欧州サッカーの移籍市場が閉じましたけど、
締切日のビックリはこれですね。

ブラジルのコリンチャンスに、
ある意味謎の移籍をしてたアルゼンチン人2人、
カルロス・テベスとハビエル・マスチェラーノが
プレミアのウェストハムに移籍しました。

Argentines

ビッグクラブがいくつも狙ってた2人なわけで、
エイプリルフールって言われた方がしっくり来るニュースかも(笑)

自分のシーズン前の順位予想 見てみると、
ウェストハムは13位になってますけど、それは無いですね。

テベスとマスチェラーノは2人とも22歳で、
キャプテンのMFナイジェル・リオ=コーカー(22歳)
初キャップを前に怪我をしてしまったFWディーン・アシュトン(22)
リオの弟のDFアントン・ファーディナンド(21)
チェルシーから移ったFWカールトン・コール(22)などなど、
プレミアで若手が一番充実してます。

以前から、ランパード、リオ・ファーディナンドなど、
若手育成と言えば、ってチームですけど、
この世代はすごそう。


アシュリー・コールとウィリアム・ギャラス交換の話は、
さすがに注目してたんですが、
期限を過ぎても正式発表はありません。

タブロイドでは、コールとギャラス+£500万で決まり、
って言われてるみたいです。
(発表がありました。決まったみたいですね)


ガナーズは、そっちの動きが不明ですけど
レジェスの件は今のところ解決しました。

1シーズン、レジェスはレアル・マドリッドへ、
同じく1年間、ジュリオ・バプチスタがアーセナルに来ることに。
締め切り前になんとか選手を動かしておいて、
完全移籍の交渉をこれからやっていく、って事でしょう。

Reyes

レジェスはロンドンでの生活になじめてなかったようなんで、
これは仕方ないです。

バプチスタは、アンリと並べてスタメンでしょうか?
ファン・ペルシが今はFWで出てますけど、
こっちは左ウィングで使う手がありますし。


で、失礼だけど結構うれしいニュース。

パスカル・シガンを、
ビリャレアルが£200万で引き取ってくれました。
キャンベルも去ったDFの層が薄くなるのは怖いですが、
(ギャラスが入ったんで、この不安は無くなりました)
シガンが試合に出るのも怖かったんで(苦笑)

Cygan

足が遅いのがプレミアでは問題で、
他はそんなにまずいとは思わなかったんで、
スペインではそれなりに行けるのかも知れませんね。


他のチームだと、
キャンベル、カヌ、デイヴィッド・ジェームズ、グレン・ジョンソンと
派手な動きが目立ってるポーツマスが、
アンディー・コールとニコ・クラニチャールも取りました。

Cole

Kranjcar


まだプチチェルシーと言うにも程遠いですが、
新オーナーになってから贅沢な金の使い方です。
ここまでの試合でも好調だし、期待できますね。


あと、ブラックバーンに、
ローマからFWシャバニ・ノンダがレンタルで加入。

Nonda

3シーズン前、
モナコで26点取ってリーグ得点王だったんですよね。
これまた楽しみです。


あと、フラムと契約でもめてたMFスティード・マルブランクが、
トッテナムに移籍。
逆方向に若手ウィングのウェイン・ラウトリッジ。

マルブランクは、何年もフラムの司令塔でしたけど、
契約交渉で関係がどうしょうもなくなってたようなんで、
仕方が無いですね。

Malbranque

ラウトリッジは個人的に期待してる選手なんで、
試合に出られそうで良かった。

Routledge

(写真はBBCより)

追記:
コリンチャンスに投資している
Media Sports Investmentって言うファンドに、
チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモビッチが絡んでる、
って噂がありますが、
そのMSIの関係者が、去年ウェストハム買収を試みて失敗してました。

噂と状況証拠だけですが、怪しいですね。

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涼しいのぅ

テーマ:
先週末は、最高気温が30度くらいで、
シアトルにしては珍しく(笑)夏だなぁ、って思うような天気。

昨夜も暑くて寝心地悪かったんですけど、
今日は曇ってちょっと涼しくなりました。


特に午前中は20度まで上がらなくて、
肌寒いくらいだったんですね。

でも、そこのお姉さん、セーターにマフラーまで着ないでも(笑)


で、小耳に挟んだ話。

来年の夏のサッカーU-20ワールドカップは、
カナダであるんですね。
(以前のワールドユースから、名前変えたみたいです)


で、会場の1つはビクトリア。

ってどこやねん?って言われそうですけど、
カナダの一番南西の端っこの、バンクーバー島にあって、
シアトルからはまあまあ近い町です。
(Google Mapだとこんな感じ

