最新刊『天上の葦』 KADOKAWA刊(2月18日発売)

日常を静かに破壊する犯罪。気づいたのは たった二人だけだった。
白昼、老人が渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指さして絶命した。死の間際、老人はあの空に何を見ていたのか。それを突き止めれば一千万円の報酬を支払う。興信所を営む鑓水と修司のもとに不可解な依頼が舞い込む。そして老人が死んだ同じ日、ひとりの公安警察官が忽然と姿を消した。その捜索を極秘裏に命じられる刑事・相馬。遠い過去から届いた一枚の葉書と、闇の中の孔雀……。二つの事件を繋ぐ劇的なトリックが暴かれた時、七十年の時を越えて社会を一変させる犯罪がその全貌を現す。鑓水、修司、相馬の三人が最大の敵に挑む。感動のクライムサスペンス巨編!

   
『幻夏』KADOKAWA刊

「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」
毎日が黄金に輝いていたあの夏、ランドセルを岸辺に残し、一人の少年が姿を消した。人が犯した罪は正しく裁かれ、正しく償われるのか。残酷な「世界」に決死で挑んだ少年の、驚くべき秘密とは…。すべてが終わったとき、胸震える感動が待ち受ける! 『犯罪者』に続く、鑓水、相馬、修司のクライム・サスペンスシリーズ第2弾(日本推理作家協会賞候補)。

   

『犯罪者』(上・下)KADOKAWA刊

なぜ、俺は殺されなければならないのか。しかも10日以内に。
白昼の駅前広場で四人が刺殺される通り魔事件が発生。犯人は逮捕されたが、ただ一人生き残った青年・修司は奇妙な男から「逃げろ、あと10日生き延びろ」と警告される。修司は、刑事の相馬(そうま)とその友人・鑓水(やりみず)の協力を得て、暗殺者に追われつつ事件の真相を追う。やがて彼らの前に浮かび上がってきたのは、巨大企業タイタスと幼児の奇病。そして、ひとりの男の未曾有の犯罪計画だった。一気呵成のクライム・サスペンス
   criminal 2017年1月25日刊行 

   『犯罪者 クリミナル』が文庫になりました。(角川文庫)


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『ダヴィンチ』の著者インタビューはこちら→ 『ダヴィンチ』


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先月25日に文庫化された『犯罪者』(角川文庫)の重版が決まりました。お手に取って下さった皆様、ありがとうございます。

 

『犯罪者』は小説のデビュー作で、シリーズ3作目の『天上の葦』に登場する人物たちの出会いを描いた作品でもあります。これを機会に、未読の方も鑓水(やりみず)、相馬(そうま)、修司のトリオのクライムサスペンスの世界に足を踏み入れていただければ幸いです。手に汗握るスリルとサスペンスをお約束できるかと存じます。

 

(※三省堂書店有楽町店さんの方がツイートしてくださった写真です)

 

 

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今月18日刊行の拙著『天上の葦』(KADOKAWA)を上下巻セットで10名様に献本プレゼントする企画が始まります。

読書メーターのサイトに登録してアカウントを持てば、どなたでも応募できます。

応募期間は、本日23日12時から3月2日12時まで。

 

三作目の長編クライムサスペンスとなる『天上の葦』は、今だからこそ、一人でも多くの方に読んでいただければと願う一作です。(あらすじのご紹介は1月28日の記事へ飛んでいただければ。)

 

また、拙著を未読で読書がお好きな方は、処女長編『犯罪者』、第二作目の『幻夏』につきましても、読書メーターの検索ボックスで検索していただければ、無登録でもレビューがご覧になれます。

末筆になりましたが、原稿用紙1800枚の長編にもかかわらず、『天上の葦』の発売から数日で読書メーターにレビューを挙げてくださった読者の皆様、ありがとうございます。

 

それでは、

『天上の葦』献本プレゼント、どうぞ奮ってご応募ください。

 

 

 

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本日、2月18日に三作目の長編小説『天上の葦』(KADOKAWA)が発売されます。

