ダンケルク

テーマ:
 
1Dのハリーが兵士役で出演してるという「ダンケルク」、予告編がもう公開されたんですね。でも、ハリーがどこにも出てこない?
 
チョイ役なのかしら??
 

 
予告動画の最後のほうに、海岸で3人座ってる兵士(救命胴衣を着けている)の左端で、すぐに視界から消えちゃう子、そしてその次の画で、ブクブクと水中に潜っているのもハリーだそうです!大変!すごい過酷なロケだった?

セリフ We should never surrender...(絶対に負けるわけにはいかないんだ・・・)って繰り返し言ってるのもハリーの声じゃないかな?
 
7月公開が待たれますね。しかし、戦争映画・・
 
こわい!!残酷さが苦手なんですが~。
これ、史実なんですよね。
戦争では庶民が犠牲になり、下っ端の兵士がまっさき犠牲になるのは、敵味方ともに同じ。戦争映画を作る側は、世界平和を標ぼうした内容のものを作って欲しいな。どんな描き方になっているかな。。。
 
海の向こう側に故国イギリスがある、フランス北部の港町・ダンケルクに、40万人の兵士たちが東西から来るドイツ軍に挟み撃ちにされ、被害を最小限にする為に撤退するしか無く、海軍の船だけでは足らないので民間の漁船も救助にかけつけたのですが、
 
フランス側から描いた「ダンケルク」も大昔に映画化されていて、
英国人兵士がまず優先されて船に乗せてもらえるので、そのあと自分たちも乗せてもらってイギリスでかくまってもらおうと、仏軍兵士たちもずっと待っていた様子が描かれているそうです。
 
また、イギリス軍は「一部を、おとりとして、残した」らしくて、40万人のうち5万人と、戦車などの兵器は、ドイツ軍をひきつけておくために、置き去りにされたという事実もあるんだそう。
 
日本側から描いた戦争映画は悲惨なので涙なしでは見られませんが、ドイツ側から描かれた「Uボート」の映画なども昔ありましたね。また、ノルマンディ上陸作戦が成功したあと、内陸部で連合国軍のほうが大敗を喫した「遠すぎた橋」っていうのも見ましたよ。戦争映画の悲惨さを見ることで、観客も、イケメン兵士役のスターを見るだけではなく、いろんなことを考える機会にしたいものです。
AD
※映画の公式サイト(こちら)

映画配給会社は「恋愛映画」として宣伝したいのでしょうが、そーゆー映画じゃないと思います。確かに2人のベロニカは出てはきますが。

1930年代のハリウッド映画界と、ニューヨークのナイトクラブ。第二次大戦が始まる前の、古き良き時代にタイムスリップして、どっぷり浸れます。

この映画の言いたいことっていうのは、「人生の愛しさ」みたいなものですかね。さらさら流れていく時間を淡々と描いていますが、これが人生というものなんだなぁ、という…。

主演の男性はハンサムとは言えませんがとてもキュートです。映画「ソーシャルネットワーク」でfacebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグ役を演じた俳優さんですね。ソーシャルネットワークを見ていないので、先入観無しで見られました。

面白かった!!

ウッディ・アレン 監督・脚本 作品で、昨年のカンヌ映画祭で好評だったらしい。

典型的な、東部の、ユダヤ人家庭が描かれているのかな。作者自身の身の回りの人が多少モデルになっている?

