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山形の車いすの『けんぼー』だよ
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私達Gratitudeが目指すもの、それは一人ひとりの「心のバリアフリー」です。
ご存知のとおり、バリアフリー社会とは、『人にやさしいまちづくり』であり、その実現は障がい者や高齢者だけでなく、全ての人にとって住みよい社会の実現につながります。
しかし、この世に完全なバリアフリーは存在しません。私たちに個性がある様に、障がいも人によって違うからです。これら全ての障がいに対応する設備(ハード)を整備することは大変難しい。しかし、皆さんの少しの手助けや声掛け(ソフト)があれば、私たちの行動には多くの可能性が生まれます。
現在の日本では、バリアフリーという言葉や設備を整える事(ハード面)が先行し、心のバリアフリーという(ソフト面)が諸外国と比べ遅れています。
元々、バリアフリーは人の優しさや思いやりから生まれた言葉です。
物や施設など、ハード面のユニバーサルデザインやバリアフリーがいくら整備されたとしても、サービスを提供する、人の心のやさしさや思いやり。これがなければ、本当の意味でのユニバーサルデザインやバリアフリーにはなりません。だから、今ハード整備とソフト事業ともに成果をあげなくてはならないと思います。
健常者の皆さん、そして私たち障がい者自身が、互いの距離を縮め、コミュニケーションをとり合うことで“心のバリアフリー”が生まれるのです。
この心のバリアフリーが大事であり、そして大きな可能性を秘めています。
そんな心のバリアフリー活動が広がれば、結果として地域全体のバリアフリーが図られ、障がい者や高齢者が外へ出やすい環境が整います。そうした方が外出する機会が増えれば、新しいニーズとサービスが生まれ、地域経済の活性化にもつながるかもしれません。
2020年のパラリンピック東京開催も決まり、世界中から様々な障がいを持った人々が日本を訪れることになります。もしこの時までに、県内に心のバリアフリーが広まり、山形全体で“バリアフリーを観光のPRの一つ”として世界に発信できれば、海外の皆さんが滞在中に来県していただける可能性が高まるはずです。
心のバリアフリーは、まさに大切な“おもてなし”の一つだと思います。
このようにバリアフリーを一つの“ブランド”として捉え、発信していくことも私たちの大きな目標です。
2020年のオリンピック・パラリンピックまでに、自分たちが何ができるか。今活動している事は地道な活動かも知れませんが