後藤 仁(GOTO JIN)の絵本便り

後藤仁公式ブログ2~日本画家・絵本画家 後藤仁の絵本原画制作、展覧会便り。1968年生まれ。東京藝術大学日本画専攻卒業、後藤純男に師事。「アジアの美人画」をテーマに日本画を描き近年は絵本制作に力を入れる。日本児童出版美術家連盟、絵本学会、日中文化交流協会会員。


後藤 仁 公式ホームページ

「後藤 仁(GOTO JIN)のアトリエ」 べーっだ!
 

 日本画・絵本作品や金唐革紙作品の貴重な画像や解説が、たくさん掲載してあります。当ブログとともに、お楽しみ下さい。よろしくお願い申し上げます。   

       日本画家・絵本画家  後藤  仁 

後藤仁公式ホームページ「後藤 仁(GOTO JIN)のアトリエ」



                   *          *



☆私の「絵本」をご紹介していただく皆様へ☆

  「絵本」を、機関誌・情報誌・ホームページ・ブログ・フェイスブック・ ツイッター・YouTube等でご紹介していただけるのは、作家として誠に有難いのですが、「絵本」の中身の公開は、著作権で国際的に制限されています。場合によっては、法的措置の可能性もあります。(表紙のみのご掲載は問題ありませんが、その場合でも、作品名・作者名・出版社名の表示をして下さい。)
 拙作絵本の中身のご掲載をご希望の方は、私へ一言ご相談下さい。私達作家は多くの経費・労力を払って「絵本」等の作品を制作して、それで食べていますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。  

  日本画家・絵本画家、日本児童出版美術家連盟会員  後藤 仁



●著作権について詳しく知りたい方は以下の、一般社団法人 日本書籍出版協会 公式ホームページ「お話会・読み聞かせ団体等による著作物の利用について」、 福音館書店 公式ホームページ「著作物の二次的使用について」、 公益社団法人 著作権情報センター 公式ホームページをご覧下さい。


一般社団法人 日本書籍出版協会 公式ホームページ 「お話会・読み聞かせ団体等による著作物の利用について」  
  
http://www.jbpa.or.jp/guideline/readto.html
  
http://www.jbpa.or.jp/pdf/guideline/all.pdf  (PDFデータ)

福音館書店 公式ホームページ 「著作物の二次的使用について」
  http://www.fukuinkan.co.jp/help/info_3.html

公益社団法人 著作権情報センター 公式ホームページ
  http://www.cric.or.jp/index.html


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東京造形大学 「後藤 仁 絵本 特別講義」

 
 5月27日(金) 「グラフィックデザイン専攻領域」
  2時限目 10:40~


 〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 
 電話:042-637-8111 (東京造形大学:代表) 
  
JR横浜線 相原駅よりスクールバス5分・徒歩15分

  東京造形大学 公式ホームページ  http://www.zokei.ac.jp/


ながいかみのむすめチャンファメイ 表紙・表絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも) 表紙


絵本『犬になった王子(チベットの民話)』表紙絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店) 表紙


おしゃかさま物語挿絵本『おしゃかさま物語』(佼成出版社) 表紙
           

 日本画家・絵本画家 後藤 仁 による絵本講義を、東京造形大学絵本講師 小宮山逢邦先生、沢田真理先生とともにいたします。
 「日本画の世界から絵本の世界に入ったきっかけ」 「日本画の画材説明と自作絵本の紹介」等を講義予定です。絵本作品『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『おしゃかさま物語』(佼成出版社)の原画やラフスケッチ、日本画の画材をお見せしながらお話しいたします。東京造形大学で受講可能な方は、ぜひ会場にお越し下さい。
 (今回、基本的には在学生のみ受講可能だと思いますが、お知らせのみしておきます。絵本の読み聞かせ・イベント関係者、美術画廊関係者等で、「後藤 仁 日本画・絵本講義」「後藤 仁 日本画・絵本原画作品展」等をご希望される方がいらっしゃいましたら、ご相談下さい。)


  日本画家・絵本画家 後藤 仁


犬になった王子――チベットの民話/岩波書店

¥1,944
Amazon.co.jp

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(大阪に住む小学生の甥の絵日記風に・・・)

 ほんま、ひさしぶりやわ~、東京に来んの。上野もえらい昔と変わってしもうたな~。何歳やねんてか、わては小学生やで。日本画や絵本を描いとる後藤 仁おっちゃんの所属してる、日本児童出版美術家連盟(童美連)が参加する絵本イベントがあるちゅうから、わざわざ遠くから来たったんやで。