クスクス笑える場面もたくさんありますよー。このノリ好きです。

笑いの元の一つが主人公の兄ですが…
最近娘が学校から持ち帰った、教育委員会からのチラシで、「彼らは全てを暴力で解決しようとする危険な考えの人達です」と書かれていましたが、確かに…主人公の兄達もそーゆー輩で…大まかにいうと「面倒くさがり」で、思考が短絡的。
こんな怖いものも日常の一つとしてさりげなく描かれているという事がなんとも可笑しかったです。

昨日封切りだったようで、客席はほぼ満席でしたよ。
 
セリフもト書き(ナレーション)も盛りだくさんで、難しい単語は無いため、英語聞き取り練習にも良いです。
AD

新生活の環境変化を乗り切る音楽

テーマ:

i-Tunesの検索ワードに、「どんなときも」の6文字が浮かんでいたので、

これがトレンドなんだ。みんな、あの槙原敬之の「どんなときも」を聴いちゃっているんだな、新社会人ちゃんたちが・・と思って、クリックしたところ、

 

槙原の曲を、女の子がカバーしてるのが真っ先に出てきたよ。

 

 

 

携帯のCMで使われたんだね~、19歳だというから、この春のCM?知らなかった・・。

 

あとは、外国人男性が英語で歌っているのもあったよ。

 

 

 

そして、流暢な日本語で歌う外国人も、カバーしています。まずは、スコット&リヴァースを結成した、もとアリスターの、スコット・マーフィ。奥様が日本人じゃないかな?

 

 

 

パンク風アレンジの「どんなときも」も、なかなかいいですねー。この方、最近も、スコット&リヴァースとして2枚目の日本語で歌うCDを出していますね。⇒(Facebook

 

お次は、のど自慢番組優勝者としてすっかりおなじみ、紅白にも出たのかな?クリス・ハート。

 

 

オリジナルの槙原バージョンはあるのかな?と探したら、一応ありますよ。

 

 

大昔に、この歌が映画主題歌になったときの、映画の映像にかぶせたものが、懐かしいですね~

 

 

 

織田裕二が大学でたてぐらいのリアルな若者だったころ。共演していた仙道敦子さんは、今では緒方直人夫人になってしまいましたね~。

 

こちらの映像では、和久井映見さんが印象に残りますね、マユゲ太かったなぁ。。流行が太眉だったから(笑)。↓

 

しかしこの映画まともに見ていないのですが、こんな映画だったんですね・・織田裕二のセリフでわかりますが、多分、ドラマの東京ラブストーリーが好評だったのを受けてこれの主演が決まったっぽいです。まさに、バブル景気の超売り手市場のお話で、今は応募方法も様変わりしていますが、、まず不採用は今はメールだけで、telなんてかけてもらえないよね。

 

そういえばこの4月からリクルートスーツスタイルの子たちをたくさん見かけるようになりました、飲食店に入っても「就活生応援!リクルートスーツ姿or学生証提示で、定番の麺が500円」などの張り紙を見たことがありますよ。⇒(ここのお店

 

 

うちの子供たちはこの春ふたり揃って新入学だったのですが、環境の変化についていけず、いつもぐったり疲れています、完全に、5月病予備軍ですな。

 

しばらく、井上苑子ちゃんの「どんなときも。」を家でもループ再生しようかしら・・(^^;;)

AD

いま発売中のクロワッサン

テーマ:
{2C2A7659-B666-47C1-9628-4BB61C5D49EF}

図書館で手に取った最新号、、

凄いなぁこの特集号のテーマ‼︎

年末のキワキワにこんなタイトル、

SCのレジ付近で雑誌コーナーに目をやったらコレ…?

世の中の旦那様たち、お正月は家庭内の和を重んじて、うっかり捨てられないよう頑張ってください笑。

最近のガーフィールド

テーマ:
にて、日替わりで1個漫画が読めます。
 
最近気に入ったのがこれ。
 
{2AF70123-7663-4170-B61F-0348FB04991A}

 

Jon:ガーフィールド!今ぼくダイエット中なんだよ

 

Jon:僕の前でそれを食べる必要あるの?

