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2014-04-16 12:12:48

「大人の学校」第1回公開講座ゲスト講師陣、丸山あかね様+亀山早苗様、ご挨拶!

テーマ:大人の学校

いよいよ、来月、524日(土)と迫った「大人の学校」の第1回公開講座「成熟する大人の愛と性―“不倫”から“婚外恋愛”へ」。


ゲスト講師を務めていただく、フリーライターの丸山あかね様と、ノンフィクション作家の亀山早苗様からご挨拶文をいただきました。挨拶文を読むだけで、どんな講座になるか、興味深々というものになっています。


先日、お二人と今回の公開講座について、打ち合わせをさせていただきましたが、会話が弾み、なんと4時間超えになってしまいました。面白く、かつ、ためになる、悩める中高年のこれからの糧になるとともに、世代や性別を超えて、恋愛とセックスに関わろうとする方、すべてに聞いていただきたい内容です。


日本の恋愛とセックスの未来を展望するものにはるはずです。524日(土)にお時間のある方は是非、ご受講ください。受講生募集中です。私達の学び舎で、お待ちしています。




■「大人のセックス」の本質を解き明かす――丸山あかね




「大人の学校」の開校、おめでとうございます!

記念すべき第一回公開講座で、尊敬する先輩ライター・亀山早苗さんの対談相手に抜擢していただきまして光栄です。


私のライター生活も20年を超えました。新米ライターだった頃は、性の取材=男性週刊誌と相場が決まっていたのですが、今や女性誌においてもセックス特集は当たり前。こうした現象が、女性が経済力を備えたこと、そして精神的な自立を果たしたことと密接な関係にあるとするならば、素晴らしいことだと思います。とはいえ喜んでばかりもいられません。今度は男性がパワーダウン。草食男子なる言葉が流行り、すっかり定着してしまう有様なのですから。


一方で、男性週刊誌などでは「大人のセックス」と銘打った記事が大人気。どうやら中高年世代の男性は、もう一花咲かせるべく、お勉強に余念がないようです。でも本当に必要なのはセックスのテクニックなのでしょうか? そもそも「大人のセックス」とは、どういうことを意味するのでしょうか? 第一部では、イメージでとらえられている「大人のセックス」の本質を解き明かしていくことができたらいいなと考えています。


同様に「婚外恋愛」についても、その是非を問うのではなく、取材を通して見聞きした世の中の現状を中心にお伝えしたい。亀山さんのお話を伺うのも楽しみです。私は皆さんの代表として、一緒に学んでいくというスタンスで対談に臨み、実りの多い一日にしたいと考えています。よろしくお願いいたします。




■不倫から婚外恋愛へ~激変する男女の恋愛観と結婚観――亀山早苗



「大人の学校」開校、おめでとうございます。

前の「遊びの学校の」時代から、なんとなくご縁があって、何度か呼んでいただいていますが、今度は「大人の学校」!

大人とはなんぞや、というと簡単なようでむずかしい。ましてや大人の恋愛となると、わかったようでわからないものですよね。


私自身、不倫~婚外恋愛という取材を長い間続けていますが、ここ15年で、やはり男女それぞれの意識が変わってきたと感じています。それでもまだまだ、男性は恋愛にロマンを求めすぎている。女性はもっと現実的に結婚と恋愛を分けています。


男女の関係とは何か、恋愛とは何か、結婚とは何か。考えれば考えるほど、わからなくなってきます。でも、きっとわからないから求めるのだろうし、わからないからわかろうとするのでしょう。今までいろいろ見聞きしてきたことを丸山あかねさんとお話ししながら、そしてみなさんとお話ししながら考えていけたらいいなと思っております。