 
上野の森親子フェスタ「上野の森親子フェスタ2016 子どもブックフェスティバル」 会場

上野の森親子フェスタ「上野の森親子フェスタ2016 開会式テープカット」 日本児童出版美術家連盟(童美連)理事長・藤本四郎さん他

 2016年5月3日(火・憲法記念日)に「上野の森親子フェスタ2016・子どもブックフェスティバル」が、上野恩賜公園 中央噴水池広場で開催されたんや。仁おっちゃんも所属する、日本児童出版美術家連盟(童美連)ちゅう、舌かみそうな名前のとこのブースがあるちゅうねんで。
 あったあった、ここや。何や朝から人だかりやないか・・・。猫のダヤンで有名な池田あきこ さんが絵を描いとる。肖像画を描いてくれて、おまけに、1000円ちゅう どえらい安うでくれるちゅうねん。仁おっちゃんは日本画の本画以外は通常売らんそうやけど、もしスケッチ画を売ったとしたら、色紙大で一枚数万円はする言うから、なんて太っ腹な企画やろ。おまけにその半分は、熊本地震被災地に寄付されるそうや。わての親戚も熊本地震におうたさかい心配しとんのや・・・。杉良太郎さんも「売名でもええ、日本中みな売名して被災地に寄付したらええんや・・・。」とかテレビで言うてたが、ほんまにみんなで助け合って自分がやれる事をせなあかん時代やで。たとえ偽善と言われようとも、何もせんよりましや ( `ー´)ノ なんや説教じみた小学生やな~。
 となりでは、山本祐司さんも描いてはるわ。めんこい絵やな~。今度は藤本四郎さんと和歌山静子さんの番やで。童美連の現理事長の藤本四郎さんは開会のスピーチもしてはったな。和歌山静子さんは中国とのご縁も深いんで、わても色々聞いとかなあかんな。中国の文化が好きやさかい。シルクロード、あこがれるわ~。

上野の森親子フェスタ「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 池田あきこ さん、山本祐司さん

上野の森親子フェスタ「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 藤本四郎さん、和歌山静子さん

 昼飯をかき込んで、午後からは、小泉るみ子さんと ゆーちみえこ さんや。そして、 篠崎三朗さん、ほんままさえ さんと肖像画コーナーは続いたで。あこがれの絵本画家がこんなにおるなんて、なんてぜいたくな時間や・・・まるで、絵本画家の宝石箱や・・・ちょっと違うな、・・・夢のパラダイスや・・・これもちゃあうかな。まあ何でもええわ、とにかくすごいちゅう事や。
 他にも色んな出版社のブースがあるで。おっちゃんが絵本を描いとる福音館書店や佼成出版社のブースもあるけど、『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも)は雑誌やし、『おしゃかさま物語』(佼成出版社)は直販本やさかい、ここでは売ってへんねんて。『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)を出版した岩波書店は、ブース自体がないから仕方ないやん。早よ、どこでも売っとる絵本を描いてくれちゅうねん。
 小峰書店のブースでは、大阪出身の絵本作家の黒川みつひろ さんがサイン会を開いとったで。恐竜絵本はえらい人気やな。しかし、大阪弁はなじむわ~。ちなみに、わての大阪弁は堺弁や兵庫弁や大垣弁や東京弁その他が混じっとるさかい、ちょっと変やで。

上野の森親子フェスタ「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 小泉るみ子さん

上野の森親子フェスタ「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 ゆーちみえこ さん

上野の森親子フェスタ「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 篠崎三朗さん、ほんままさえ さん

上野の森親子フェスタ「小峰書店ブース」 恐竜絵本作家・黒川みつひろ さん

 童美連ブースでは、絵本画家が子供達のリクエストにこたえて絵を描いてくれるコーナーもあるんや。描いた絵をプレゼントしてくれるそうや。夢の企画やな。色んな絵描きがおるな・・・。あっ、おっちゃん、仁おっちゃんやないけ。なんて必死な顔して描いとんのや。どれどれ・・・まあ、カワイイ絵を描いてはるわ。子供の肖像からパンダにネコにウサギにハムスターにお花に新幹線・・・何でも描けんのや、魔法みたいやな。普段は渋い絵を描いとるけど、おっちゃんこんなポップな絵も描けんねや。器用やな。ほとんど休まずに午後から4時間ほどもぶっ通しで描いてんで・・・。でもな、おっちゃんが言うてたわ、絵を描いとったら時間があっと言う間に過ぎてしまうんやて。ほんまに幼い頃から絵が好きやったさかい・・・おまえ何歳やちゅうねん。今日、プレゼントされた絵が、子供たちの宝物になるとええな・・・。
 このコーナーでは、子供たちが自由に絵を描いてもええんや。いろんな子たちがたくさん絵を描いてくれはるわ・・・・・。この子たちが大人になる頃に、日本や世界が平和である事を、ほんまに、ほんまに、心の底から願わずにはいられへんで・・・。きっとこの豊かな感性を持った子供たちが、明日の時代をより良い方向に導いていってくれると、わては信じたい。おまえ何歳やちゅうねん。

上野の森親子フェスタ「子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー」  えらい懸命に描いとるな・・・ 日本画家・絵本画家 後藤 仁

 夕方5時にフェスタが終了したわ。風が強い一日やったけど、たくさんの人が来てくれたさかい、ほんま良かったな~。みんなで記念撮影して、上野の中華料理屋で打ち上げやて。子供やけど店まで付いて行ったろ。
 ひさしぶりに仁おっちゃんの元気そうな顔を見れて良かった。今度、おっちゃんはスリランカに取材旅行に行くんやて。何べんも大変な目にあっとるのに、ほんまに、こりん人やで。それが後藤 仁なんやろな・・・甥のわても見習おう。

