いかに米共和国が、犯罪的に異常なサイコパスたちによって乗っ取られたか?

 

 

【訳者注】このState of the Nationhttp://stateofthenation2012.com/)というウェブサイトの、アメリカの歴史と現状についての膨大な知識、分析力、説得力、不正に対する正義感や世界を変えようとする熱意、といったものに対して、少なくとも私は敬意と驚嘆を禁じ得ない。ここに前後に分けて訳した、CIAやサイコパスを中心に論じた論文は、わずか10ページ余りだが、この一篇を読んだだけでも、アメリカとその傘下の世界がどういう世界で、我々がどういう世界に住んでいるかが、手に取るようにわかってくる。しかもそれは、このサイトに収まっている膨大な数の論文の一つにすぎない。

論者がCIAも、CIAに支配された主流メディアも、改善というようなことはできず、解体してやり直す以外にないと言っているのを聞けば、たいていの人は、「なんと過激な」と思うだろう。しかし、ここで詳細にわたって論証されている、その理由を聞くならば、これが過激でも大袈裟でもないことが、分かってくるのではないだろうか。

 

 

State of the Nation (SOTN)

March 2, 2017

 

ナチスの新規採用:何がポイントか?

 

ここで肝要な点は、CIA(とNSADIADHS、そして他の13すべての米情報局)の雇用方針が、この恐怖とおののき、パラノイアと猜疑心の環境から現れてきたということである。こういうことが起こるなら、責任者は常に、自分によく似た人間を選んで雇用しようとするだろう。CIAのリーダーは、“ペーパークリップ作戦”で採用されたナチスに大きく影響されているから、彼らは自分たちの人選方針を、すべての未来の要員や管理者に適用した。

 

このようにして、CIA要員はきまって、どんな命令にでも全く疑問をもたずに従う者が採用された。大体において、新規採用で集まった者たちは、その都度必ず、彼らの情報収集ミッションと/またはブラック作戦を遂行するのに必要な、どんなことでもする意欲をもっていると証明することが要求された。CIAによって行われる多くの心理作戦では、その作戦の多くを決行する間、要員は自分の良心を完全にサスペンドすることを要求された。

 

世界中の情報局共同体を通じてよく知られていることだが、“最上の”局員とは、それがいかに邪悪または不道徳であっても、ミッションを成功させるのに必要などんなことでも、喜んでやる者のことである。彼らがやっているのはそういうことである。彼らは完全に自分の行動の結果から切り離されているが、それは彼らが、悪いことはなし得ないと教えられている、完全に純粋悪化された機関(CIA)に、パワーを与えられているからである。米連邦政府のオーガン(器官)として、CIAは十分に起訴から保護されている。海外勤務の要員も同じだが、彼らがいつもやっている外国の法律を犯した場合は別である。ただ彼らは単純に決して捕まることはない。もしくは捕まったとしても、“法律違反”として済ますことができる。なぜなら、犠牲になった国はその結果が、アフガニスタンや、イラクや、リビアや、シリアや、はたまたウクライナのように、なりたくないからである。

 

CIAが解体されなければならない理由

 

ここで決定的な事実は、雇用は常に変わらないということである。サイコパスはほとんど常に、同じようなサイコパスを新規採用する。サイコパスは同じ行動をする。ナチスはナチスを雇う方がはるかに安心である。共産主義者の場合もそれは同じだ。そういうわけで、CIAは今、同じような特徴をもった局員の募集を重ねて、数十年を経過している。彼らは良心というものを、ほとんど、または全く持たず、次のような性格を共通して持っている――

 

・調子のよい、外面の魅力

・壮大な(誇張された高い)自己評価

・刺激を求める

・病理的ウソつき

・狡猾で、人を支配したがる

・後悔や罪悪の観念をもたない

・浅薄な感情(表面的な情緒的反応)

・無感動で感情移入(同情)ができない

・寄生的なライフスタイル

・振舞いの自制ができない

・性的無差別

・若年からの問題行動

・現実的な長期目標をもたない

・衝動的

・自分自身の行動に責任をもたない

・短期の夫婦関係を重ねる

・思春期の不良行為

・条件付き釈放を繰り返す

・犯罪の多様性(5)

 

このような人格の特徴は全体として、基本的にサイコパスを示している。とすれば、CIA1940年代半ば以来、サイコパス(とソシオパス)だけを選んで採用してきたのだとすると、そのような情報局から何を期待できるだろうか? 予想される通り、それは結局、まさに前CIA長官John Brennanの間違ったリーダーシップの下で起こったような、愚か者部局になるだろう。この前CIA局員だった男は、現実に極秘情報のリークを監督し、それを現アメリカ大統領、ドナルド・トランプの不利になるように戦略的に利用したのである! 

 

(全体=PDFは、http://www.dcsociety.org/2012/info2012/170309.pdf

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