■■「大人の学校」第一回公開講座 亀山早苗+丸山あかね「成熟する大人の愛と性―“不倫”から“婚外恋愛”へ」■■


■日時:2014 524日(土) 午後130分~5


■場所:東京・渋谷

※参加される方のみにお知らせします。

■参加費:3000

■後援・協賛:ロイマリーズ アイディルーブ

ロイマリーズ

http://www.roymarys.com/


アイディルーブ

http://www.idlubejapan.com/



■ゲスト講師プロフィール

●亀山早苗



1960年、東京生まれ。明治大学文学部卒。フリーライター。女性の生き方を中心に恋愛、結婚、性の問題に積極的に取り組む。著書に『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『「妻とはできない」こと』『「夫とはできない」こと』『不倫の恋の決断』『なぜ、この人でなければならないのか?』『不倫の恋の品格』『恋に振り回される女たち』(WAVE出版刊)、『性を追う女たち 愛と快感』(講談社)、『女の残り時間』『妻と恋人』『渇望-性、更年期、そして孤独感』(中央公論新社刊)、『結婚しても恋人でいたいなら』(新潮社刊)、山路徹様との対談本『おとなの関係-性と心とからだと愛 (中央公論新社)、小説に『渇いた夜』『不倫ざかり』『(二見書房刊)、『愛より甘く、せつなく』『「大人の恋」は罪ですか?』(徳間書房刊)、また、消防署員の男たちを追った異色ノンフィクション『救う男たち~東京消防庁の精鋭ハイパーレスキュー』『救う男たちⅡ~東京消防庁で日々「人の命」と向き合う隊員たち』(WAVE出版刊)、『くまモン力 人を惹きつける愛と魅力の秘密』(イースト・プレス刊)。近著は『渇望-性、更年期、そして孤独感』(中央公論新社刊)を文庫化した『渇望―女たちの終わらない旅』』(中央公論新社)。同書の後書きでは丸山あかね様との対談が収録されている。最新刊は本20142月に刊行された『婚外恋愛』 (メディアファクトリー新書)



亀山早苗「カフェ・ファタル」

http://www.viofatale.com/

●丸山あかね



1963年、東京生まれ。玉川大学女子短期大学教養科卒。離婚を機に執筆活動を開始。様々なテーマで、雑誌を中心に取材・執筆。著書に『「君は一人でも生きていける」とは言われたくない…30代独身恋愛事情』(光文社)、『プチ美人の悲劇』(室井佑月・丸山あかね共著)(講談社)、『江原啓之への質問状 スピリチュアルな法則で人は救われるのか』(徳間書店)、『心が楽になるホ・オポノポノの教え : たった4つの言葉で幸せになれる!』(イハレアカラ・ヒューレン 丸山あかね インタビュー)(イースト・プレス)、『耳と文章力 上手な文章を書く秘訣 』(講談社)など、多数。また、30代から70代の著名人の“性春”時代をインタビューした日刊ゲンダイの人気企画『私のヰタ・セクスアリス』を長期間連載(15年間毎週連載、昨年終了)。同企画は『私のヰタ・セクスアリス 著名人たちへの、性のインタビュー』(日刊ゲンダイ編集部 丸山あかね 編著)(ゴマブックス)として書籍化されている。


■問い合わせ先・ 「大人の学校」幹事会( schoolforadult@yahoo.co.jp



※受講を希望する方は下記の「受講希望願書」をお送りください。スパムメールと区別するため、タイトルには「受講希望」とお書きください。

ご質問などありましたら、ご遠慮なく、お問い合わせいただければと思います。



その場合は、タイトルには「問い合わせ」とお書きください。





■受講希望願書■



■お名前(ハンドルネーム可)



■性別(男性・女性)



■年齢(未成年でなければ年齢制限はありません)



■居住区(都道府県)



■職業(大体でかまいません)



■セクシャリティー



■自己紹介(200字前後)



■あなたにとっての「愛と性の生涯教育」に関して、お書きください。(200字前後)



■あなたの“婚外恋愛”経験がありましたら、お教えください。(200字前後)



■第1回公開講座に関してのご質問&ご要望



■あなたのHP・ブログ(ご自身のHPやブログがございましたら、お教えください)



■ご連絡先(フリーメールでもかまいません)
















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2014-04-03 01:04:11

準備はいいかい!?――異常ありません!