Garfield:(ないよ)

 

Garfield:(でも、楽しさが増すの)

 

 

 

食欲の秋でダイエットしている人も多い季節なのかな~、

この Enhance(増幅する)の使い方、わかりやすい例ですねぇ。

It enhances* the enjoyment.=それ(Jonの前でドーナツを食べること)が、楽しさを増幅する

(*enhance には三人称単数現在形(三単現)のSが付いています)

 

猫は人間じゃないから喋らないので、

Jonはまさか猫にこう思われているとは知らないあたりが面白いのですよね(^^)。

{BD431864-2A31-4A2E-B968-42EECCCEDA5B}

{D6DC7403-5236-421A-8986-17B505A47840}

{DF4CE54D-969A-4EE3-A569-385BCF2BBC50}

{56BA8AF9-9D88-44C7-875A-64E53A806F90}


10年ぶりぐらいに、ここ、シネマライブラリーカフェ『スローカフェ』でマフィン食べてから、

今日も時間つぶしで映画鑑賞

こちら を、見てきました♪


なんと、今日が初日だったようで、大入り満員な客席からクスクス笑いがたくさん漏れて、楽しい映画鑑賞でしたー。

前作二作は見ていないのですが、いきなりお葬式からスタート。意外な人が亡くなっています。

元カレのコリン・ファースとはこのお葬式で鉢合わせ(向こうは奥様同伴)

そして新しい出会いもいきなりやってきて、

で、あーだの、こーだの。しっちゃかめっちゃかです(笑)。

全体的には、脚本が素晴らしい。セリフ、セリフ、セリフに次ぐセリフで、コロコロとお話が進みます。 易しいレベルの英国訛りの英語なので、聞き取りやすい。英語の勉強にもちょうどいいですよ♪  

さてブリジットはどちらの男性を選ぶのかについては、どちらもよさげな男性であるため、どちらになっても幸せになれそうだな、と、楽しく見ることが出来るのが良い点です。

上の子を付き合わせて二人で見に行ったのでしたが、お互いに、どちらのタイプが好きかの意見が割れていたことに、鑑賞後感想を言いあっていて気づきました。

うちの娘は、仕事が忙しくてデートもすっぽかしがちで10年付き合った末に破局しほかの女性と結婚してしまった元カレが好みで、
逆に私はアメリカ人の新しい彼のほうが好きです、あんなふうに頬いっぱいにひげが生える男性が好きなのですよー!(笑)。容姿も好きだし、IT界の寵児でお金持ちだし、どんな男性だかはこれから知っていくわけだけど、将来性があると思うのです。

実際にどちらも一長一短で、ブリジットも悩み甲斐があるという、よく出来たお話に仕上がっています。

私的には、キーワードは『愛と青春の旅立ち』だなと思うものの、(ネタバレになるのでこれ以上言えませんが、、鑑賞しにきた層が若者すぎて、このシーンで拍手喝采は起こらず残念)、
 
お話の運び的に、3分の2ぐらい終わった頃には、もう主人公はこっちの男性を選ぶなーと見えてはきます。でも、最後の最後に大どんでん返し!があるかも?無いかも?(笑)。

うちの子に言わせても『久々、くっそ面白い映画を見た。』だそうです。観客、女性しか居なかったように見えました、確かに、恋人を誘っては見づらいかも?旦那さんなら誘いやすいですが(笑)。

そして英国の映画なので、英国の人達がどんなことを大事にしているのか、随所でよくわかる。日本とは幸福感がかなり、違う段階に入っているような。やはり日本は国際的に見るとジェンダー意識が遅れていることを痛感させられます。それに、いろんな人々が出てくるけれど、日本よりは断然、多人種が仲良く暮らしている移民国家だということが映像からよくわかるのです。ロンドンはまさに国際的な大都市ですよね。

2時間たっぷり、ブリジット・ジョーンズの人生に共感と同情をもって見られる良作ではあるものの、ジョークがやや大人風味なので、中学生ではクスクス笑いを出来ないかも?そんなオトナ女子あるあるエピソードなども満載です!前作二作はチェックしていなくても充分楽しめます。そして、役作りのため暇さえあれば食べてぽっちゃり体型に、この役のたびに増量しているというレニー・ゼルウィガーの女優魂には誰もが舌を巻くこと請け合いです⭐︎ホントにすごいプロ根性です、英国訛りの英語もわざわざマスターしていますし、同じ女性として尊敬しちゃいます。

