国際社会に通用する言語力の育成を目指し、昨年10、11月に実施された第1回「言語力検定」を全国の98団体9984人が受検、3552人(36%)が合格したことが、26日、主催した「文字・活字文化推進機構」(東京)のまとめでわかった。

 同検定は、文章や図表から情報や論理を正確に読み取り、それを基に自分の意見を論理的に発表できるかなどを、選択式と記述式で測定するもの。初の実施となった今回は、3・4級(中学・高校レベル)のみが実施された。

 まとめによると、3級合格者(正答率76%以上)は2167人、4級(同68%以上76%未満)は1385人だった。正答率は平均63・1%で、項目別では「情報の取り出し」84・5%、「解釈」71・1%、「熟考評価」45・2%だった。

 同機構では、全般的に情報などを読み取る力はあるが、「自分の意見を論理的に表現する力はあと一歩」と分析している。

 同検定の受検は、学校、塾など団体単位。第2回は今年9~10月、5・6級(小学3~6年レベル)も加えて実施される。来年度中に1・2級(社会人・大学生レベル)を実施することも検討中という。

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