写真だとあんまり面白くはないだろうと思うのですが、角食パンは作ってて実に面白いです。
やや端に丸みがあるくらいに膨らんで、スポンと型から外れる嬉しさは何度経験してもいいものです。生地の温度や膨らみ具合を見極め、どんなタイミングで焼いたら一番ちょうどよく膨らむか。
さらに蓋をして焼くから中が見えず、それがより面白いのかもしれません。
ちなみに下の写真のは、ちょっと角張り過ぎ。
角食パン一斤作るには小麦粉250gくらい必要なんですが、お店に並ぶとしたらだいたい200円台ですよね。300円超えたら、よっぽど美味しくても私なら買いずらいかなって。
で、同量250gの小麦粉で生地作りますと、あんぱんならだいたい10個くらいの量なんです。
もちろんアンコ代とか別にかかりますが、あんぱん一個130円とすると単純計算で1300円…。
食パンは焼き時間も長いし失敗でもしたらリスク大きいし、そんな風に考えると、商売するなら食パン屋よりあんぱん屋選ぶだろうなー、なんて思ったりしてしまうのです。
しかしやっぱり食パン焼くのは面白い!
そういう割の合わない所も愛おしく思えるくらいに面白いです。
さてちょっと話は飛びますが、以上の事を踏まえて考えると、子育てってのは「楽しい」よりも間違いなく「面白い」ものなんだと思います。
様々な事情で毎日のように悩み苦しみ、時には泣きながら子育てしてるのは私だけではないかと思いますが、私なりに、息子達は今どういう状態なのか、自分にできる最善のフォロー(それは時に、知らないふりをして見守る事も含みます。それは、なまじ行動するより辛いものでもあります)はなんなのか。ちょっぴりパン作りの経緯と似ていなくもないのだ。
手探りばかりで、簡単に答えの出るような事ではありませんが、何といいますか、私的には、今日も家族みんなが1日無事に過ごせたというのが、食パンが型からスポンと外れた喜びに等しい事なんですよ。
なんか自分でも何が言いたいのかよくわからなくなってきたんですが。
よくわからない事を無駄に考えながら、頼りなーく毎日どうにか頑張っているのが、今の私なんです。
以上。