なんでも、シアトルからフェリーが通ってるとか。


まだ出場するチームが出揃ってないんで、
なんともいえないですけど、
面白いチームが来るようなら見に行きたいです。

にしても、カナダなんて、
夏サッカーやるのには最高でしょうね。


追記:
今、歩いて買い物に行ってきた途中、
工事現場でヒスパニックの人たちが働いてて、
ラテンの音楽が流れてました。

気温、上がった気が(笑)


あと、ちょっと調べてみたら、
ビクトリアの姉妹都市の1つは盛岡。
シアトルの姉妹都市には神戸があります。
(1957年からって言うから、イチローが来たのとは多分無関係)

セントルイスの姉妹都市に、諏訪があるのは微妙だったなぁ。
内陸、ってくらいしか共通点がない(笑)

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水曜日の夜、
シアトルのクエストフィールドで、
DCユナイテッドとレアル・マドリッドの試合、
やってたんですよね。

シアトルにはMLSのチームは無いし、
これを見損ねたら、
まず1年はMLS以下のサッカーしか生では見られない。


でも、チケットの値段で断念。
$30の席があるにはあるんだけど、
手数料とか税金とかで、$40超えるし...

すごく高いとは思わないけど、
1人っきりで見に行くわけですしねぇ(笑)

それに、ただの親善試合だし、
ロビーニョ、アドゥーあたりが見られるのはいいとして、
思い入れのある選手も他にはいないし。


どうせなら、隣のセーフコフィールドに、
マリナーズ見に行ったほうが良いな、
と思った次第。

って、まだ見に行ってなかったり。
シーズン中に行かないと、ですね。
去年のアーセナルは
チャンピオンズリーグでは準優勝でしたけど、
国内、プレミアリーグでは4位。

ベンゲルが監督になってから一番低い順位でした。

そのため、
今年はCLの予選が最初の公式戦に。
(2位以上ならグループ戦から参加)


カズがいた事のあるディナモ・ザグレブとの試合で、
(当時はクロアチア・ザグレブ)
3-0で勝利!

得点者は、ファン・ペルシの点をはさんで、セスクが2点。

Arsenal
(右端にセスク、背中はファン・ペルシ
こっそりとロシツキーも輪の中)

調整不足のアンリをはじめ、
去年決勝のレッドカードで出られないレーマン、
怪我のユンベリ、移籍したキャンベル、
調整不足とも、移籍するとも言われてるアシュリー・コールと、
ベテランと言える選手はほとんどが欠場。

そんな中、2人の若手が点を取ってくれました。

新加入、
トマーシュ・ロシツキーの公式戦デビューも、
悪くなかったみたいです。


NBAの移籍情報をちょっとまとめた後、
サッカーの移籍の話もしたいんですけど、
ガナーズに限っても決まってない話が多いんですよね。

レジェスは安定した活躍が出来てないんで、
外国に移ったことも含めて居心地が悪いのは分かりますが、
アシュリーは何をやってるんだか...


一応、ソル・キャンベルの移籍先は決まったみたいです。

新しいチャレンジを求めてる、って事で、
外国に行くのが筋だと思われてたんですが、
結局同じプレミアのポーツマスへ。

確かに、
1950年のリーグ優勝以来大きなタイトルの無いチームを、
欧州大会に連れて行く、って言うのは、
なかなかのチャレンジには違いません。

ポーツマスは新オーナーがお金を注ぎ込んでるんで、
不可能でもないです。


キャンベルがいなくなった上に、
フィリップ・センデロスもワールドカップで怪我をしたんで、
今日のセンターバックはいつものコロ・トゥーレと、
センデロスと同じスイスの若手、ヨハン・ジュールーでした。

問題は、この他に、
本職のセンターバックはパスカル・シガンくらいしかいない事。

ガナーズファンなら、
寿命を縮めたいんでもなければ見たくない選手です(笑)
(時々いいですけどね)


センターバックがいない事から、
アシュリー・コールと、チェルシーのウィリアム・ギャラスが
交換されるんじゃないか、
って言う噂が出るくらいですけど、
今のところはただの噂でしょうね。

一応、ガーナ代表のシラ・イリアスを、
トライアルで1週間ほど見てるみたいです。
いきなりスタメンにする選手では無さそうですが。

(写真はBBCより)

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ありがとうベルカンプ

テーマ:
今日(日本だと昨日か)、
アーセナルの新しいエミレーツスタジアムでの最初の試合、
デニス・ベルカンプの引退記念試合がありました。

Bergkamp1

アシュリー・コールの名前を自分は借りてますけど、
元はと言えば、ベルカンプがガナーズを好きになったきっかけ。
それだけでまず感謝です。

ガナーズのユニフォームで一番印象に残っているプレーは、
2003/04、リーグ最終戦でのヴィエラへのラストパス。
無敗のシーズンを締めくくったプレーでした。
(他にも挙げようと思えばいっぱいありますけど)


記念試合は、彼が最初に入団したアヤックスとの試合で、
両チームの過去の名選手が集結。

Arsenal
(左からプティ、ジオ、パーラー、アンリ、
オーフェルマルス、ライト、ベルカンプ、キーオン、ヴィエラ)

Ajax
(クライフとファンバステン...)

