介護保険サービスの話を進めている時や、説明している時に、

「人様の世話にはならない」

「まだまだ迷惑はかけられない」

固くサービス導入を拒む方が多くいらっしゃいます。

 

一人でまだまだ頑張りたい、迷惑かけたくない、、

そのような思いは立派だと思いますが、

どうも、制度自体を誤解しているケースもあることがわかりました。

 

◎勘違いその1

介護保険サービスを生活保護と勘違いしていた。

 

◎勘違いその2

介護保険サービスは積み立て式で、使うと将来使える分が減ると思っていた。

 

◎勘違いその3

認知症や車いす生活、または寝たきりにならないと使えないと思っていた。

 

、、、などなど、本当にあったお話です。

 

①介護保険サービスは生活保護ではありません。

医療保険の制度と似ています。介護が必要になり、介護保険サービスを受けると、その方の収入によってサービス料金の1~2割を支払います。(今後3割負担者もでるようです)

 

②積み立て式でもないので、使うほど将来の使える分が減ることも、もちろんありません。

要支援1~2、要介護1~5に介護度が分かれ、介護の必要性が高い人ほど、1か月の介護サービスを保険で利用できる限度額が増えます。

その時の症状や病状によって、介護度の変更ができます。

 

③介護保険サービスが利用できる方は、基本的には65歳以上で、何かしらのお手伝い(介護)が必要な方であれば、介護認定を申請して、要支援1~2、要介護1~5のいずれかに該当すれば利用できます。

例えば膝痛や腰痛があり、がんばって無理すれば掃除や洗濯、買い物ができるけれども、、、という方は遠慮せずに相談しましょう。

また、40〜64歳の方で特定疾患に該当する方も、申請すると介護保険サービスを利用できます。

 

無理をすると症状が悪化することがあります。なるべく長く、今の体の状態を維持して元気に過ごすためにも、上手に介護保険を利用しましょう。

できないところをお手伝いし、現状を維持または改善するために、介護保険という制度があると思っています。

 

ぎりぎりまでがんばると、強い正義感と信念によって

限界までがんばって、その結果、、、

非常に辛い状況となってしまったケースも見てきました。

 

また、認知症は軽いうちに適切なケアをする方が、進行はゆるやかです。

認知症の症状が悪化して、かなり進行してしまってからケアを開始すると、

改善の幅は小さくなる、というのが経験上の実感です。

 

早め早めに、老後について、認知症について勉強しましょう。

知らないから不安になるのです。

知っておけば、必ず将来のいざという時に役立つはずです。

最近は認知症予防についても、ずいぶんといろいろな方法がわかってきてますしね!

 

 

http://fukinotou.co.jp/

 

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