上野の森親子フェスタ「日本児童出版美術家連盟(童美連)の皆様と」 カメラマンのあんちゃん、下が切れてもうとるやん

上野の森親子フェスタ「打ち上げ」 童美連 事業部部長・高木さんご さん、副部長・石川日向さん他


  日本画家・絵本画家 後藤 仁 の甥

 
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 熊本地震が起き、私も少なからず衝撃を受けています。私の義理の両親は福岡県南部(大牟田市)に住んでおり、義理の弟夫婦とその子は熊本市内に在住しているので、なおさら心配です。震災後3日間、義理の弟一家は車の中で一夜を過ごしたと聞きました。子供は学校にも通えない状態だと言います。
 私はそんなご縁もあり、九州には20代の頃より幾度となく写生旅行に訪れており、風景良し・食べ物良し・人良しという、日本で最も好きな地域の一つでもあります。かなり前ですが、義弟の結婚式は熊本城の麓のホテルで開催され、私も出席しました。
 そのような訳も重なり、いつかは来るとは予感しているとは言え、今回の地震には誠に悲しい思いがつのります。

 今までに、阿蘇山をテーマに何度も大作を描いていますが、熊本城もスケッチしたり小品に描いています。今思えば、ネパール大震災で被害を受けた人々と風景もそうでしたが、美しいものを美しい時に描いておく事の重要さが切に感じられます。


熊本城「熊本城 天守閣」(1997年3月30日) 私は、日本のお城の中では、故郷・兵庫の姫路城(白鷺城)の次に、この熊本城が好きです。

熊本城「熊本城 天守閣」(1997年3月30日) ピクニックをする親子の平穏な姿がほほえましいです。


熊本城スケッチ「熊本城のスケッチ ─ 櫓群(国重要文化財)」 後藤 仁(1997年3月30日)

熊本城スケッチ「熊本城のスケッチ ─ 天守閣」 後藤 仁(1997年3月30日) 後にこのスケッチを元に日本画小品を描いています。


 今年は「スリランカ写生旅行」を計画しています。2011年4月の「タイ北部・ラオス北部写生旅行」は、折しも2011年3月に起こった未曽有の大地震、東日本・東北大震災の直後でした。祈りの地を巡るその旅は、まさに震災被害者への追悼の旅ともなり、旅の先々では人知れず涙を流す事になりました。
 奇しくも、今回のスリランカの旅も、熊本地震の直後です。スリランカは、最も初期にインドから仏教が伝来した土地であり、タイ王国・東南アジア諸国に広まる上座部仏教(南伝仏教)の発祥の地です。今回のスリランカの旅も、熊本地震被害者への追悼の旅ともなりそうです。


 地震は天災なので人の力ではどうする事も出来ないものでもあり、それが自然の摂理でもあります。インドの古代ヒンズー教神話では、この世の中は「踊るシバ(シヴァ)神」そのものであり、シバが激しく踊る時に大地が震動すると考えられてきたそうです。シバは破壊の神であるが故に、インドでは最も信仰されていると言います。
 日本でも、地震は大ナマズが暴れて起こるなどという発想がありますが、自然の前では人は実に無力なものです。古来から日本人は、自然を征服するのではなく、自然と融合して生きていく道を選んで来ました。それが今日、西洋型合理主義の影響なのか、自然を征服しようとしています。このような生き方が進めば、決して良い結果を生みません。今まさに、人類の進むべき本当の道を、真剣に考える時に来ているのではないでしょうか・・・。

  日本画家・絵本画家  後藤 仁
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 2016年4月25日 「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」が、ホテルニューオータニ・鳳凰の間にて盛大に開催されました。
 私は、中国の民話絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(君島久子 再話/福音館書店こどものとも)のを描いた事をきっかけに、私の師である後藤純男先生や中国民話研究者の君島久子先生も所属する「日本中国文化交流協会(日中文化交流協会)」に、2013年に入会しました。
 なかなか協会の集まりに顔を出す機会がなかったのですが、今回は60周年の記念パーティーという事なので喜んで参加しました。

 普段は私などがなかなか訪れる機会もないホテルニューオータニの豪勢な宴会場ですが、この日は多くの中国文化関係者が集まりました。直接お会いした事がある人はほとんどいませんでしたが、テレビやなんかでよく見かける著名な方々がたくさんおられます。私は一番若手なほうで、周りは各界でご活躍されている大御所の方ばかりで、全員で200名はおられたかと思います。
 司会は協会副理事長の永井和子先生で、開会のあいさつを協会会長の黒井千次先生がなされました。続いて、ご来賓のあいさつを中華人民共和国駐日本国特命全権大使の程 永華 大使がなされました。ご来賓の紹介では、政治家の河野洋平先生もおられました。そして、乾杯の音頭を作曲家の池辺晋一郎先生が取られて、歓談が始まりました。

日中文化交流協会60周年ホテルニューオータニ

日中文化交流協会60周年「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」 主催者・ご来賓あいさつ/池辺晋一郎先生の乾杯音頭。後列右から、程 永華 中国大使、黒井千次先生、篠田正浩先生、栗原小巻さん、河野洋平先生。