テーマ:グループセックス

いよいよ、大リーグが始まった。本日、2日(現地は1日)にヤンキースとアストロズの開幕戦が行われたが、メジャー14年目のイチローは先発メンバーから外れ、結局、出番がないまま終わってしまった。開幕戦でのスタメン落ちは、WBC直後に胃潰瘍で故障者リスト(DL)入りした2009年を除けば、日本時代から通じてプロ1年目の92年以来だという。



開幕前日の公式会見で、ジョー・ジラルディ監督が発表した開幕オーダーに、イチローの名前は最後まで出なかったが、イチローはその現実を受け止めた上で新シーズンに臨む決意を語っていた。


「だからといって僕が毎日やっていくことに変わりはない。それをとにかく重ねていく」


イチローはこの日、中堅に入って守備練習を行っている。アストロズの本拠ミニッツメイド・パークは中堅後方に独特の傾斜がある変形な作りで、過去に7試合しかプレー経験がない球場だけに、準備に抜かりはなかった。


試合のための準備をする。先発であろうと、控えであろうと、だ。その姿勢は変わらない。
「どこかで(準備する気持ちを)切らしてしまえば本当に切れてしまう可能性がある。そこは大事にしたいし、それをしない僕は僕ではない」


流石、イチローである。その言葉に重みがある。日米通算4020本の安打を積み重ねてきただけはあるだろう。


イチローは出場機会のなかったことを“めっさ、くやすぃーねぇ”と、言ったそうだが、その悔しさは次の糧になるはずだ。



いずれにしろ、何かをなすには準備が必要である。私も先日、準備をさせていただいた。といってもいきなり山に籠り、強化合宿のようにフィジカルやメンタルのトレーニングを積んだわけではない。


いきつけの新宿のクリニックへ行ってきただけだ。治療ではなく、検査のためである。年数回、HIVを始め、B型肝炎、梅毒、クラミジア、淋菌など性感染症(STD)の検査をしているが、その検査をしてきた。遊びをするなら、検査は大事な準備であり、後顧の憂いなく遊ぶためには必須である。

同クリニックは新宿の歌舞伎町に隣接したところにあり、歌舞伎町に勤める風俗嬢なども利用している。歌舞伎町を根城に遊ぶ者にとっては有名なところだろう。


検査と処方が中心だが、男女とも性感染症の検査がセットになっていて、種類にもよるが、10000円前後で、対応してもらえる。


検査結果もネットで確認ができるようになっている。検査から数日で結果が出る。同クリニックのHPの「検査結果の確認」というところに飛んで、検査日、検査名(匿名でも可能)とパスワードを打ち込むと結果が表示されるのだ。


毎回、心当たりがなくても(笑)、結果を見るまでは不安なもの。アクセスすると、以下の表示がされていた。



【検査結果】


B型肝炎(s抗原) (-)
梅毒定性 RPR法 (-)
梅毒定性 TP法 (-)
HIV抗原・抗体 (-)
尿淋菌 PCR法 (-)
尿クラミジア PCR法 (-)

【総合判定】


異常ありません。



一安心である。以前、大人の愛と性を学ぶ「遊びの学校」(現在は同校を母体に「大人の学校」を新たに開校)でもリスクマネージメントをテーマに、東京都のHIV/AIDS 予防啓発発拠点と連携、資料などを提供していただいたが、以後もリプロダクティブ・ヘルス・ライト(性と生殖に関する健康と権利)などの団体と積極的に関わってきた。


遊ぶからこそ、性の健康と権利を疎かにできず、予防啓発を意識すると、以前、私がそんなことをつぶやいたら、地方在住の看護師の方が“3Pしているのに? コンドームなしの乱交? 無理でしょ? 保健指導など。性病なしって、確率低いです??”みたいなレスをされてしまった。AVや週刊誌の記事などに囚われたグループセックスへの偏見に満ちた、その実情を知らないものの暴言(!?)と断じることもできるが、そう考えるのも無理もないことだろう。だが、遊びだからこそ、そこにルールやマナーがある。また、小さな社会であり、密室ではないゆえに、それらは厳守されなければならないというのも事実なのだ。


意識的で良心的なサークルやパーティなどは、推奨するだけでなく、検査を必須としているところもある。それ以前にリスクを最低限に抑えるための様々な配慮や対処がされているもの。


私自身はグループセックスのサークルに関わっていても調整がほとんどだったり、ハプバーなどに行っても引率だけだったり、パーティでも裏方だったり……と、スタメン落ちもいいところだが、イチローよろしく準備だけは怠りたくない。いざという時(!?)に備えているのだ。