今回は執筆にあたって膨大な資料の読み込みとリサーチが必要となり、前作の『幻夏』から二年あまりの時間を要しました。その間、これを書くのは今しかないという思いで書き進めてまいりました。

ようやく上梓にいたりました今、お待たせした時間に値する作品に仕上がったと思っております。

 

楽しみに待っていると声を寄せてくださった皆様にこの場を借りて感謝申し上げますとともに、ひとりでも多くの方に、多彩な登場人物が織りなす物語と開かれていく謎を堪能していただけますことを、心より願っております。

 

 

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本日より『相棒 劇場版Ⅳ』が全国公開されます。

 

一昨年の暮れに脚本を担当させていただくことが決まった時から決定稿があがるまでの約4ヶ月、ずっと考えていたことが2つありました。ひとつは、右京さん、亘さん、ゲストの方々をはじめ、相棒ファミリーの皆さん全員が生き生きと活躍する『相棒』らしい物語にしたいということ。もうひとつは、映画館の大きなスクリーンで観て楽しんでいただくのに値するスリルと迫力のある、そして魂の入った物語を作りたいということでした。

 

スタッフ、キャストの方々に脚本をお渡ししてからの10ヶ月あまり、私もこの日を心待ちにしていた者の一人です。映画館でご覧くださる皆様の胸に、制作に関わった全員の思いが届きますことを、スタッフの一人として心より願っています。風の冷たい季節ではありますが、ぜひ映画館へ足をお運びいただき、『相棒 劇場版Ⅳ』をご覧いただければと思います。本編に続くエンド・クレジットには、シナリオにはなかった素敵なラスト・カットを橋本一監督が付け加えてくださっています。どうぞクレジットの最後まで、お楽しみください。

 

また、現在、書店では先月文庫化された拙著『犯罪者』が発売されています。取材と執筆に7年をかけた本格長編クライムサスペンス小説です。映画をご覧になって太田愛の書く物語にご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、お手にとっていただければ幸甚です。

 

二月吉日

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相棒season15 第14話『声なき者~突入』、お楽しみいただけましたでしょうか。

先週、放映後にメールをくださった皆様、ありがとうございました。

『声なき者~籠城』『声なき者~突入』のシナリオは月刊ドラマ3月号(2月18日発売)に掲載されます。シナリオから映像になる際には常にそうなのですが、若干カットされている部分や変更箇所もございますので、映像とシナリオを比べて二度お楽しみいただけるのではないかと思います。

では今回は先週、触れられなかったゲストの方々について。CARSの代表・水野を演じてくださった迫田孝也さん、IT関連社長から元ヤクザまで豹変する見事な快演で見入ってしまいました。ゲストと言うより、相棒ファミリーの尊さん、喫茶店の場面はもちろん、菊の御紋を背負って電話する姿もいつもながら端正かつ凛々しいのが嬉しい。清々しくお茶を飲んでいた米沢さん、右京さんと亘さんが現れての二度見がチャーミングでした。そして、初登場の山崎警視監を演じる菅原大吉さん、さすがの迫力と抜群の存在感で右京さんとの次なる対決を期待させてくれます。そして――

今週の土曜日にはいよいよ『相棒劇場版Ⅳ』が公開となります。

橋本一監督のもと、劇場ならではのスケール感のある作品となっております。是非、劇場に足をお運び頂いてご覧になってください。

 

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2月18日発売の『天上の葦』のカバーができました。

 

カバーはジョルジュ・ラ・トゥールの『聖ヨセフの夢』です。右が聖ヨセフ、左が天使です。ラ・トゥールは17世紀前半に活躍したフランスの画家ですが、没後は忘れられ、20世紀初頭になって再発見されました。現存する真作は40点ほどで、ほかは全て失われてしまったそうです。

2005年に上野の国立西洋美術館で開かれた展覧会でこの絵を観て、強い印象を受けました。ちょうど第一作目の小説『犯罪者』の執筆を始めたばかりで、鑓水も相馬も修司もまだおぼろげな輪郭しかなく、物語の骨格を打ち立てることに腐心していた頃でした。

