完全なるオフグリッド生活がスタートして20日が経ちました!
秋も深まってきて、家の前の田んぼは黄金色に染まっています![]()
前回の記事 電力自給システム構築しました!
をアップしたところ、
全国津々浦々たくさんの方々から応援メールをいただいて感無量です![]()
すでにオフグリッドムーブメントは到来している!と確信したわたしたちであります![]()
こんなに共感してくださる人がいるんだ!ということを知れてもう本当に嬉しくて嬉しくて![]()
ブログを読んでくださった方に夫婦ともども心より感謝しております![]()
ありがとうございます![]()
おかげさまで電力供給は順調でして、全く問題なく日常生活を過ごしています![]()
原発なくなったら縄文時代になるって言った人に直接お会いして言いたい!
それは絶対にありえませんよ~ってね![]()
引越してきて一週間ほど経ったころのこと
お庭の畑を歩く人影が家の中から見えました
我が家の敷地内を何度も行ったり来たり
怖いなぁ…と思って身をひそめていると、
ピンポーン
怖がっているところにインターホンが鳴って、思わず「ギャっ」と声を上げてしまいました![]()
おそるおそる玄関を開けて「はい?」と顔を出すと、そこにはおばさまがひとり立っていました
お召しになっているユニフォームの胸には東電のマークが!
「検針です。メーター探してもないんですが、どこに付けましたか?」
心のなかでちょっと笑ってしまいました![]()
でもあたまの中でいろいろな考えが一氣にグルグルまわりました
東電と契約してないのにどうして来たの![]()
東電と契約していないのにどうして住所が分かったの![]()
東電と契約していないのにどうして引っ越してきたって分かったの![]()
東電と契約していないのにどうしてどうしてどうしてどうして![]()
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そう考えるとちょっと背筋がゾッ…
氣をとりなおしてお話します
チカ 「うちは東電さんと契約していないんですよ」
検針 「どういうことですか?」
チカ 「自家発電しているんです」
検針 「ジカハツデン?」
チカ 「見てください。電柱も立ってないし、電線も引いていないでしょう?」
検針 「あら!本当だわ!ないわ!」
チカ 「いろいろ考えて、東電さんとはご縁を結ばないことにしたんです」
検針おばさまは口をあんぐりと開けて、信じられない…という顔でした
それでは失礼しますと言って玄関のドアをガチャリ
この後なんだかモヤモヤが…
東電というだけで人の敷地内に断りなくためらいもなく当たり前のようにズカズカ足を踏み入れてきたことへの違和感がぬぐえなかったんです![]()
東電のメーターを付けるのは強制であり義務とばかりに決めつけている感覚にちょっと怖さを覚えたんです![]()
権力を与えられた者の奢った振る舞いにどうしても見えてしまったのでした
そしてさらに一週間後のこと
我が家の前に一台の車が停まりました![]()
車から出てきた男性は、我が家の敷地内に入り何かを探してる様子
これは
これは
これはまさか…
ピンポーン
わたしにも学習能力があるようでピンときました
インターホンのモニターに映った男性の胸にはあのマーク
やっぱり東電だ----!
しかも今度はちょっと偉い人が来た----!
チカ 「はい」
東電 「お宅のメーターについてお話があります」
チカ 「うちにメーターはありませんよ」
東電 「はい、探しましたがありませんでした。どういうことか説明してもらえますか?」
チカ 「先日いらっしゃった担当者にもお話しましたが、我が家は自家発電なんです」
東電 「太陽光パネルが屋根の上にありますね。これで発電しているのですか?」
チカ 「はい、そうです」
東電 「失礼ですが発電した電氣はどうしてるんですか?」
チカ 「蓄電池に溜めています」
東電 「ほう…蓄電池ですか」
チカ 「もう東電さんとは一切関係がないことをご理解いただきたいのですが…」
丁寧な担当者だったのですが、う~ん、なんだろうこの違和感…
電氣は電力会社だけのもので、オレたち以外の電氣を生活に使うなんてあり得ない!というように言われているようでした
電氣は電力会社から買うものという常識からわたしたち夫婦は抜けだしました
常識はあくまで個人が社会を見るフィルターであり色眼鏡みたいのものですから、
環境や時代や考え方が変われば感じ方や捉え方や見方が変わるわけです
わたしたちは電氣は自分の家でつくるのが当たり前という常識にシフトしました
電力会社から電氣を買うということが逆にありえないことになったものですから、
そうすると東電の見方が変わり疑問がどんどんどんどん湧いてくるんです
道を歩いていると数メートルおきに立てられている電柱
試しに「家から駅まで何本電柱を見つけられるかゲーム」を一人でやってみたら、
あまりの多さに途中でイヤになって断念するほどの数字でした![]()
一民間企業でしかない会社が、なぜ国土の狭い貴重な日本の土地にこんなに電柱を立てまくることを許されているのだろう??
そして、電柱の面積を合わせたら日本国土のどのくらいの割合を占めるんだろう??
東電にお世話になっていた頃は浮かびもしなかった考えが自然と生まれてくるからおもしろいものです
電柱ゲームはけっこうハッとさせられますので、みなさんもぜひトライしてみてください![]()
わたしたちがオフグリッド生活を決めた理由の一つに「電柱問題」がありました
電氣を引くには電柱を我が家の敷地内に立てることが必須だったんです
土地ってなかなかのお値段するんですよね![]()
直径30センチの電柱の面積を坪単価で計算してみたところ、けっこうな金額に![]()
年間2000円ほど支払われると聞いても、大切な土地を年間数千円で貸すのはちょっとなぁ…
それよりも電柱立てるくらいなら大好きな樹を植えたい!
こんな単純な理由からでした(笑)
でもおかげさまでいまワクワクするオフグリッド生活を楽しませてもらっています![]()
太陽光で発電した作りたての電氣はひずみのないキレイなエネルギーらしく、
音楽を聴くと音が澄んでいて心地よかったり、
掃除機のパワーが強くてスイスイお掃除が進んだり、
電球の色も温かく感じたりします![]()
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とても不思議ですが家電が喜ぶ声が聞こえてくるんです![]()
晴れたら発電がたくさんされて嬉しいですし、
雨が降ったらお野菜が潤うのでこれまた嬉しい![]()
プチ自給自足生活を始めてみてわかったことは、
自然中心に暮らすとどんな状況でも喜びと感謝しかないということ![]()
この20日間で、「生きているのではなく生かされている」を実感しています![]()
都会でどこまで自然とハーモナイズして暮らせるか![]()
この挑戦は始まったばかり![]()
わたしたちの成長をこれから見守っていただければ嬉しく思います

