1月28日、醤油搾りをしました。
今年も搾り師はなかやのときさん。
”なかや”は、長野県豊岡村で自給暮らしをしている家。
去年はgreen mamanで味噌仕込みもお願いしました。
奥さんのなつめさんが書いてみえるブログ”「なかや」のごはん”もお勧めです。
http://www.mis.janis.or.jp/~nakaya04/
今年は、私たち豊田組に加えて、額田組も一緒に搾りました。
朝7時、窯に火入れをし、湯を沸かしはじめます。
9時、子ども達を引き連れて豊田組のメンバー集合。
今まで仕込んできた樽の中を確認、
「言ったとおりにやってもらったもろみ」とときさん。
数え切れないほどのもろみを見てきたときさんは、見ただけでどんな管理がされていたかわかるようです。
怒られるのが怖くて内緒にしていたことがあっても、ときさんにはわかってしまう・・・。

みんなでもろみの味見をします。
「カラッカラッカラッ!」と子どもたちは大騒ぎ。
確かにはじめは辛いけど、後にいい旨味が残ります。
ときさんは絞り機の袋にもろみを入れながら、「このもろみは形が残っているね。天地返しのときに混ぜちゃうと粘りが出て・・・」などともろみの状態を分析し、このもろみがどういう状況でどんな管理をされていたか、次回はどんなところを気をつけたらいいか、そして今日はどう手を加えたらいいかを私たちに話してくださいました。
まるで理学療法士が患者さんの体の状態を分析して、その人に必要なことは何かと考えて治療するときのよう。(わかりにくい??わたくし、かなりのブランクがありますが、かつて理学療法士としてリハビリの仕事をしておりまして・・・)
ときさん、職人ですね~。

もろみを少しずつ袋に入れて絞り機に敷き詰め、上から重りをのせると・・・
下の口からちょろ~と醤油が出てきました。
みんなで味見。
おいし~!!
なんか去年よりちょっと薄味な気がする。
そんなこんなしている間、子どもたちはというと・・・
火をいじったり、差し入れてくださった八朔をドカ食いしたり、近くの公園に遊びに行ったり・・・。
まるでプレーパークのよう。
ごちゃごちゃっと子どもが集まるのっていいですね~。
会場のグリままメンバー実家のおじいちゃんおばあちゃんには迷惑をおかけしてしまったかな・・・。すみません。。
そして醤油、しばらくすると溢れんばかりの醤油が口から出てきました。
この時にははじめとはちょっと味が違う。
またしばらくして、ときさんから「今出てるのがいいよ」と声がかかり、それぞれ持参した瓶に醤油を注ぎます。
これは、火を通さない生醤油として、冷ややっこやうどんなど、そのままの味を楽しむお料理に使います。
これで食べるようになってから、麺つゆがいらなくなってしまったほどのおいしさ。
絞られる醤油は、そのタイミングごとに味が違って驚きます。
最後まで絞ったら、袋の中身を出して袋を洗います。
これで絞り終了。
額田組にバトンタッチです。
その間にもう一つの火でうどんを茹でます。
そう、しぼりたての生醤油をかけてお昼ごはんにするのです。
みんなで、たくあんやらっきょ、キムチにさといもの煮つけ、切干とひじきのサラダ(?)を持ち寄りました。
そして額田組からも、手作りこんにゃくにほうれん草の蒸したもの、これまたほうれん草のおひたしなどを持ってきていただきました。
茹でたてうどんにしぼりたての醤油、そして、みんなの持ち寄ったおかず、サイコーですね。
最後に炭でおもちを焼いて、これまた醤油をたらり。
うまいっす。
額田組は、去年の醤油りにもいらしたつっちゃんに、以前朝市で手作りの服を出店してくださったキブカバンさん、グランマザーのことで出会ったなおちゃん、そして、つきあかりめぐちゃん(この日は吉村医院の検診でお会いできませんでしたが・・・)と、驚きの再会の方が盛りだくさんでした。
この日は一日お腹も心も大満足。
朝早くから長野から来て一日切り盛りしてくださったときさん、場所を貸していただいたおじいちゃんおばあちゃん、醤油の仕込から管理、ときさんとのやりとりやこの日の準備など、4人の子どもを持ちながら細々と動いてくれたおぐさん、やーちん、皆さんのおかげで無事に醤油絞りをすることができました。
本当にありがとうございました。
さて来月には次の仕込があります。
手作り醤油サイコ~