これだけでも見たかったですね。

他にも、元ガナーズには、
シーマン、ディクソン、ウィンターバーン、ボールド、
(トニー・アダムスはいずこ?)カヌ、エドゥ、グリマンディ、
...ルジュニ(笑)


アヤックスの方は、
今はトッテナムにいるダーヴィッツが悪者扱い。

ライカールト、デブール兄弟、スタム、ファンデルサール、
ボウタース、ヨンク、とすごいメンバーだったみたいです。

Bergkamp2

縁起良く最初の試合を終えた新しいスタジアムでも、
ハイベリーに負けないような伝統を築いてほしいものです。

(写真はBBCより)

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FIFA、やっちゃいましたね。

2試合出場停止に、罰金。


ジダンの追加処分にも納得いきませんけど、
それよりも...

マテラッツィが、
どうルールに違反したのか、教えてください。

一応、自分の意見はこっち に書いてあります。


開けてはいけない箱を開けてしまったような...

ジダンとマテラッツィ

テーマ:
ワールドカップ決勝のジダンの頭突きは、
多分あの試合で一番劇的なシーンだったわけで(笑)
見た後の記事でも何か書こうかと思いました。

でも、頭突きされたマテラッツィが、
ジダンに何をしたのか、そして言ったのかって事が、
全くわからなかった以上、何も言わないことにしていました。


あの後の展開を見ると、

世界中のサッカーファンが、
マテラッツィの言った事を知りたがったのは、
思っていた通りですし、ある意味当然。

ただ、FIFAがマテラッツィを調査する、
って言う事にまで広がってるのには、
突っ込まないわけにいきません。

絶対におかしいと思うんです。


・侮辱されたら、頭突きしてもいいの?

自分だって、人にいやなことを言われて、
暴力をふるいたくなるような時はありますし、
小さい頃は実際にやった事もありました。

でも、そこで暴力をふるっても、
何の解決にもならないんです。

ワールドカップの決勝戦、
自分の引退試合にもなる試合で、
その分かっていたはずのことを忘れてしまったジダン。

明らかに彼の負けです。

ジダンが低レベルな侮辱など無視して、
プレーでマテラッツィを負かせていたとしたら、
どっちが屈辱を感じるのかは分かりますよね。


・なぜマテラッツィが特別扱いされてるの?

ジダンが頭突きをしなかったとします。
そうしたら、マテラッツィはこんな風に注目されてますか?
ありえません。

マテラッツィの暴言が注目されてる最大の理由は、
ジダンが報復をしたから。

マテラッツィにもし罰が下るとしたら、
それこそひどい前例を作ることになります。

相手の選手に侮辱された時、
黙っていれば相手に罰は下らないけれど、
逆に手を(いや、頭か)出せば、
相手は罰を受けるかもしれない、って事になるんです。


・暴言を取り締まるの?

FIFAが、
試合中の暴言を取り締まる新ルールを作ったとします。


...どうやって審判に見張れって言うの?

相手を挑発したり、言葉で惑わせようとする選手は無数にいますし、
マテラッツィが言ったような事は、
程度は違ったとしても毎試合のように言われています。

普通のプレーでさえ、(今回の頭突きも)
合計4人の審判でギリギリ捉えられるのに、
22人の選手それぞれが何を言っているのか、
審判たちに分かるわけがありません。

ルールが出来ても、審判の目の前ではおとなしくして、
遠くに行ったら言いたい放題、ってなるのは目に見えてます。


そして、もし審判に聞こえたとしても、
罰則を下すか下さないかの判断は、とんでもなく難しいです。

どれくらいの侮辱ならよくて、どれなら駄目なのか。
(もう、↑の文書きながら吹いちゃいました)

あと例えば、敵チームにいる友達と、
内輪ネタでふざけ合ってるのが、
部外者にとっては激しい口げんかに聞こえることだってあるはず。

フェアに取り締まることが全く不可能なんです。


とにかく、競争心の強い人間が22人も集まって、
相手を負かそうと頑張ってるわけで、
口喧嘩の一つや二つ、起こらない方がおかしいんです。

マテラッツィの言った事は、
もしかしたら本当にひどい事だったかもしれません。
それでも、ジダンが取るべきだった行動は、
無視するか、最低でも言葉の反撃で抑えて、
プレーを続けることでした。

「言葉の暴力」も痛いというのは事実。
でもスポーツでは、相手に怪我をさせるかもしれない暴力の方が、
比較にならないほど重罪なのは間違いありません。

イタリア優勝!