彼らの登場するシリーズ第三作『天上の葦』を書き上げた時、不思議と十年あまり前に観たこの絵のことが思い出されました。

老いと記憶は『天上の葦』のモチーフのひとつでもあります。物語の旅を終えて本を閉じた時、この書影に何かを感じて頂ければ幸甚です。

 

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13 話『声なき者~籠城』、お楽しみいただけましたでしょうか。

車中での右京さんの「よろしく、どうぞ~」は絶妙のアドリブだったのでした。

 

さて、来週の14話『声なき者~突入』は怒涛の解決編となります。

今回はアクションもございます。殺陣の二家本さん、所さんには、これまでもたびたびお世話になっているのですが、相変わらず冴えわたっています。

では、来週の個人的なツボを少し。

 

「Oh なるほど」

「航空機……!」

角田課長の秀逸なメガネ使い。

「私!?」

即座に決断する伊丹さん。

全編にわたる芹沢さんの鮮やかなリアクション(ご注目ください)

あうんの呼吸で現れる大木さん。

ビニールカーテンを開けて入ってくる亘さん。

公衆電話の外の雪。

山崎警視監がある部屋へ入室してくる時の、ちょっとスローのかかったカット。

 

などなど見どころ満載です。さて、来週までの一週間をあっというまにお過ごしになりたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ先週、文庫となった最初の小説『犯罪者』をお手にとってくださいませ。こちらは、白昼の駅前で四人が刺殺される、衝撃の通り魔事件に端を発して怒涛の展開が続くクライムサスペンスです。こちらに感想がたくさん掲載されております。

犯罪者(上) 犯罪者(下)

この一週間が、心楽しい一週間となりますように。

 

 

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『犯罪者』、『幻夏』に続くクライム・サスペンスシリーズの第3弾『天上の葦』(KADOKAWA刊)が2月18日(土)に発売されることが決まりました。アマゾン、楽天ブックスなどネット書店での予約も始まっています。

 

『天上の葦』では、先日、文庫化された『犯罪者』を既読の方にはすでにお馴染みの、鑓水七雄(やりみず ななお)、相馬亮介(そうま りょうすけ)、繁藤修司(しげとう しゅうじ)の3人組が新たな事件に挑みます。まずはアマゾンさんからあらすじなど。

 

*上巻

生放送に映った不審死と公安警察官失踪の真相とは?感動のサスペンス巨編!

白昼、老人が渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指さして絶命した。正光秀雄96歳。死の間際、正光はあの空に何を見ていたのか。それを突き止めれば一千万円の報酬を支払う。興信所を営む鑓水と修司のもとに不可解な依頼が舞い込む。そして老人が死んだ同じ日、ひとりの公安警察官が忽然と姿を消した。その捜索を極秘裏に命じられる停職中の刑事・相馬。廃屋に残された夥しい血痕、老人のポケットから見つかった大手テレビ局社長の名刺、遠い過去から届いた一枚の葉書、そして闇の中の孔雀……。二つの事件がひとつに結ばれた先には、社会を一変させる犯罪が仕組まれていた!? 鑓水、修司、相馬の三人が最大の謎に挑む。感動のクライムサスペンス巨編!

 

*下巻

日常を静かに破壊する犯罪。 気づいたのは たった二人だけだった。

失踪した公安警察官を追って、鑓水、修司、相馬の三人が辿り着いたのは瀬戸内海の離島だった。山頂に高射砲台跡の残る因習の島。そこでは、渋谷で老人が絶命した瞬間から、誰もが思いもよらないかたちで大きな歯車が回り始めていた。誰が敵で誰が味方なのか。あの日、この島で何が起こったのか。穏やかな島の営みの裏に隠された巧妙なトリックを暴いた時、あまりに痛ましい真実の扉が開かれる。

――君は君で、僕は僕で、最善を尽くさなければならない。
すべての思いを引き受け、鑓水たちは力を尽くして巨大な敵に立ち向かう。「犯罪者」「幻夏」(日本推理作家協会賞候補作)に続く待望の1800枚巨編!

