反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」メンバーが、南極海で日本の調査捕鯨船の監視船「第2昭南丸」に侵入したとして逮捕された事件で、東京地検は抗議船「アディ・ギル」号の船長だったニュージーランド人、ピーター・ベスーン容疑者(44)を艦船侵入罪で起訴する方針を固めた。国際的にも注目を集めたSSの過激な抗議活動が日本の法廷で裁かれることになる。

 裁判がSSによる反捕鯨のPRに利用される懸念があり、検察内部には当初、起訴に慎重な意見もあった。だが、逮捕に対する国際世論の反発が高まっていないことに加え、薬品入りの瓶を投げ入れたりする過激な行為を看過できないと判断したとみられる。傷害や威力業務妨害などの容疑についても立件の可否を検討している。

 ベスーン容疑者は2月15日午前9時ごろ、水上バイクで第2昭南丸に接近し、防護ネットをナイフで破って船内に侵入した疑いがあるとして海上保安庁に逮捕された。

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