眠れる獅子。
声へのコンプレックス。
そのコンプレックスに勝つには、
その声の源をたどっていく体験をします。
次第に、自分の声が、どこから現れているのか、
どんな緊張を常に発声とともに作っているのか、
闇の無意識ではあったけれど、
光を当てて、光の無意識へと変換していきます。
呼吸は、そのたびごとに、
あなたを自由にしていますか?
それとも、あなたを束縛しているでしょうか。
そんな習性を認識すると、
カラダは、自由に声を出すことを学んでいくようです。
でも、声を出す前に、重要なこと。
ありますよね。
立ち姿。
そうですね。
無言の会話では、私たちの思いが、
すでに相手に向けて発信をしていて、
非言語のコミュニケーションを行っているんですね。
第一印象は、その姿かたちからやってくる「雰囲気」で、
「好印象」または、そうでないか、
決まってしまいますね。
ここで、注意しなければならないことは、
姿かたち、そのものではなく、
そのかたちを作っている「何か」が、
こちらに印象としてやってくる。
そんな感じがします。
美容の仕事をしていると、
みなさん、自分の姿かたちを、
「劣っている」と考えている方が、
非常に多いことに驚かされます。
役者さんを考えてみましょう。
二枚目の俳優さんは、
多くの人の憧れとはなりますが、
確かに見た目も大事ですが、
その演技力に勝るものは、
ないでしょう。
綺麗だけど大根役者では、
夢も覚めてしまいますよね。
だから、私たちは自分自身を、
二枚目にする必要はないでしょうというお話です。
個性豊かなアピールを、
身につけることの方が10倍も大切だと思います。
もっと、魅力を引き出したい!
原石が、あちこちに出現しています。
私の仕事は、
その人にしかない魅力を引き出すことです。
「インスティンクト・リフレックス」&「アルケミービューティー」 by KEI