しかし役柄のブリジットは、ぽよぽよしてながらバリバリのキャリアウーマンであるギャップが長く愛されてきた理由かな。女ウケする典型的な役柄ですが、男性にもモテないわけではなく、『ダメな私の最後のモテ期』という日本語サブタイトルがつけられていますが全くダメな女性じゃないかな…いろいろ騒動は起こしますが。
レニーの素晴らしいコメディエンヌぶりが楽しい。レディースデイにおすすめです。  

(追記):実はある有名なシンガーソングライターが、本人役でゲスト出演しています!
若い観客は『あーーー!!』と大喜びするでしょうし、もと若者な観客は、ブリジット同様、彼が誰だか知らないだろうと思うので、自分がどっちに属すのかを試せます(笑)。ちなみに私は若者じゃないけど彼のことを知っていました、本当に、有名人オーラが全く無いというか、そこらへんにいるお兄ちゃんのようなアーチストではありますが、こないだグラミー賞を受賞していたのでね。



おすすめ映画「何者」

テーマ:
 昨日午前中、時間つぶしに、見てきました。
 
{136C1892-72A0-4166-AE3B-3E62EFB10EFD}
 
 
{75271E04-9F45-4E1F-AC0A-9F704C465211}
 
{29FD028A-BC7C-4FD8-83B1-3F97C56A2914}
 
9時からの回、ロビーがまだ空いている。ショッピングモールはまだ閉まっている時間だものね。9時15分ぐらいから入りました、どうせ始めは少し予告編を流してるでしょ?間に合うと思って。
 
パンフは横長です。
(表)
{D2F74FBF-639F-49BD-BB10-3E46F4FD5B7F}
 
(裏)
{0DE737EF-CBD3-489B-B0D2-CED4DECD4DF0}
 
 
映画はですね。演劇を要所ようしょに取り入れていて斬新です!若い実力派の監督が脚本も担当しています。
 
パンフを読む限りでは、主演の佐藤くんは、拓人(たくと)の役作りがすごく難しかったそうです。難しいんでどうしたら良いかわからず、とりあえず原作者の浅井リョウさんと同じ美容室でカットしてもらったりから始めたとか。いつものオシャレなモテ男の佐藤くんとは似ても似つかないやくどころですよ!
 
だから、原作とはイメージが違う、原作の拓人くんよりかなりイケメン気味の佐藤くん演じる拓人くんに、なぜ内定が出ないのか、光太郎くん(菅田まさき君)同様、私にもサッパリわかんなかったかも知れない(笑)。
 
シューカツ真っ最中のかたが見ると結構キツい内容なので、シューカツ手前の大学生や、高校生や、その親世代とかにおすすめです。

おすすめ映画「栄光のランナー」

テーマ:
昨日は思いがけず時間が出来たので、
 
新宿の小さな映画館で、これを見てきました!
 
先週まで、日比谷シャンテ・シネで上映していたんだけど、もっと小さなところへ移っていまして、昨日がラスト2日でした(上演は今日まで)。
 
※千葉中央と、埼玉県の幸手市では、もう1週間ほど長く上映しています。
 
{7ADDCC22-EBD5-4BEA-AB30-897AC3B98B5D}
 
 

 

 

{918E5488-231A-4BAD-80E9-3E5F78D6A008}

 

 

 

 

{DFBD81E0-7A0D-4296-A3CB-3DF15B846E91}

 

 

 

 

この↑説明を読むと、固~い映画?かと思うけど、まったくそんなことない、オリンピックもののエンターテイメント映画。

 

 

 

 

 