ちなみに件のクリニック、かのアルタの裏にあるが、病院の陰気な感じもせず、心なしか華やかである。どうせ、検査をするなら同所がお勧め。


「準備はいいかい!?」、と問うたら、「いいとも!!」と、答えてもらいた。やはり、遊びは“異常ありませんと”いう状態で臨んでいただきたいものだ。

2014-03-26 22:34:08

行きたくなる!? 映画『愛の渦』大ヒット記念トークショー

テーマ:エンターテインメント

立ち見まで出るという盛況ぶり。ヒットしているとは聞いていたが、実際、現場に足を運び、その光景を目の当たりにすると、感慨深い。昨年から“勝手に応援する”コミュニティなどを作成し、知り合いに声をかけ、口コミで広げたが、微力ながら、その動員に貢献ができたのではないかと、勝手に思っている。



昨日、3月25日(火)の19:40の回上映終了後、映画『愛の渦』の大ヒットを記念して開催されるトークショーへ行ってきた。



登壇者は三浦大輔監督、池松壮亮(仕事の都合で池松は舞台挨拶のみになった)、リリー・フランキーという面々。



会場のテアトル新宿は、座席数218。それが満席の上、先のように立ち見まで出た。大ヒットである。試写会で見てはいたが、映画館で観るのは初めて。会場には“裸目当て”の中高年などはわずかで、普通の若い男女が詰めかけている。女性の数も多く、この辺は池松人気かもしれないが、カップルも少なくない。デート・ムービーに向くとは思えないが、前戯(!?)など、不埒なことをせず、熱心に画面に食い入る。



本来であれば、有志に声をかけ、「映画『愛の渦』鑑賞ツアー」も考えていたが、私自身の予定が見えず、前の用事次第では引率もできないばかりか、見にも行けないかもしれないという状況だったため、勝手に単独行動させていただいた。劇場に着くと、先日の『PINK TOKYO 2014』の時のように、私も知る、その世界の貴婦人達が既にいらしていた。一般の世界だけではなく、この世界での浸透ぶりも実感するというもの。



内容などは何度か、触れているので、敢えて書かないが、試写会以上に笑いが溢れ、クスクスだけでなく、ゲラゲラという笑い声が上がる。当初、想定された熱い吐息や興奮の溜息とは無縁の映画だ。ただの艶笑喜劇かというと、最後は、青春映画のように胸にじんわりときて、しんみりとさせられる。切なくも爽やかさが見るものを襲う。会場の観客も何か清々しいものを見たような晴れがましい顔をしている。“乱交パーティが題材”、“上映時間213分中、着衣時間18分半と”いうスキャンダリズムを超え、『愛の渦』という映画の根底みたいなものに触れたことを感じさせる。美しくも麗しいエンディングについては議論のわかれるところらしいが、上映後のトークショーでは、映画『愛の渦』の元となった舞台『愛の渦』とは意図的に変更したと、三浦監督が語っていた。




さて、そのトークショーだが、上映後、三浦大輔監督とリリー・フランキーが登壇。司会・進行は同映画のプロデューサーの岡田真である。リリーは昨年、三浦が舞台演出した、つかこうへいの代表作『ストリッパー物語』に主演し、『愛の渦』の主演女優の門脇麦の父親役を演じている。



リリーは映画の内容もさることながら、“娘”が裸になっていることが気になるらしく、「お父さんはちょっと辛くなっちゃいましたよ!」という。



三浦よると「門脇さんの役は、舞台版だともっとビッチ(bitch).で、台詞なども過激だった」そうだ。

リリーは「舞台版のキャラと違って、真面目でぼんやりしているのが、またいいよね。真面目な人の貪欲さとうかつさが際立っていた」という。



大人しいが誰よりも性欲が強い女子大という役を演じた彼女だが、“貪欲さとうかつさ”というならば、私としては、“セックスがしたくてしたくたまらないすけべな人達” が集まる純然たる乱交パーティだと思って行ったら、実は営利の裏風俗だったというおとしどころをつけたいところ。参加したら“交通費”が出てきたというのもありだったかもしれない。勿論、そこまで描いたら、話が混乱はしてくる。ただ、乱交を興味本位で検索していたら、気付くと営利のパーティへ行ってしまったという女性も少なくないのだ。