日中文化交流協会60周年「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」 ホテルニューオータニ・鳳凰の間


 私も会食をしながら、多くの方々とごあいさつをしました。最初、近くに報道ステーションでもおなじみの加藤千洋さんがおられましたので、ごあいさつしました。テレビで見る通りのとても紳士的なご対応で、中国の写真家のお話を丁寧になされていました。あと、協会専務理事の中野 曉先生や桂 由美先生、入江 観先生、石飛博光先生といった各界の大御所の方にごあいさつしました。タレントのアグネス・チャンさんもおられました。初めてお会いしたのですが、福音館書店の編集者の唐 亜明さんもおられましたので、ごあいさつしました。その他にも多くの方々とお話をしました。
 私は一番若手なのですが、とにかく積極的に行動するのが私のモットーなのです。日常から、「なんだお前は・・・」といった対応をされる事も度々ありますが、気にしていては何事もなす事ができません。
 2時間弱で人も減りだしましたので、中締めの後、私も帰る事にしました。あわただしい一時でしたが、各界の方々にごあいさつできたので、まずは良しとしたいと思います。

程 永華 中国大使程 永華 中華人民共和国駐日本国特命全権大使 と私

桂 由美 先生ファッションデザイナー・桂 由美 先生 と私

加藤千洋さん加藤千洋さん と私


 今後も、日本中国文化交流協会の若手会員としても、日本と中国の文化交流の一翼を担っていかなければいけないという思いを強くしました。より良い平和な世界を築くために、今後も「文化・美術」が果たす役割はますます大きくなっていくと思います。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁
 

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上野の森 親子フェスタ 2016

 2016年5月3日(火)~5日(木) 

  10:00~17:00

※私も参加する、日本児童出版美術家連盟(童美連)ブースは、5月3日(火・憲法記念日)のみ開催いたします。
  (ただし、雨天の場合には屋外イベントは全て中止になります。)

 上野恩賜公園 中央噴水池広場 
  (東京都台東区、JR上野駅 公園口 徒歩5分)


上野の森親子フェスタ



●子どもブックフェスティバル●

 各出版社のブースでは、絵本や児童書をはじめ、約5万冊の書籍を読者謝恩価格で販売いたします。


 3日(火)開催の、日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース では、
「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 〈子供のみ対象予定/有料: 1000円予定〉
「子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー」 〈無料、 後藤 仁 参加予定を企画しています。
また、「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」(日本児童出版美術家連盟) を、手数料のみの特別価格(1000円予定)でお分けいたします。
(童美連ブースの売り上げの内、「肖像画コーナー」の半額は、熊本地震被災地支援に寄付される事になりました。「月刊保育絵本クロニクル」の売り上げも寄付を検討中です。)

 私、後藤 仁は、3日(火)の10:00から夕方まで会場にいる予定です。 
ぜひ、お子様・お孫様ともども皆様でお越し下さい。 (^.^)/~~~


クロニクル「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」日本児童出版美術家連盟 (童美連・つしまひろし リーフレット作成)
        

★日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース 時間割

5月3日(火)
絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー

 10:00~11:00 池田あきこ、山本祐司
 11:00~12:00 藤本四郎、和歌山静子 
 13:00~14:00 小泉るみ子、ゆーちみえこ
 14:00~15:00 篠崎三朗、ほんままさえ

子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー

 10:00~13:00 後藤 仁  他 童美連所属 絵本画家 数名
 13:00~17:00 後藤 仁  他 童美連所属 絵本画家 数名

(※上記、日本児童出版美術家連盟ブースの内容は、多少の変更の可能性もありますのでご了承下さい。)


          *

一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC) 公式ホームページ
 http://www.jpic.or.jp/event/ueno/


〈主催〉
子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)

〈後援〉
国立国会図書館、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、東京都教育委員会、台東区、国際子ども図書館を考える全国連絡会、公益社団法人全国学校図書館協議会、公益社団法人読書推進運動協議会、一般社団法人日本国際児童図書評議会、一般社団法人日本雑誌協会、一般社団法人日本出版取次協会、一般社団法人日本書籍出版協会、日本書店商業組合連合会、
一般社団法人日本児童出版美術家連盟、一般社団法人日本児童文学者協会、一般社団法人日本児童文芸家協会、公益社団法人日本図書館協会、日本図書普及株式会社、文化産業信用組合、公益財団法人文字・活字文化推進機構、ヤングアダルト出版会、読売新聞社

〈協力〉
上野の山文化ゾーン連絡協議会

〈協賛〉
公益財団法人住友生命健康財団、ALSOK


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 2016年4月6日(水)は、日本児童出版美術家連盟(童美連)事業部企画・主催の「童美連 絵本サロン2016」が開催されました。

 会場に行く前に、東京藝術大学日本画専攻の先輩で加山又造先生(文化勲章受章者)のお弟子さんの佐藤宏三さんの「佐藤宏三 日本画展」(丸善丸の内本店)に寄りました。現在は無所属で活動されているという事ですが、確実な描写力による伸びやかな風景画は魅力的です。お会いするのは学生時代以来の実に20数年ぶりでしたが、佐藤さんの人の良さは、学生時代の印象のままでした。
 ここ丸善丸の内本店では、私も2014年3月に「後藤 仁 絵本原画展」を開催しています。→ http://ameblo.jp/gotojinjapan/entry-11778061201.html