 

太田 愛:香川県生まれ。大学在学中よりはじめた演劇活動を経て、1997年テレビシリーズ「ウルトラマンティガ」で脚本家デビュー。「TRICK2」「相棒」など、刑事ドラマやサスペンスドラマで高い評価を得ている。2012年、本作『犯罪者 クリミナル』(上・下)で小説家デビュー。13年には『幻夏』を発表。日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補となる。

 

約2年を費やして書き上げた『天上の葦』。執筆にあたって膨大な資料を読み込む必要があり、思いのほか時間がかかってしまいました。「第三弾はまだですか」というお問い合わせ、「待っています」という励ましのメールをくださった皆様、ありがとうございました。お待たせしてしまいましたが、それに値する密度の濃い作品に仕上がったと思っています。

近々にカバー画もアップする予定です。

鑓水、相馬、修司との再会を楽しみにしていてください。

 

 

 

 

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先週の中ごろ、『少し早いですが1月25日、デビュー20周年おめでとうございます』というエールを拝見しました。ウルトラマンティガで脚本家としてデビューしたのは97年の1月と記憶していたのですが日付までは正確に覚えておらず、確かめてみるとまさにその通りでした。エールを下さった皆さん、ありがとうございました。

その20周年の明日、長編小説第一作目の『犯罪者』の文庫版が店頭に並ぶことになりました。まったくの偶然なのですが、長かったようなあっという間だったような感慨深い思いです。

小説には言葉を磨きこんで一人ですべてを織り上げる自由があり、脚本にはスタッフやキャスト等の各分野のプロフェッショナルの方々に物語とセリフだけを手渡して映像作品として完成していただく期待感があります。それぞれにまったく異なる面白さがあり、いずれも私にはかけがえのないものです。

文庫になりました機会に、小説中のひとくせもふたくせもある登場人物たちにお会いいただければ幸いです。

 

criminal

 

さて、来週の相棒です。2月11日公開の劇場版Ⅳに繋がる二話連続スペシャルの前編。

中心となるのは右京さん、亘さん、尊さんの三人が関わった一年前の籠城事件です。

一昨日、ひと足先に拝見したのですが、個人的なツボを少し。

「ナッポーリターン」

「みかんをいっぱいもらったので、今から持っていっていいかしら」

いつもながら息がぴったりの右京さんと亘さん。

髪をかきむしる米沢さん。

背中で決断する内村部長。

良心的な中園参事官。

人質を案じる伊丹さん、芹沢さん、吉岡班長。

右京さんを見て立ち上がる尊さん。

なぜか妙に息の荒いカメラの男性。

ゲストの方々についてはネタバレにならないようここでは触れませんが、特命係の部屋から続く最後の連続シーンは見事な演出に息をのみました。池先生の音楽がズバリとはまっていて高揚しました。

どうぞお楽しみに。

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相棒season15の13話と14話の脚本を担当しました。

来週25日はお休みですので、放映は2月1日と8日です。

ストーリーは前編後編の作りになっています。

右京さん亘さんレギュラーの皆さんに加えて、尊さん米沢さんも2週続けて参加されて、賑やかに2月11日公開の劇場版へと続きます。

 

13話と14話は私もまだ完成作品を観ていないので、待ち遠しいかぎりなのですが、脚本では、亘さんと尊さんがお互いをどう思っていて、今、どんな関係なのかさりげなく解る感じになっています。

また、右京さん亘さんと、伊丹さん芹沢さんのちょっとコミカルな絡みもございます。

米沢さんは以前にも増して右京さんと亘さんに翻弄されております。

内村部長、中園参事官、大河内監察官、組対五課の面々も健在。

そして今回、劇場版に登場する山崎警視監が初登場となります。

 

どうぞお楽しみにお待ちください。    

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