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2012年03月30日(金)

やりのこしたこと

テーマ:ブログ
たった今、

頭上から、

隕石やら、

飛行機やらが降ってきて、

死んじまったら?


心残りはあるか?


ぼくは、いつ死んでも悔いはないし、

きっと死ぬとき、

今までそれなりに楽しかったなって思いながら死ねるとおもっていた。


でもなあ。


ぼくの中で、抑えがたい欲求は、

世界中の、

ぼくを圧倒するような世界を、

自然を、

たくさん観てみたい、ということ。


若い頃の、

世間一般的な、

平穏で、

安泰で、

危険のない、

レールの上を歩むというシナリオを信じていた頃では、

とても感じ得なかったこと。

もしも、

今の気持ちを、若い頃に持って行けたら、

きっと、世界中をバックパックで旅していたと思う。



誰もいないアラスカの氷原でオーロラを観たり、

車でアメリカ大陸を横断したり、

スペインのバルで一服したり、

シルクロードをバイクで走ったり。


昔はそんなこと出来はしないと思い込んでいたけれども、

それは思い過ごしで、

誰だって出来ることなんだよね。

ほんの少しの勇気で。

なぜ、気がつかなかったんだろう?


なぜ飛べなかったんだろう?


ぼくはやるせなさからなのか、

気が向くと一人でキャンプにいく。

それも、

3キロ圏内にはコンビニがあるようなところに。


旅がしたいね。

ひとり気ままに?

それとも、

かわいいあの子と?





このDVDをレンタル屋の棚で観て、

ぼくはおもったんだ。

それをもとに書いたんだけれども。

こころがざわざわと。

若い頃を無為に過ごした後悔と。

若さに嫉妬したいくらいに。


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2012年03月27日(火)

友人も解雇に

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突然の解雇通告だったらしい。

その友人は僕より年下で、

以前、同じ派遣会社に所属し、

同じ職場で働いていたことがあった。

彼は、派遣会社で働く我々ボンクラどもの中でも特に優秀だった。


彼は僕らと一緒に会社を辞めた後、

当然というか、

当たり前というか、

派遣などという、

長く突き出た柱のてっぺんで、

鶴のポーズをとるような、

なんとも不安定な職に就くことを避けようとしていた。

つまり、目指すは正社員の職だ。

がしかし、

彼ほどの人材でも、

正社員雇用の道は開けず、

おそらくは、仕方なく、なのだろう、

またもや派遣社員として働いていた。

通常、社員雇用型の派遣会社は、

客先との期間満了後、次の仕事を探し出して充てがうのだが、

彼の元には、次の派遣先がないので解雇になりますと、

若くて稚拙な女子社員に言い渡されたらしい。


ぼくがある会社の面接を受けた際、

(派遣会社だったが正社員登用ありと唱っていた。つまりえさである)

ぼくはこう質問した。

「正社員になれる可能性というのは、具体的な話ですか」

すると、

担当者はこう応えた。

今はどの会社もこの不況を乗り切るために、

非正規雇用の労働力で乗り切っている。

社員登用制度はあるにはあるが、

それにパスして社員になるには、

相当に優秀でなければならない、と。


つまりは、

こう言っているのだった。


あなたたちは、全員社員にはなれませんよ。


そもそも、

スキルと実績が伴う人材は、

週末の折り込み広告をみて、

こんな会社に面接を受けにくるはずもなかろう。


とんでもない世の中になってしまった。


とにかく、


安く買い叩かれる。

ぼくらの労働力が。

ぼくらの時間が。


誰かさんのおかげで。


ありがとうございました。

おかげで、

船は今にも沈みそうです。


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2012年03月26日(月)

朝一番に、つぶやくひとこと

テーマ:ブログ
ヤバいことになってきた。

金がないのだ。

失業保険をもらいながら、

職業訓練を受けることが、

どうやら可能となった。


ひたすらその連絡を待っていた訳だが、


支払いが、失業保険給付日の前で、

金を払えなくなる状態にあった。


ひとりきりなので、

自炊し、


風呂も、

三日に一回とか、

四日に一回とか、

週に一回とか。


節約する部分は限られていた。

今やほとんど金を使っていない生活だった。


食料がなくなると買いにいく。


そんな生活だった。



その朝、ぼくは奇妙な夢を見た。

父や母が出てきて、

さらには見知らぬ女性も出てきて、

その女性と、

良い案配になるという、

いわゆる願望充足な夢だった。

どれだけ鬱積してるんだよ、俺。

そう自問せざるにはおえなかった。

ただ、

すこし奇妙なことは、

三度立て続けに、夢の続きを観たということだった。

その女性との関係性が、

徐々に上がってゆく。

お決まりの、

最もクライマックスなところのちょい手前で目覚めるという。

まったっくもう。

なんてこと。


こんなこともあるのかな。


連ドラじゃないんだから。


僕は夢に浮かされた気分を鎮めるために、

朝風呂に入った。


足先が冷えていて、

暖まるまでかなりの時間を要した。

磨りガラス越しの日差しが眩しかった。


僕は、今朝見た夢を反芻する。


何故か、登場人物は違えど、最近見る夢の舞台は同じだった。


子供の頃住んでいた借家。


父と母と僕が、

僅かな期間だが一緒に過ごした場所。


今住んでいる家も、

そんな昔を思い起こさせるような、

古い住宅だったが、

当然ながら、よい想い出なんてなかった。


ぼんやりとしながら湯につかっていると、

壁のタイルに、小さな虫が張り付いていた。

近づいてよく観てみると、

それは、

米粒大のナメクジだった。


洗面器に湯をすくって、ナメクジにかけた。

少しだけ縮んだが、しっかりと張り付いている。

今度は勢いよく湯を浴びせたら、

あっけなくはがれ落ち、排水溝に消えていった。


こんなちいさな虫も、

命にはかわりないのだな。


僕は、ナメクジを洗い流したことに、


少しだけ後悔した。


多分、

下水の中で、

元気にやっていくだろうと、

都合良く考えながら。


僕は風呂から上がり、

服を着替えて、疲れきった顔を鏡で見た。

昔と、

子供の頃と何一つ変わってはいなかった。

特に、

精神的には。


僕は大きく息を吸い、ゆっくり吐き出してから、

言葉を発していた。

思わず出てしまった、というような感じで。



「さあ、生きるか」


その日初めて口から出た言葉だった。



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