出雲大神宮の御朱印 | お多福豆のブログ-御朱印巡りと花の旅-

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寺社巡りの旅をするお多福豆一行。
津々浦々、風に吹かれるかの如く気の向くままに。
旅の思い出を綴りました。
寺社巡り・御朱印・季節の花々・お土産・郷土料理・・・etc。
更新は不定期ですが、よろしくお願いいたします。


出雲大神宮に御参りに行きました。

読み方はイズモダイジングウ。


鳥居。

かつて現在の出雲大社は杵築大社、出雲大神宮が出雲大社と呼ばれていました。
その理由は出雲大社から分霊されて杵築大社に大国主命が祀られたという言い伝えがあるからだそうです。
また明治時代までは出雲大社が杵築神社と称していました。
そのため明治時代までは「出雲の神」というと出雲大神宮のことをさしたそうです。



御手水舎。


境内社。


夫婦岩。

出雲大神宮も縁結びのパワースポットとされているようです。
境内には若い人達の姿も多く見られました。


境内社。


拝殿。


本殿。
祭神は大国主命・三穂津姫尊。
御神体は御蔭山。


御神酒。


出雲大神宮の御朱印。

参考)お多福豆のブログ 出雲大神宮の御朱印帳



庭園。


結婚式の看板。

参考)お多福豆のブログ 出雲大社 京都分院の御朱印
出雲大社の京都分院です。



住所:京都府亀岡市千歳町出雲

最寄駅:JR山陰本線千代川駅

お多福☆豆知識のコーナー
豆知識と言いますか、ちょっと喋りたいだけです。
m(__)m

「ダイバーシティ」という言葉をこの頃よく耳にするので気になったから調べてみました。
ダイバーシティとは「企業経営において、多様な人材を生かす戦略」だそうです。
この考え方はアメリカで生まれ、性別・国籍・人種・多様な価値や発想を積極的に取り入れて、ビジネス環境の変化に迅速かつ柔軟に対応できるようにすること。
そして企業の成長と個人の幸せに繋げようとするものです。

つまり従来の固定概念に捉われずに色んな人々がのびのびと働いていくことで、会社も労働者も幸せになれるという考え方ですね。

でもなんだかダイバーシティの考え方が一部ではちょっと歪んでいるように見えます。
ダイバーシティがアメリカで生まれ、日本では女性の活用から始まったと言われていますが、日本におけるダイバーシティの進め方は「育児中の女性・育児が終わった女性の活用」になっているかのように思います。
欧米諸国と日本では文化が違うからダイバーシティの考え方のニュアンスの捉え方もまた多少変わってくるかと思われますが、一部の対象者に限局したらもうダイバーシティの考え方とはずれていますよね。
限局したら多様性が欠如するように思います。

ダイバーシティの考え方を日本に反映させるとしたら、
・男性も女性も性別で差別されることなく自身の能力を生かして働くことができる。
・高齢者になっても生涯現役でいきいきと働いていこう。生きがいを持とう。
・障害者も健常者も変わらない。自分らしく生きていこう。
・外国人労働者も同じ日本で働く仲間なんだから、共に手を取り合って頑張ろう。
こうした捉え方ではないでしょうか。

ある意味ダイバーシティはノーマライゼーションやバリアフリーの考え方と似ているように私は思います。
現在の日本は福祉が高齢者福祉に偏って暴走している傾向が見られますが、福祉は人と人とが支え合って生きていくことでしょう。
ダイバーシティもそこにあるのは心の繋がりです。
支え合いです。
いろんな壁や固定概念を越境し、それぞれがその人らしく生き生きと働いていける社会になりますように。





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