東京駅「東京駅」 この日も中国の観光客がたくさんおりました。

佐藤宏三 日本画展「佐藤宏三 日本画展」(丸善丸の内本店) 佐藤宏三さんと私


 次に、銀座の教文館ナルニア国に寄って、注文していた杉浦範茂(はんも)さんの作画絵本『サンタクロースって ほんとに いるの?』(福音館書店)と、『母の友4月号 特集:創刊60周年「こどものとも」の世界』(福音館書店)を購入しました。ナルニア国ギャラリーの「こぐま社50年のあしあと展・絵巻えほん特別展」の黒川みつひろ さん、馬場のぼる さん達の作品を再び鑑賞。いつ見ても、楽しくて良い絵です。

童美連 絵本サロン「童美連 絵本サロン」 リーフレット


 銀座の食堂で安いカレーを胃に流し込んで、日本児童出版美術家連盟 事業部企画・主催「童美連 絵本サロン2016」 ─ 田畑精一さん、杉浦範茂さん講演会に向かいました。
 張り切って30分以上前の一番早くに会場に着きましたので、購入したものと図書館で借りたお二方の絵本を読んでいました。

 人々が続々と集まり、田畑さん、杉浦さんも到着し、計47名と今まで私が参加した中で最も多い童美連の絵本サロンになりました。
 最初に田畑精一さんのお話です。不朽の名作絵本『おしいれのぼうけん』(童心社)を中心に、絵本制作のエピソードを優しく面白く語られました。ひょうひょうとした話しぶりの中にも絵本制作への情熱が感じられます。田畑さんは大阪生まれ兵庫育ちという事で、私は兵庫生まれの大阪育ちなので、育った環境が似ていて親近感がわきます。
 次に杉浦範茂さんのお話です。杉浦さんは東京藝術大学図案科卒業なので私の大学の大先輩に当たります。多くの絵本作品の他、『絵本の絵を読み解く』(NPO読書サポート)といった絵本評論本も書かれており、本の装丁家としてもご活躍されています。
 少し休憩して、対談が始まりました。気心が知れたお二人の対話は、ひょうひょうとして実に楽しげです。常日頃、杉浦さんが田畑さんの絵本の中の間違い探しをするというエピソードが面白かったです。

 質疑応答では、童美連新人にもかかわらず、私はいつもながらご質問しました。こんな大切な機会に何も質問しないのは、一生もったいない悔悟を残しますので・・・。
 前に、童心社会長の洒井京子さんの講演会で、田畑精一さん、古田足日(ふるた たるひ)さんとの思い出話を聴き、三位一体の獅子奮迅の姿勢で『おしいれのぼうけん』を制作した事や、洒井さんが本当に作家を信頼して制作依頼をされた事を知り、実にうらやましいほど良い環境であった事を感じ、それでこそあの時代に良い絵本作品が生まれて来たのだと確信しました。当時の機運は、新しい良いものを創ろうという気概にあふれていたのでしょう。
 それに比べて、現在の私の体験や、童美連の中堅・若手の方から伺う制作環境、編集者と作家の関係性に大きな疑問を感じていたから、その様な類のご質問をしました。確かに時代の必然も大きく作用しているのでしょうが、ビジネスだけでは何も語れない。「作家と編集者が魂と魂を本気でぶつけ合う」・・・この様な命懸けの創作姿勢がなくて、今後、本当に良い「絵本」や「絵画作品」は生まれて来るのでしょうか? 私は大いに懐疑的なのです。
 これらの疑念は、「日本画家」と「画商・画廊主」との関わりの中でも、20年にわたり疑問に感じて来た事なのです。・・・・


童美連 絵本サロン田畑精一さん(右)と杉浦範茂さん(左)の固い握手

童美連 絵本サロン田畑精一さん、杉浦範茂さんの対談。 右には、事業部部長の高木さんご さん、副部長の石川日向(ひゅうが)さん、お二人の企画力には頭が下がります。

童美連 絵本サロン田畑精一さん、杉浦範茂さんの対談。 絵本『おしいれのぼうけん』を手に。この絵本には、後でサインを入れていただきました。 (^◇^)


 その後、いつものお店で二次会がひらかれ、私は毎度参加して、諸先輩方のお話を聞くのです。せっかく多くの作家にお会いできる機会です。かしこまったテーブルでの話だけではなく、酒でも酌み交わしながら語る中に、人々の本音や思いが垣間見れる時も多々あるのです。
 二次会でも、本当はもっともっと田畑さんと杉浦さんに、絵本制作の裏話や藝大時代のエピソードを聞きたかったのですが、今回、上座は先輩方にお任せし、同年代・少し先輩の方々とお話ししました。
 こうしてこの日も、夜まで絵本談義に花が咲いたのでした・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁


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後藤純男先生 「恩賜賞」ご受賞 おめでとうございます 🎊