先に映画の結末について触れたが、三浦は「ああいう人のほうが行動力あったりしますよね。僕はこの映画の間口を広げたつもりでいて、女性が嫌悪感を感じることはないはず。こういう映画を普段観ない人にも観てほしくて作りました」という。映画の進行そのものも敢えて門脇と池松の感情に寄り添う形で進めていったらしい。



リリーは「三浦くんは女性的な部分が多い人だから、女性が観に来れる映画になるんだろうね」と、三浦の女性性を分析する。さらに「女も男も、色んな願望を持っているけど、実際それを行動にはできない。この映画を観て、そういう自分の性の嗜好にあらためて気付く人もいると思うよ。でもほんと、今、この瞬間も新宿のどこかでは映画と同じことが行なわれているはず」と続ける。



途中、スペシャルゲストとして、“童貞役”を演じた駒木根隆介が登場。撮影中の裏話(新井浩文は前張りをしないことや滝藤賢一や三津谷葉子がエロかったなど)を挟みつつ、最後は三浦とリリーが乱交パーティを開いてみてください、行ってみてくださいというアジテーションする。映画の乱交パーティの入場料は20000円。それで異空間と非日常の入口になるなら安いものだという。さらに会場にアンケートを取る。「映画を見て、乱交パーティへ行ってみたくなった人」は挙手してくださいでは答えにくいから、乱交パーティへ行きたくないと思った人は挙手してください、と逆の回答を求めたが、恥ずかしいのか、観客の反応は薄い。どれだけの人が行きたいと思ったのかは謎のまま。いずれにしろ、映画は、まだ、上映が続く、乱交パーティの経験のある方もない方、行きたい人も行きたくない人も一度、見てもらいたい。自らの性欲に向き合い、剥き出しの性欲の果てにある可笑しさと悲しみと爽やかさ――心に触れるものがあるはずだ。





実は、映画『愛の渦』を見に行く数日前、乱交パーティへ行ってきたばかり。映画とは違い、営利ではなく、非営利のパーティ。私の知り合いが趣味で開催しているものである。



参加といってもパーティに興味のある女性を引率し、かつ、パーティのお手伝いをさせてもらっただけだ。『愛の渦』でいえば、窪塚洋介的な役どころだろうか(勿論、そんないいものではない)。そのパーティは何度か、お手伝いをさせていただいているが、つくづく事実は小説より奇なり、リアルに目の前で展開されるドラマに息をのみ、感嘆もする。映画のように“パーティあるある”な場違いな会話や対応も散見されるが、時の経過とともに、男と女の間の空気や温度が変わっていく。その瞬間は見逃せない。前回は知り合いも少なく、ある男性に頼りきりだった女性が、経験を重ねることで、その男性が逆に疎ましくなり、単なる追っかけとして断じてしまう。考えてみたら、前回のパーティ後、帰りの道すがら、自然と手を繋いでいたのにだ。「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」、そんな移ろいやすさもこの世界ではよく見る光景である。そこには男と女の機微みたいものがあるのだ。



私自身は、性欲に向き合うというより、剥き出しの性宴の果てにある、そんなショート・ストーリーズを見たくて、足を運んでいるのかもしれない。半分、やじうま感覚だが、改めて、乱交パーティにはドラマがあると思う。実際、“取材”のため、パーティを経験したという三浦は、トークショーでも開催してみてください、行ってみてください、と、しきりと連呼していたが、表現者としての動物的な勘と遊び人としてのすけべ心で、ドラマの舞台としての面白みを感じ取ったのだろう。



そういえば、三浦やリリーも言っていたが、映画『愛の渦』を見た後では、乱交パーティなどに関するハードルは多少、低くなっている。興味を示し、行ってみたいと思うという方もいるはず。映画を見終わった後、そんな頃合いを見計らって、見透かすように、声かけしてみるのもいいだろう。ただ、声かけをかけるだけでなく、“映画『愛の渦』で舞台となった東京の片隅に佇む秘密クラブ「Gandhara」をネットで再現いたします。あなたの願望、欲望を実現させます。”みたいな惹句が躍る、カードやフライヤーを刺し出したいところ。誰か、試してもらいたい。



ようこそ! 秘密クラブ「Gandhara」へ!!――「Gandhara(desires come true)」


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