パックス・アメリカーナは“第4帝国”に押し付けられたものか?

 

 

【訳者注】前の論文によって明らかになったアメリカの側面が、これによってさらに明らかになるであろう。この論文は少し古く、20147月1日付になっているから、これはマレーシア航空MH17旅客機がウクライナ東部で撃墜された事件(17日)の少し前であり、その時はまだ、アメリカの国家構造(“深層国家”の支配構造とサタン的悪の本質)が、一般には、今ほどは明らかになっていなかった。

“第4帝国”とは、ナチスドイツの目指した「第3帝国」を継ぐものという意味であり、イルミナティが実際にこの言葉を使っていたと離脱者Svaliが言っているから、ナチスとNWOとのつながりがますます明瞭になる。

なお、私の不思議な「倒れる2本のオベリスク」の夢の夢解きで推定したのも、ここに出てくる3本のうちの2本であった。http://www.dcsociety.org/2012/info2012/160127.pdf 

  → http://www.dcsociety.org/2012/info2012/160122.pdf  

 

 

State of the Nation (SOTN)

July 1, 2014

 

アメリカ合衆国がNew World Orderの軍事本部であり、第一次大戦後ずっとそうであったことに、もはや疑いはない。

 

シティ・オブ・ロンドンがNWOの金融部門の世界本部として機能し、またヴァチカン市がNWOの宗教本部として機能してきたように、ワシントンDCは、NWOの軍事本部として機能してきた。

 

確かに読者は今、これらの都市国家はそれぞれ自立した政治機関として設けられ、グローバル・コントロール・マトリックス(GCM)内部の彼らの主人たち以外には、誰もコントロールができないようになっていることを、読んだり聞いたりしておられるであろう。この現実を理解するとき、あなたは、過去百年の間にアメリカ合衆国に起こったすべてを、はっきり理解することができる。ベトナム(いったい我々はそこで何をしていたのか?)、韓国(なぜマッカーサーはそこに原爆を落としたがったのか?)、アルゼンチン、チリ(CIAが、サルバドル・アジェンデ大統領を暗殺しようとしたのはなぜ?)、イラク(2回も!)、アフガニスタン、パキスタン、イラン(経済戦争と隠れ爆撃)、カンボジア、ラオス、キューバ、グレナダ、ニカラグア、エルサルバドル、ホンジュラス、パナマ、東チモール、スハルトのインドネシア、セルビア、ボスニア、ソマリア、イエメン、リビア、シリア、等々、等々。この好戦的行動は終わることがあるのか? 

http://cosmicconvergence.org/wp-content/uploads/2012/05/vietnam-napalm-1.jpg

 

 

 

アメリカ人が、米政府の戦争機械によって引き起こされている苦痛と苦しみを、感じさえしてくれたなら!…

 

 

 

 

 

これは、1775年以来、アメリカによって行われた、あからさまな軍事侵略、戦争、介入のほとんどを、かなり包括的に挙げたものである。ウィキリークスが言っている「治外法権および大きな国内での軍事展開」を挙げるのは、あまりにも多くて煩わしい。

 

アメリカの軍事行動のタイムライン

http://en.wikipedia.org/wiki/Timeline_of_United_States_military_operations

 

過去百年にわたって、これほど多くの軍事侵略を行った国は、この地上になく、かつて強盛を誇った大英帝国でもそれはなかった。明らかに、アメリカの運命は、“世界の影の政府”のために軍事強制力として働くことだった。そしてそれを果たした――今日この日に至るまで、シリアでもリビアでも、イラクでもアフガニスタンでも。米軍がこれらの戦争の舞台を去るときでさえ、米合衆国は、“世界の影の政府”の指令を執行し、グローバル・コントロール・マトリックスの命令を実行し、NWOのアジェンダに代理で従おうとしている。

 

ここに描こうとしているのは、NWOのシンボリズムの簡略な写真ドキュメンタリー、特に、先に述べた3つの都市国家の首都に現れるものである。これらのオベリスクはそれぞれ、目的をもって建てられており、他の権力構築物との特定の関係において、意図的に位置を

決められており、そのすべては、お互い同士エネルギーを引き出すべくデザインされている。

http://cosmicconvergence.org/wp-content/uploads/2012/05/washington-monument-address.jpg

 

 

 

 

ワシントンDCにある

ワシントン・モニュメント

 

 

 

 

 

http://cosmicconvergence.org/wp-content/uploads/2012/05/Cleopatras-Needle-London.jpg

 

 

 

 

 

シティ・オブ・ロンドンにある

「クレオパトラの針」

 

 

 

 

 

http://cosmicconvergence.org/wp-content/uploads/2012/05/Italy-Rome-Vatican-obelisk.jpg

 

 

 

ヴァチカン市にある

ヴァチカン・オベリスク

 

 

 

 

 

建築物は、New World Orderの何世紀にも及ぶグローバル・アジェンダの展開において、見た目にも意味的にも強い効果を及ぼしている。実は、我々が自分の周囲に見る物は、New World Orderでなく、むしろ新しい改良された名前(NWO)をもつOld World Orderである。別の見方をすれば、我々みんなが話題にするNWOは、アメリカでは何十年も前から確実に存在しており、世界の多くの場所で、何世紀も前から存在しているのである。社会の進歩や文明の発展があるたびに、NWOは新しい姿へと変わっていったにすぎない。