 私の師である後藤純男先生が、この度、「第72回 日本芸術院賞・恩賜賞」をご受賞されましたので、ご報告申し上げます。この賞は、皇室の下賜金でまかなわれており、受賞者には賜品が贈呈され、 授賞式は天皇・皇后の行幸啓を仰ぎ、6月に挙行されるそうです。
 後藤純男先生は、日本画団体・日本美術院(院展)の同人理事であり、東京藝術大学(日本画専攻)教授と中国の西安美術学院(大学)の名誉教授を歴任され、2006年には「旭日小綬章」を受章された、日本画界の重鎮です。一般の方には、ネスカフェゴールドブレンド「違いが分かる男」のコマーシャルに出演された事でも知られています。

 私は、東京藝術大学時代から先生に日本画を教わり、先生門下のグループ展「翔の会日本画展(銀座松坂屋)」等でも長年お世話になって来ました。

 この度は、ご受賞、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。   日本画家・絵本画家 後藤 仁




後藤純男美術館 公式ホームページ 「日本芸術院賞・恩賜賞」受賞作品
http://www.gotosumiomuseum.com/info_pdf/geijyutuin.pdf  (PDFデータ)

後藤純男美術館 公式ホームページ
http://www.gotosumiomuseum.com/


後藤純男先生と私
後藤純男先生 退官記念展(1996年10月7日、東京藝術大学資料館)にて。 後藤純男先生と私、後藤 仁

後藤純男先生と私
後藤純男 画伯を囲む会(2004年1月4日、野田 東武ホテル)にて。 後藤純男先生、井崎義治流山市長と私、後藤 仁


 〈北海道新聞 記事〉

画家・後藤純男さん、北海道・上富良野町に作品寄贈の意向 総額20億円規模か

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0247503.html


日本画の後藤純男さんに日本芸術院賞 坂東玉三郎さんら9人

http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0249861.html


後藤純男さん日本芸術院賞、恩賜賞 上富良野の宝 沸く地元 「土地に魅力、良いご縁」

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0249948.html


上富良野で受賞作展示 日本芸術院賞の後藤さん「恩返しかなう」

http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0250111.html


 〈NHKオンライン 記事〉

芸術の分野で業績 日本芸術院賞に9人

https://www.nhk.or.jp/kabun-blog/700/240808.html


 〈朝日新聞デジタル 記事〉

日本芸術院賞に坂東玉三郎さん・辻原登さんら9氏

http://www.asahi.com/articles/ASJ3K4T4ZJ3KUCVL014.html




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(大阪の小学生の「絵日記」風に) 

 2016年3月19日、今日はふたつの絵本のイベントに行ってきたんやで。とってもおもろかったから、みんなにも話したるわ。
 最初は「福音館書店こどものとも創刊60周年記念フェスタ  あそぼう つくろう 絵本のせかい」やで、よく聞いといてや~。

 都営三田線「西巣鴨」駅をでたら、会場の入口に旗がよおさん立っとるで、すぐわかるわ。会場は「にしすがも創造舎」や。閉校した中学校をそのままイベント会場にしたんやて。めずらしいやん~。


あそぼうつくろう絵本のせかい
あそぼうつくろう絵本のせかいにしすがも創造舎 入口


 ○詳しくは、こちらの福音館書店公式サイトを見てな→  
   http://kodomonotomo60.com/


 建物の入り口のおっちゃんにあいさつして、入ったで。入ったすぐに、おしゃれなカフェもあるわ。廊下には「こどものとも」の歴史がはっとってよう分かるわ。
 「ベビールーム」と「キッズルーム」があったんで、おくの「キッズルーム」に入ってみたわ。ようさんお友達がおるわ~。わても遊びたいわ~。でもな、親せきに絵本を描いとるおっちゃんがおってな・・・後藤 仁(ごとう じん)言うんやけどな、えらい絵がうまいんやけど、そのおっちゃんの絵本が置いてある言うねん。それをさがさなあかん。どれや、どれや・・・。
 あったわ。ほんまにあったわ。おっちゃん、ほんまに絵本を描いとんねんや。
 長いなまえやな~。 『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも 684号) やて。表紙の子はほんまにめんこいな~。なんであんな変なおっちゃんが、こんなデリケートな絵を描けんのやろ・・・。こんど絵を教わってみよ。
 「ベビールーム」も、ちょいと見てから外に出たわ。お友達と遊びたいねんけど、時間がないんや。仁おっちゃんのお友達の絵本作家の黒川みつひろ さんの展覧会を見といてくれいうて、おっちゃんに頼まれとんのや。


あそぼうつくろう絵本のせかい
あそぼうつくろう絵本のせかい「あそぼう つくろう 絵本のせかい」 キッズルーム

あそぼうつくろう絵本のせかい
あそぼうつくろう絵本のせかいキッズルームの本棚の右下に注目やで!!

あそぼうつくろう絵本のせかい
あそぼうつくろう絵本のせかいあったわ、『ながいかみのむすめ チャンファメイ』 みんなも読んでな!!

あそぼうつくろう絵本のせかい
あそぼうつくろう絵本のせかいお友達も楽しそうやな~♡ 「ぐりとぐら」の玉子もあるわ、・・・わても入ったろか!