でも単なるスポーツものに終始せず、「戦争直前」、「人種差別がまだ法律で禁止されていなかった時代背景」、「主催国が、人種差別的政策を前面に出していた、ナチス政権時代のドイツ」、などなど、これは実話なのですが、ストーリーに緩急があり、笑って感動して、最後には「いい話!」と視聴後は暖かい気持ちになれる映画で、本当に見に行ってよかったと思いました。このような上映規模の映画だと、すぐ終わっちゃって、将来的にTV放送もなさそうで、しかも、DVDも販売されるかどうかがわからなかったりするので・・なにしろ、直接的に日本に関係のない分野、に見えますもんね。

 

 

 

 

 

でもでも、平日のお昼すぎからの上映で、56人ぐらいしか入らない小さい映写室に、私も含め11人ほどの、いかにも映画好きそうな年配の方、主婦、まじめそうな学生さん、などなどが静かに集結して始まった映写。シネコンのようなポップコーン販売も無かったりするし。すごい良い雰囲気で鑑賞できました。

 

 

 

 

 

日本に一見関係の薄そうなテーマだと書きましたが、私たちだって「有色人種」なのですから、今現在でもアメリカ南部のルイジアナ集などにいくと、「ここは有色人種が来る場所じゃないよ」などと露骨な嫌がらせをする白人専用バーバーとかもあるとかないとか。ひとごとと思っているなら本当はそんなことは無いのですけどね・・。
 
主人公のアスリートは、大学に入って名コーチのもとでトレーニングを重ね、全米選手権でだいたいどの種目も「世界新記録」で優勝しており、本当ならそのままオリンピック代表に危なげなく選出され、ベルリンに行っても当然金メダルを量産できるような逸材なんです、が、
 
まるでロールプレイゲームのように、幾重にも課題が仕掛けてあります、しかし、これ、実話です、凄いドラマチックな実話。
 
①アメリカが、ベルリンオリンピックに出場するかどうか自体が、とっても危うかった。
 ナチス主催のオリンピックに出るなんて反対だ!とのデモ行進の場面もあったり。ユダヤ系の移民も多いアメリカとしては、本当はボイコットしたいオリンピックでした。しかし、組織委員のジェレミー・アイアンズ演じるおぢさま(私はこの人の演技も大いに目当てで見に行きました)の尽力で、辛くも出場を決定できました。
 
②家族や牧師さんから、出場を反対されたりした。
 なにしろ人種差別主義者(ヒットラー)が主催しているスポーツの祭典になんて、出ること自体、人種差別を受けている側の、アメリカ全土に住む黒人たちの心情を踏まえたら、やめたほうがいいんでないの?と、実家まで牧師さんがお願いにくる場面があります。
そこで心は揺らぎますが、しかし代表選手になりたくても、オーエンスに負けたためベルリンへ行けない選手だっているのです!その彼の説得もあって、最終的にはベルリン行きを決意します。
 
③いったらいったで、ナチスも冷たかった。
 当然ですが、ヒトラーは港へお出迎えに来ませんし、100mで金メダルを取ったって、会ったり写真を一緒に撮ったりするのを、さりげなく拒否します(まったくさりげなくないけれど。。。)
しかしいいこともありました。ドイツの走り幅跳びの選手がいい人だったんです!二人はお友達になります。
 
④さらに、ユダヤ人はリレーから外せ!との、お達しが・・。
 アメリカ代表チームの、100×4人リレーの選手のうち2人はユダヤ系の子でした。で、出た~!!宣伝相・ゲッペルズのいやがらせ!!そこで、コーチたちはやむなく、その二人をはずして、オーエンスに第1走を任せようとします、が「彼らとの友情を思うと、そんなことはできない。。」なにしろリレーの練習すらしていなかったんですからムリがありますし。
しかしレース前日夜中に、その二人がオーエンスを説得。「勝たなきゃ意味がない。勝たなきゃ、ナチスにメダルを渡すことになる。僕らの代わりにぜひ走ってほしい。」二人が応援する中、オーエンスが1走で大差をつけたためアメリカはリレーでも金メダルを獲ります。
 
