ガダルカナル戦書籍一覧


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ママラ川近くの露天ショップ。
椰子ジュースで喉を潤す。

ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal

ガ島六日目の昼頃・・・本日は金曜日。
どうしても今週中に行かねばならぬところがある。
今日を逃せば週明けの月曜日まで機会を失ってしまう。
一路ソロモンの首都ホニアラへ。

其処は・・・
ホニアラ中心部の一等地にある「日本大使館」

↓日の丸が掲揚されているフロアーが大使館。
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal


サバウルで御収骨させて戴いた御英霊の御遺骨をお届けすると共に発見時の詳細報告である。
宿にて御遺骨にご焼香・読経を続けていたが、大使館へお届けするのが正しい手順なのだ。


ガ島日本大使館内のある祭壇。

ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal


ガ島に限らず大使館など訪ねたことは無いのだが・・・
沢山の御英霊が眠るガダルカナル、流石に立派な祭壇である。
担当の方が来るまでに、ご焼香・合掌・記帳・・・

この日のためにとコツコツ入力完了していた新潟・福島・宮城三県のガダルカナル島御戦没者名簿をメモリースティックにデータとして奉納させて戴いた。
プリントアウトしてから奉納と考えていたのだが、ガ島ではプリントアウトする事が大仕事なのだ。

日本ではCPやネットが普及し何でもない事なのであるが、此処では時間も掛かるし料金も高い。
例えば日本ではランケーブルなど無料に近い感覚であるが、此処では高額商品である。
インターネットも1分5SD(約75円)位だったと思う。
そして接続スピードを期待すると凹むこと間違いなし・・・
ガ島でグーグルアースを駆使して地形研究をとか、ブログもリアルタイムで更新などと考えていたのだが無理があった。
と・・・何か言い訳がましくなってきてしまいました (;^_^A



担当の方がお越しになり御遺骨発見時の状況を報告するための専用書式に添って記入。

何を聞かれるか判らなかったのでサバウルの村長のお名前や現場写真など宿に残して来てしまったのが悔やまれた。

帰国後、御遺骨収集関係の方へ資料を添えて詳細を伝え外務省へ報告して頂いた。
一日も早く政府派遣遺骨収集団の手により御英霊の御遺骨が日本へご帰国されることを切に祈る。



つづく

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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。

新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。

平成23年8月20(土)~9月3日(土) 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ38柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
派遣隊の活動の様子を現役大学生フロッグクレーンさんが綴られております。
第二次派遣隊の募集が開始されました。
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○原発関連情報○

独逸天気予報より →  放射能予報

文科省発表 → 全国放射能濃度一覧

武田邦彦教授の → ブログ




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