民主党は4日の両院議員総会で菅直人副総理兼財務相(63)を新代表に選出。菅氏はこの後の衆参両院本会議で、退陣した鳩山由紀夫首相(63、党代表)の後継の第94代首相に選出された。菅氏は小沢一郎前幹事長(68)の下ではなかった政策調査会復活を宣言。官房長官には仙谷由人国家戦略担当相(64)の起用を内定し、党幹事長には枝野幸男行政刷新担当相(46)を検討するなど「反小沢人事」に着手。独自色を打ち出した。

 小沢氏は総会後、報道陣の問いかけを無視。参院幹部の予言では「小沢が見据えているのは、夏の参院選で勝てなかったときの9月の代表選だ。次には必ず動く」と言う。今回、小沢グループから出馬の説得を受けたとされる原口一博総務相(50)を、次は擁立するとの憶測もある。

 4日夜、都内のレストランで開かれた慰労会で、約50人の中堅・若手議員を前に小沢氏は上機嫌。「今回は動けなかったが、樽床さんが129票も取れて非常によかった。全く悲観する数字ではない。過半数に90足りないだけだ」と語ったという。

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