

ご注意ください。ライトナーではありません。


それに対し・・・

PBパウダーブリーチには「過硫酸塩」あるいは

過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウム等、

過硫酸類が配合され大量の酸素を発生させ、

メラニンや染料をも分解し、脱色効果が強く、毛髪に

与える影響も大きい。

当然、頭皮の刺激も大きく、過硫酸塩に対しアレルギー

反応を示す人も少なくありません。


ライトナー(クリームブリーチ)=脱色剤 

PBパウダーブリーチ=強力な脱色剤、

脱染剤と理解しています。


美容室応援インストラクター グッチ 美容室応援インストラクター グッチ

左・染毛剤(アルカリカラー)右・脱色剤(クリームブリーチ)



美容室応援インストラクター グッチ 美容室応援インストラクター グッチ
箱の内側に書いてあります説明書です。
左・染毛剤(アルカリカラー)右・脱色剤(クリームブリーチ)

左・染毛剤の説明書の注意書きはとても多いのです。
それに比べて、脱色剤のシンプルなこと・・・
パッチテストの表記もありません。