テーマ:
イタリア、優勝ですね...
決勝はフランスを応援してたんで悔しいですが、
カンナバーロをはじめ優勝して納得のいくチームでした。

ヴィエラとアンリが交代してしまったあとから、
フランスの応援と言うか、
まずそうだなぁ、って言うオーラ発散になってました(笑)


今回のワールドカップ、
旅行でグループ戦をあんまり見なかったのもあるんでしょうが、
個人的には全然盛り上がれないうちに終わっちゃいました。

その理由はまず、
サプライズの少なかった展開。

優勝候補と少しでも言われたようなチームは、
チェコ以外はちゃんとグループを抜けて来ました。
ベスト16に残って本当に意外だったチームと言えば、
エクアドルとガーナくらい。

なんとベスト8には、優勝経験のある7チームのうち、
ウルグアイ以外の6チームが全部残ってました。

ポルトガルが準決勝まで来たのは、
ワールドカップの実績から言うと意外ですけど、
2年前のEUROで準優勝したチームなわけで、
別にサプライズっていうほどの話じゃなかったです。


盛り上がれなかったもう1つの理由に、
イタリアの相手をずっと応援してた、ってのも(笑)

グループ戦では、混戦になったE組で、
アメリカとチェコに抜けてほしいと思ってました。
結局2つとも脱落して、イタリアとガーナが通過。

ベスト16の組み合わせが決まったときに注目したのは、
イタリアの最初の相手がオーストラリアで、
次に当たるのがスイスかウクライナ、って言うところ。

イタリア有利だなぁ、とも思いましたけど、
最近の大会ではベスト4に面白いチームが残ってきてます。
他のセクションはあまりにも強豪が揃いすぎてたんで、
サプライズがあるならここでイタリアが負けるだろう、
と思ったんです。

でも、オーストラリアにはギリギリで勝っちゃうし、
ウクライナにも圧勝。
期待してたサプライズが無かったってわけです。

ベスト4まで来たら、
アーセナルゆかりの選手が何人かいる
フランスを応援するしか無かったです。


ところで、イタリアは今はめでたいですけど、
八百長事件でユベントスなどが降格させられて、
代表選手の多くが移籍を強いられそうですね。
(イタリア代表だけじゃないですが)

大型移籍が続く想像をすると、
楽しみと言うより恐い話ですけど、
夏の間も目が離せません。

ロシツキーIN、ピレスOUT

テーマ:

そのうち書くはずだった話ですけど、

リクエストされたんで今書きます。



火曜日に、ドイツのドルトムントから、

チェコ代表MFのトマーシュ・ロシツキーが

アーセナルに移籍しました。


Rosicky 1

ブンデスリーガを見る機会はあんまり無いんで、

代表とクラブを合わせても、

ロシツキーを見た回数は数えるほどです。

それでも、テクニカルな選手なのは分かりますし、

かなり楽しみです。


ワールドカップでも、

元からチェコ代表にはそれなりに注目してましたけど、

ロシツキー個人にもうちょっと注目してみます。


まぁ、プレミアに適応するのに時間がかかるかもしれませんし、

いきなりの活躍は期待しない事にしますけど。

(してくれればそれはそれで嬉しいです)


面白いのが、スパルタ・プラハでも、ドルトムントでも、

欧州の大会でアーセナルと当たってるんですね。


Rosicky 2

どのポジションでプレーする事になるかというと、

まずは、ロベール・ピレスの移籍で層が薄くなる、

ウィングでしょう。


あと、チャンピオンズリーグで多用した

4-5-1のフレドリック・ユンベリのように、

攻撃的な位置で動き回らせる起用法もありそう。



ピレスの移籍の方はと言うと...


アーセナルの6年間で、

MFながら84点取ったのはすごいとしか言えません。

ライバルのトッテナム相手には、

12試合で8点取ったとか(笑)


2年前は、

ヴィエラ、アンリ、ピレスのフランス人3人組が

アーセナルの中心だったのが、

2人いなくなった事になりますね。


Frenchmen
(フランス人3人組とアシュリー・コール)

ピレスのスタイリッシュなプレーは、

ベンゲル時代の「アーセナルらしさ」を、

一番表していたような気もします。


その彼がビジャレアルに行ってしまうのは残念ですけど、

30代の選手には基本的には1年契約しかしない、

と言うアーセナルの方針では、

ある意味仕方なかったです。


本当に残念だったのは、

最後の試合になったチャンピオンズリーグ決勝で、

レーマンの退場のあと、

GK投入で交代させられてしまった事です。


Pires

(写真はArsenal.comより)