⑤帰国しても国も冷たかった?!
祝賀会の主役(金メダルを4個も獲った)なのに、オーウェンスはホテルのドアマンから「決まりごとなので、裏の通用口から入ってください」と言い渡されます。しかし裏口のエレベーターを操作していたイタリア系の少年は「サインください!!」とニッコリ。いかにもな「いい話」で終わることができました。
 
映画パンフを見ると、帰国しても大統領からいっさいのねぎらいの話もなし。1980年に亡くなってから10年後にやっと名誉回復されたような、オーエンスの生涯について、もっと知ることができます。
 
パンフには役者さんだけでなく、モデルとなった本当のオーエンスの走る姿(白黒写真)も載っています。みごとな斜め45度ほどもありそうな前傾姿勢!すがすがしい写真の下にはオーエンス自身の言葉が載っています。
 
{DB1D9843-3C78-4B2D-B47B-1D9008580985}
 
オーエンスと、ドイツ人の走り幅跳びの選手との間の友情と、正々堂々と戦いたいというスポーツマンシップには、感動で胸が熱くなります。
 
また、この映画が見たかった理由のひとつが、このオリンピックを撮影した有名な実録映画の女流監督、レニ・リーフェンシュタールがどう描かれているのかに興味があったからでしたが、
私が思っていたとおりの、素敵な女性でした!そして宣伝相のゲッベルズは、これも実在したとおりの、小男で目つきがナルシストそのもので超キモ男という描かれ方をされていて、それも痛快でした。周りの、英語ができる将校なんかは、背丈もドイツ人らしく大柄で、よっぽど有能そうなのに、こんなキモいゲッベルズが威張っていたあたりからして、すでに敗戦を招いた1要素だったのではないでしょうか?(というのは、ドイツが負けた大戦が史実にあるから言えることですが・・。)
 
オーエンスを演じたステファン・ジェームスはカナダ出身。まだ21歳の新鋭です。これからの活躍も期待されますね。


{8DE40CD1-8105-4774-870F-B1EFA1175D6D}

映画の中ではこんな感じ。このシーンは全米選手権なので、オハイオ大学の名前が入ったランニングシャツを着ています、ニコニコ笑って余裕でゴールテープを切る明るい性格の主人公として描かれています。

あとは、全編にわたりたくさんの出番があり、あまりにもオーエンスと一緒にいるので、当たり前すぎてついつい書き忘れそうになりましたが、コーチとの、人種の違いは関係ない絆が、この映画の大切な柱になっています。

このコーチは大学からですが、パンフによると、映画に描かれていない中学校時代に別の白人教師に走りの才能を見出され、バイトが忙しく陸上部に入れないからと、この先生が夕方から特別に走りを教えて下さったのがオーエンスの転機になりました。やはりコーチも自分がもとランナーなもので、素晴らしい走りの才能を持った子を見たら、人種の違いは気にならず、教えて伸ばしてあげたいものでしょうね。金メダルはアスリートとコーチが二人三脚で獲得するものですから、そこに人種による偏見が挟まっていたならメダルは取れないことでしょう。どんな時代背景でも、素晴らしいものを見たときの人間の素直な感情は古今東西みな同じだなってことが良くわかります。


歴史が好きな人もスポーツ好きな人も、両方を感動に導いてくれる、人種も国の違いも混ぜこぜでみんなで競うオリンピックってやっぱりいいな!と思える映画でした。
 
 
 

I.W.G.P最新刊

テーマ:
{D8992892-256E-4B43-A592-3CB27496BE6B}

{E7F32371-D963-43AF-8FB2-2EB43F4C5E9E}

{7A77CD1D-DEEA-458D-89AB-D68D40612615}

{35B054D8-9DD8-4615-9C9F-2E1D6B129668}


8月5日が第一刷発行日。
短編が4つ入っていて、そのうちの1つを本のタイトルにしています。

最初の1編の冒頭は、いきなり、少子化の話題。帯を読んでもページを捲ってもワクワクさせられます、まだハードカバーですが電車内で読もう。多分あっと言う間に読めると思うので、家族でまたまた回し読みします(^_^)。