あおぞら銀行(東京都千代田区)の40代の男性行員によるインサイダー取引疑惑で、東京地検特捜部は近く、行員を金融商品取引法違反容疑で立件する方針を固めた。行員は企業への融資審査を担当しており、融資情報を利用して公表前に株取引を繰り返し数百万円の利益を得た疑いがもたれている。

 融資先企業が予定していた株式の公開買い付け(TOB)情報を基に、行員がTOBで買収される企業の株を公表前に取引したとして、証券取引等監視委が昨年6月、同行本店などを強制調査していた。

 行員は容疑を否認していたが、その後の調べで別の複数の銘柄でインサイダー取引をした疑いが浮上したことなどから立件に踏み切るとみられる。

 あおぞら銀は、98年に経営破綻(はたん)し一時国有化された旧日本債券信用銀行が母体で00年に発足した。

【関連ニュース】
インサイダー:税理士らに課徴金勧告 TOB情報で取引
インサイダー取引容疑:化粧品販売会社役員に課徴金勧告
合併破談:新生銀行とあおぞら銀行 経営方針巡り溝
新生銀行:最終赤字1000億円規模に 10月合併見送り
インサイダー取引:税理士ら4人疑い TOB情報で

本屋大賞 冲方丁さん「天地明察」に(毎日新聞)
首相、自ら窮地に追い込む…「5月決着」明言(読売新聞)
<春の高山祭>小雪の舞う中で開幕 屋台12台が登場(毎日新聞)
嫌な同僚の頭、金づちで殴る 警備員を逮捕(産経新聞)
山崎さん無事帰還 「天からのご褒美…感無量」 両親、つくばで喜びの会見(産経新聞)
AD