 

しかし、真の隠れたアジェンダは、その全存在史を通じて変わっていない――それを優越的な立場に保つという基本的な戦略や戦術がそうである。ローマ時代、つまり第一帝国時代から、何か変わったものが本当はあるのだろうか? それともスペインが地球の大部分を支配した時代から? あるいは、“日の沈まない”大英帝国の時代から?“第4帝国”が、パックス・アメリカーナというそれ自身の形を取るに至った現在、我々は、“第3帝国”はドイツには決して存在しなかった――アメリカ帝国に舞台を用意してやるため以外には――と言うことができる。

 

それで真相がわかるであろう。第4帝国とは、実は、幻の第3帝国を打ち負かしたことになっている国家なのである。なんという恐るべき煙幕の使い方なのだろう! いったい、我々の歴史教科書は、このきわめて重大で決定的な20世紀の乗っ取り劇を、見逃したというのだろうか!?

 

アメリカの軍国主義、グローバルな不安定性と環境破壊

http://environmentalarmageddon.wordpress.com/2011/01/06/united-states-militarism-global-instability-and-environmental-destruction/

 

野獣の腹の中に住んでいるのは、どんな気分のするものか?

 

我々、ベトナム戦争時代を生きていた者たちにとって、この質問には、こう答える以外にない――野蛮にして狂気じみ、どうなるかわからず、混乱が支配し、完全に分裂症的で欲求不満を起こさせる。どうしてそうなのか? あなたが、ならず者政府に違法な税金を払うと、その者はその収入を、我々の中でも最も弱い国家に戦争を仕掛け、ある軍事機械を支援するのに用いる… …

 

そして選挙制度は、両政党が、明らかに同じコインの両面であるように仕組まれている… そして候補者は2人とも全く同じ主人に仕えている… そして両陣営とも、世界に対して戦争の正しさを保証するが、それは常に、経済的な正義、社会的な公正、環境への配慮の犠牲において我々にやってくる…

 

http://cosmicconvergence.org/wp-content/uploads/2012/05/india31-020.jpg

 

 

 

「ジャガーノート」:

その通り道にあるすべてを踏みつぶす、巨大で容赦しない力

 

 

 

 

 

 

アメリカ社会の囲いの中で育ったアメリカ市民として、我々は、アメリカは悪いことをするはずがないと信ずるように条件づけられている。実は米連邦政府は、その国境の外では、ほとんど正しいことをしない、地球的ガキ大将に発展した。いつでも好きなときに、よく油を差した巨大な軍用機械で、世界のあらゆる場所を踏みつぶして回るジャガーノートについて、何が言えるだろうか?

 

アメリカが「力は正義なり」を制度化するに至った理由は、勢力を振るうだけの十分な力をもっているからである。ただ、「あなた方は我々に従うか、我々に敵対するか、どちらかだ」という言い方は、ブッシュ独裁政権のときには効き目があったが、今後それはもう効力はないだろう。オバマが戦争に対して詐欺的な笑顔をつくって見せてさえ、アメリカの覇権は最後のあがきを見せている。この財政的・経済的現状は、アメリカの権力のこの新しい千年期への投影を、ほとんど絶望的にしている。我々の国際的隣人に対して取られるニンジンと鞭のやり方は、これ以上継続できなくなった。経済的不況をどうするのか?

 

ニンジンも鞭ももはや費用が払えなくなった――特に、何十年も前からコントロールできなくなった連邦の負債のバルーンが、膨らむ一方では。そこで問題は、“New World Orderの軍事担当”としての役割から生じた、国家の苦境ということになる。ベビー・ブーマーやビート族の陥った苦境は、彼らが退職を先に延ばさざるをえなくなって、急速に明らかになりつつある。多くの者が財政困難で、退職者の身分でいられなくなった。有り難くない境遇である。特に、アメリカの過剰な共同責任制に飽きあきしている者にとっては。

 

いつになったらアメリカは、防衛費を縮小する決断をするのだろうか? これ以上いつまで、防衛予算が、世界の他の国家すべての防衛予算を合わせたより、大きい状態が続くのだろうか? 軍事費の総計が、国家ビジネスにかかるすべての出費の50%を超えるとしたら、我々は非常に深刻な問題を抱えている。アメリカは多くの敵をもっているのか、それともアメリカ政府が多くの敵を作る計画をしているのか、どちらかである。

 

あなたはご存じだっただろうか――「合衆国は世界の軍事支出総計の47%を占めているが、世界のGDPのアメリカのシェアは約21%ぬすぎない(1)」この同じウェブサイト(http://stateofthenation2012.com/WarResisters.org)には、他の非常に興味あるいくつかの情報が載っている――これほどの多額の軍事支出をもつ我々が、どれだけ安全を感じているか、という質問に対する回答など(2)。(以下、後半)

 

 

AD