いいか、お兄さんとの約束だ! 小学生男子は全員、半ズボンを履け! | そうだ、こだまに乗って日帰り温泉へ行こう。

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へろへろな毎日を送る男の、そこはかとない日常と妄想ダダ漏れ日記。

 
今日は酔っ払いですわ。

酔っ払いのテンションでブログを書いてみる。


先日、電車に乗っていたときのこと。

ドア付近に立っていたら、

停車した駅で小学生の3,4年生あたりが乗ってきた。

しかも大量の小学生。

小学生祭り絶賛開催中。

祭りじゃ、祭りじゃあああああ!!

ま、遠足だか社会科見学だかの移動中、

ってなもんなんだろうな。


んでも、小学生を目の当たりにしつつ、

そのとき、ふと思ったんだけど。

最近の小学生男子ってばアレだな。

短パン履いている子ってあんまいないのな。

すげーオッサンくさくて、

そこはかとなく加齢臭が漂っちゃう発言しちゃうが、

オレが小学生だった頃なんかは、

夏だろうが冬だろうが、雨だろうが雪だろうが、

どんな状況だろうが、一年中、半ズボンを履いていた。

ハーフパンツじゃなく、めっちゃ足出してる短パン。

だから、冬なんかそれこそもう、

太ももあたりが、赤らんでぴっちぴちになっていたもんだ。


そんな半ズボンと通学帽をかぶった、

知能指数が猿並の頭の悪い小学生男子の集団は、

街中でカップルを見かけるたびに、彼氏彼女を突然囲み、

でかい声をあげて、こう言ったもんだった。




バカ小学生男子A
「ここ、何区~?」



バカ小学生男子B,C,D,E,F,G,H,I,J,K
「せーの、アベッ区~!!!」



そしてマッハの勢いでダッシュでカップルから逃走。

愉快な大脱走。

今思うと頭の悪い遊びだったが、

ピンポンダッシュと並ぶ、

小学生男子の最大の娯楽だった。

そもそも、アベックなんて言葉をナウなヤングが知ってるのか

どうかはわからんけど。

ほんと、懐かしい想い出ってなもんだ。


そんなことを思いながら、小学生を観るオレ。

その視線は、あたたかくて優しくて、

まるで女神アフローディアのようなまなざしだった、

と自画自賛するくらいだ。


と、そのときだ。

そんな女神なオレは、どこからか妙にトゲトゲしい視線を覚えた。

その視線の先を追う。

すぐにわかった。

小学生の付き添いらしい、

おばさんな感じの先生からのものだった。





そして、まさしくそれは、

不審人物をみるようなまなざしだった。






え、あ……。

まさかオレ、ロリコンだと思われた???




思わず、オレは先生のもとへと、つかつか走り寄り、

大きな声で弁解しそうになった。


あの、もしかしたら先生、

私のことを小学生をエロ目線で見る、

ロリータコンプレックス、

略してロリコンだと思っていませんか?

いえいえ、先生、違います。

誤解ですよ。

まったくの誤解です。

話せばわかると思いますが、

私は、ロリコンではありません。

私は、ただの紳士です。






私は、ただの通りすがりのショタ紳士です。






……って。





もっとダメじゃん!!\(゜□゜)/