 ほな電車で移動やで~。
 都営三田線「日比谷」駅から歩いて銀座まで・・・なんて優雅なんや、銀ブラやがな。銀座4丁目の「教文館 子どもの本のみせナルニア国」や。ここでは、仁おっちゃんが、2014年1月29日~3月2日に「絵本『犬になった王子』出版記念 後藤 仁 絵本原画展」 (岩波書店創業100周年記念企画) を開催しとんのや。あん時はすごい人の多さやったな。わても会場に入れんで、外からおっちゃんのギャラリートークを聴いたわ。ほんまはな、おっちゃんの作品を前から知っとったんやで。エヘ
 ナルニア国では、黒川みつひろ さんや、馬場のぼる さんや、水木しげる さんの絵巻絵本が展示してあるわ。「絵巻物は日本画の真骨頂や」・・・難しい言葉しっとるやろ、おっちゃんがよう言うとんのや。そやけど、黒川さんの恐竜の絵はええな・・・、ほんまにわても恐竜すきやさかい。細かいとこまでよく描いてまんな~。
 こんど4月に、日本児童出版美術家連盟(童美連)とか言う、舌かみそうな名前の所で、田畑精一さん、杉浦範茂さん、ちゅう有名な絵本作家の講演会があるんやて・・・、黒井 健さんも来る言うてたな・・・、そや、この店は絵本をいっぱい売っとるさかい、田畑精一さんの「おしいれのぼうけん」(古田足日 文、童心社)と黒井 健さんの「ごんぎつね」(新美南吉 文、偕成社)も買うとこ。前からほしかったんや。ただし、講演会には童美連会員しか、参加できへんねんて。仁おっちゃんに行ってもらうわ。

教文館ナルニア国
教文館ナルニア国教文館 子どもの本のみせナルニア国

 教文館9階のウェンライト・ホールでは、「こぐま社 50年のあしあと展」がやっとるわ。「福音館書店こどものとも」は60周年、「こぐま社」は創業50周年、「岩波書店」は創業100周年、・・・・言葉ではかんたんに言うけど、そんだけ続けるいう事はほんまに大変なこっちゃで。絵描きもええ絵本を描かなあかんな・・・、仁おっちゃんにハッパかけとこ。
 仁おっちゃんも卒業した、東京藝術大学の大先輩の西巻茅子さんの「わたしのワンピース」の原画や、わかやま けん さんの「こぐまちゃん」の原画もあるで。黒川みつひろ さんの紹介もされてるわ。
 
 ワーイ、こぐまちゃん のぬいぐるみがきたで~。カワイイ~♡ こぐまちゃんはほんま子供達の人気ものやな、うらやましいわ・・・。わても記念撮影しとこ。
 てな感じで、楽しい夢の一日がおわったわ。仁おっちゃんに、今日の絵日記を描いて送ったろか。喜ぶやろな~。

こぐま社展
教文館こぐま社展カワイイ こぐまちゃんと・・・なんや、この変なおっさん? 仁おっちゃんやがな、おったんかいな。 チャンチャン


 日本画家・絵本画家 後藤 仁 の甥っ子 より


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 昨日、3月15日は、日本児童出版美術家連盟(童美連)の毎年恒例の「定時総会・懇親会」が、中野サンプラザで開催されました。

 定時総会の1時間前に中野に到着した私は、昼食を簡単にすませて、中野ブロードウェイ商店街を散策しました。ここにはマニアックな品物がたくさん並んでいて面白いのです。とある喫茶店の内装を見ると、村上 隆さんの等身大のリアルフィギアが展示してあり、とっても奇怪で不気味でした。思わず、「食欲がなくなるわ(関西弁で)」とツッコみそうになりました。村上さんの有名な「顔つき花」の絵も飾ってありました。この人は本当にバイタリティーのある方だったな~と、美術予備校で彼に教わった頃を懐かしく思い出します。
 「まんだらけ」という店に、水木しげる さんの初期のマンガや、宮崎 駿さんのイメージボード集が置いてあり、思わず買いたくなりましたが、予算も無い故、抑えておきました。やはり私も、一種のオタクなのでしょうか・・・。


 午後1時より「総会」が始まりました。各部の難しい話が続きます。フリートーキングでは、新人の私は、なるべく変な発言はしないように抑えておこうと思いながらも、気が付けばまたまた発言していました。これは、「言いたい病」ですな・・・。

 総会の後、6時から「懇親会」が盛大に開会しました。中野サンプラザの広いコスモルームを借りきってのパーティーです。童美連の会員や児童書出版社の編集者や絵本関係者など、総勢200名はいるのでしょうか。初めての懇親会の時は、人が多くて何が何やら分からないまま終わったのですが、3回目ともなる今回は少しゆとりも出て来ました。

 この時には、久しぶりにお会いできる方もたくさんおります。黒井 健さんとは総会で少しご挨拶しただけで、懇親会には見えられていないようでした。いわむらかずお さん とは懇親会でもお話ができて良かったです。いわむら さんは、とても深い洞察力を持たれた方だと感じます。その他にも多くの方々と談笑しました。


 懇親会の後、三々五々と二次会に散っていきました。私は、童美連の先輩の黒川みつひろ さんに、「有田川町の方をよろしく」と仰せつかっていたので、絵本原画展でも大変お世話になった有田川町の職員の方と、出版社編集者の方と、童美連の先輩 田頭よしたか さん、宮本えつよし さん、と共に二次会を楽しみました。童美連の若い方も何人か誘いましたが、他の所へ行ってしまいました (-"-) 。しかし、ベテランの方と話すのは為になりますし、絵本作家の皆さんはお話が面白い方が多いです。
 こうして、今回も夜遅くに家に着くのでした・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁



童美連 総会・懇親会
久しぶりの「中野サンプラザ」 今日は快晴だ!!


童美連 総会・懇親会
懇親会 受付(中野サンプラザ コスモルーム前)


童美連 総会・懇親会
懇親会(中野サンプラザ コスモルーム) 岩崎書店 社長のご挨拶


童美連 総会・懇親会

懇親会(中野サンプラザ コスモルーム) 絵本作家 篠崎三朗さんの乾杯の音頭


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 最近、オリンピックのエンブレム問題や、理研のSTAP細胞問題など、著作権文章・画像コピーについて世間で話題となるケースが増えました。  
 私も、絵本の世界に入って「著作権」について考える機会が多くなりましたが、「日本画」の世界で長年描いてきて、避けて通れない一つの大きな著作権問題があります。日本画家で知らない人はいないくらい有名な話ですが、現在でも日本画界では(特に院展では)タブー視されていて、公で話すのをためらう話です。この事件は、作家が著作権侵害されたのではなく、作家が著作権侵害をおかしてしまった代表例です。

               *

 時は、私がまだ美術高校に通っていた頃です(30年くらい前)。当時、日本画壇は、日展の東山魁夷先生、院展(日本美術院展)の平山郁夫先生などの人気作家を輩出し、一般大衆の一定の支持もありました。しかし、時代の流れの中、じょじょに日本画界の勢いは弱まり、世間では日本画・油彩画などの純粋美術から、現代アートや、マンガ・アニメ・ゲームといったサブカルチャーに文化の中心が移りつつありました。
 そんな中、久しぶりに世間を賑わした日本画の話題が、その著作権問題でした。
 当時、平山郁夫先生の後継者として最も有力視され、実力・人気ともに絶頂にあったS先生が、テレビや新聞で一斉に報道されました。久々に世間の話題に上った日本画の話題は、事もあろうにマイナスの話題・・・「著名日本画家が、外国の写真家の作品をまるまるそのままコピーして、作品に描いていた」・・・という衝撃的なものでした。これが今のネット時代でなくて良かったと思います。もし今なら、どれくらいネット上でバッシングされた事でしょうか。
 これによってS先生は東京藝術大学の教授を辞し、平山郁夫先生が弟子の不始末をテレビや新聞でお詫びするという事態になり、周囲に様々な禍根を残しました。S先生自体は相当の売れっ子だったので、その後もご活躍されていますが、一時の勢いはそがれ、代わりに院展・東京藝術大学では、T・T先生、M先生、F先生、T・Y先生などが、最有力でご活躍されるきっかけになったと思います。

 私が思うには、その個人問題よりも深刻なのは、それ以降、「日本画はそんな世界なのか・・・」という認識が世間に浸透したという事実です。それでなくても、以前から日展・院展などの審査の不透明性(審査結果が前もって決まっているのではないか、など)が噂されてきましたから、この事件がとどめを刺したように思います。
 その後も日本画壇では売れっ子もいますし著名作家もいますが、世間の「日本画」の認知度・人気は低迷し、閉塞的に業界内だけで世界が完結してしまう感がぬぐえません。唯一、現代アート的に活動する千住 博先生が、傑出して目立っていますが・・・。
 時代の流れの必然もありますが、この事件が日本画界の今日の不振を助長した事は確かでしょう。

 その後も、平山郁夫先生ご自身のトンボを描いた絵は、岩橋英遠先生のまねではないか等の憶測が美術界で飛び交いました。私は、その作品より、平山先生の代表テーマのラクダの絵は、岩橋英遠先生のエジプト・ファラオの絵のラクダにそっくりだなと思っていました。しかし、これらの平山先生の絵は独自に十分アレンジされており、オマージュの範囲内だと思います。
 近年でも、院展のU先生が、有名な写真家の竹内敏信氏の作品をまるまるコピーして描いているのを私の友人が発見して、「これってまずいんじゃない・・・。」となった事があります。ただ、この件は公にはなっていません。

               *

 作家が著作権侵害されるケースも多々あり、私も最近、「絵本」を出すようになり、その対応に苦慮する事が多くなりましたが、逆に作家側が著作権侵害をする場合もあり、それをきっかけに業界全体にダメージを与える可能性もあるので、私達作り手も肝に銘じて、愚直に制作に望まなくてはいけないという事です。
 取材には自分の足を使い、制作の基本として自分がスケッチし写真に撮ったものを用い、もし他人の写真などを使う場合、あくまで参考の範囲内にとどめるという心がけが必須です。楽をして制作しようなどと考えていたら、決して良い作品は描けませんし、文化は退廃していくばかりなのです。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

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